H29年4月中のDX歌舞伎における、せいの彩葉(いろは)さんの演目「ECHO」について、「自分の中のM性が目覚める瞬間」と題して話します。
DX歌舞伎4月中の公演四日目4/14(金)に顔を出す
今週の香盤は次の通り。①坂上友香(東洋)、②葉月凛(DX歌舞伎)、③西条ひまり(ロック)、④せいの彩葉(ロック)、⑤浜野蘭(ロック)、⑥早瀬ありす(ロック) 〔敬称略〕。
実は、元々の香盤は四番目に大見はるかさんが入っていた。ところが風邪をひいたのか三日目からお休み。三日目は五人香盤だったらしいが、四日目から代演としてせいの彩葉さんが入った。
私は大見はるかさんの応援に来たはずが、せいの彩葉さんのステージが気に入り、こうしてレポートを書くことになった。ははは
実は、私の現在メインホームにしている大阪東洋ショー劇場で、せいの彩葉さんのポスターを見て、今度5月後半(5/16-31)に出演するのを知っていた。
せいの彩葉さんは昨年H28(2016)年3月11日、新宿ニューアートでデビューして、翌月の4月結に大阪東洋にのってくれた。宣材ポスターも実物も清楚なイメージを受けた。
私は、あれから一年ぶりに東洋で会えるのを楽しみにしていた。
ところが、大見はるかさんが休演したことにより、今回、予定外に前倒しの再会となる。
久しぶりにお顔を拝見して、容姿端麗なのは変わらないが、雰囲気が清楚からガラリと変貌して今や淫靡なエロさをムンムン感ずる。
誰だー!? 彼女をこんな女にしたのは!! うらやましい~(笑)
やっぱ、この一年の間で、ストリッパーの顔になったのかぁ。
なにはともあれ、大阪東洋ショーの宣材ポスターはデビュー当時のままだから変えないといけないよなぁ~。さもなければ、お客さんもびっくりするかも(笑)。
さて、私をそう思わせた今回の演目「ECHO」を紹介しよう。
最初に、華やかな貴婦人の格好で登場。衣装は、右肩を露出した、白地に茶色のブロック模様のワンピース・ドレス。左腕は衣装と繋がっているが、右腕の方は肘から指先に布が広がる。左肩から斜めに流れる襟元と裾部分に赤い生地が入りポイントを置く。同じ赤い生地のポイントが両腕の肘部分と髪飾りにもある。首周りに銀色の首輪を巻く。
黒い髪が長く腰近くまで垂れる。
まさしく容姿端麗な美人さんです。うっとりしてしまいます。
次に、その衣装を脱ぐとガラリと雰囲気が変わる。なんと、ボンティージに着替える。
上半身にはふわりとした黒いシャツを着る。胴周りを黒とピンクの入り混じったコルセットで締める。下半身は、定番とおり、黒いパンティ、黒いガーター、黒い網網のストッキング、そして黒いブーツを履く。
ふつうのSMボンティージに比べて、とてもファッショナブルな感じ。それは上半身の黒いシャツのせい。SMならトップレスブラになるところ。
そのまま、ベッドショーへ。
アクセサリーは特に目立たない。銀の首輪、そして右手の薬指と小指に金のリングくらい。マニキュアもなし。彼女のセクシーさにアクセサリーは余計かな。
黒いシャツが少しはだけて片乳が見える。白い肌に形のいいおっぱいが見える。ぽろりと見えるところがとてもエロくてきれい。
パンティを脱ぐと、ふわふわしたヘアが行儀よく(?)ちょこんとのっている。その下には、ふっくらしたスジまんがおいしそう♡
そして、ボンティージならではのヒップラインの美しさ。おしりの形が小股の切れ上がった感じでたまらなくいい。ベッドで四つん這いになってお尻を突き出す。ひくひくしているかわいいアヌスにキスをしたくなる。
私は、彩葉さんの神々しい美しさにひれ伏したくなった。私の中にあるM性が目覚める。
「太郎さんは、Sですか、Mですか?」と聞かれると「私はSでもMでもなく単なるHですよ」と答えるようにしているが、実際にはSもMもあるはず。それぞれの場面でちょこんちょこんと顔を出す。今回は、彩葉さんの前でM性を暴かれたに過ぎない。これが性の面白さ。
彩葉さんのポラコメに「今回の作品『ECHO』、エロかっこいいでしょ♪」とあったが、完全に参りました。全身を激しくエコー(反響)しています。はい
平成29年4月14日 DX歌舞伎にて