今回は、ロックの踊り子・伊沢千夏さんについて、「10周年を前にして」という題名で語ります。
H29年11月頭の大阪東洋ショー劇場に顔を出す。
今週の香盤は次の通り。①秋月穂乃果、②牧野れいな、③高崎美佳、④川菜ひかる、⑤伊沢千夏 〔敬称略〕。今週はALLロック大会。川菜ひかるさんと牧野れいなさんが東洋初乗り。また私は牧野れいなさんとは初顔合わせ。
伊夏さんは前回H26年11月頭の大阪東洋ショーから丁度三年ぶりの出演になる。東洋ファンとしては首を長くして待っていました。ファンの皆さん、漸く伊夏さんにまた会えたと喜んでいますよ。本当に有難い貴重な出演である。
今週の伊夏さんの出し物は二個。1,3回目ステージは「spring girl」、2,4回目ステージは「ディズニーシー」。伊夏さんから「どちらも久々にやってますう!!」とコメントをもらった。伊夏ファンに聞いたところ、後者は三年位前の作品で、前者はもっと前の作品らしい。また前者は仙葉由季先生の振付とのこと。
演目「spring girl」の内容は次通り。
springというくらいだから、まさしく春を感じさせる演目。白とピンクのたくさんの花々を巻き付けた花輪が特徴。花輪の両端の金具を両手で持って、半円にしたり丸い円にしたりして振り回す。これも仙葉先生が作ったものらしい。よく出来ていて流石である。
衣装も春らしく、ピンクと白を基調にしている。上下セパレートになっていて、バスト部は花柄の刺繍入りのピンク生地に上下に白のフリルをつける。膝上丈のスカート部も同じく花柄の刺繍入りのピンク生地で裾を白いフリルにしている。頭にもピンクと白の帽子をかぶる。爽やかで華やかで可愛い衣装である。銀のハイヒールを履いて洋楽に合わせて楽しく踊る。
音楽が変わり、スカートを脱ぐと、下には波打つ生地の水色パンツが現る。花飾りの付いたピンクの帽子で、軽快に踊る。
暗転。
足元まで長いピンクのネグリジェ姿で登場。カールされた髪は背中まで垂れる。
そのままベッドショーへ。
立上りに先の花輪をもって舞う。
次は、演目「ディズニーシー」の内容。
ディズニー音楽に合わせた壮観なステージである。
最初の衣装は、右肩出しで、左肩から斜めに流れるロングドレス。足元は逆に右から左に斜めに流れる。ドレスはグレープ色で、頭にもグレープ色の髪飾り。ドレスには左胸と右腰の二か所に白いボタンがワンポイントとしてついている。銀のハイヒールを履いて優雅に踊る。
音楽が変わり、鮮やかな赤い軽装に着替える。上下セパレートで、赤い帽子も似合う。
暗転。
ドラマテックな音楽が流れ、白いシュミーズ姿で現れる。肩から胸元、そして足元に流れるロング衣装。白い生地の中に、青や白の斑点がきれい。よく見るとまるで貝殻のような小さな花々が縫い付けられている。清楚な中にも貴賓が溢れる。
裸足で盆に移動し、そのままベッドショーへ。
長い髪をすてきなピンで留めている。
アクセサリーとしては、きらりとしたピアス、色彩豊かなネックレス、左手首に三本のガラスのブレスレット、手足にピンクのマニキュア。おしゃれが美しさを一層引き立てる。
ベッド曲はインストで、最後の立上り曲は日本語歌詞になる。
観劇後にため息が出るほどの華麗さである。
二つの作品とも、ダンスを主体とした映えるステージで、広い大阪東洋ショーにマッチした見応えのある内容である。
伊夏さんのステージはいつ見ても満足感に浸れる。会えて本当に嬉しくなる踊り子さんだ。
伊夏さんの美貌はストリップ界№1で、デビューから全く変わらない。いつ会っても新鮮な美しさでうっとりしてしまう。世の中にはこんなに可愛く美しい女性がいるんだなぁとしみじみ思ってしまう。
そんな絶世美女の伊夏さんが私なんかと仲良くしてくれるのだから、こんな嬉しいことはない。伊夏さんは私の手紙をよく読んで、いつも丁寧に反応してくれる。私の文章を愛してくれる大切な大切な、しかも完璧な太郎チルドレン。伊夏さんの存在こそ、まさしくストリップの奇跡だと思っている。
今月末11月結の浅草ロックで10周年になるのですね。
H19(2007)年11月21日の浅草ロックデビューから、あっという間の10年間ですね。私が初めて伊夏さんに会ったのはデビューから一年後の翌年H20(2008)年12月12日の新宿ニューアート。初めてのポラ館でした。あれから今日H29(2017)年11月7日で、たったの31日目。
そんな中、今年は6月中のDX歌舞伎で会えた上に、今回の11月頭の東洋と二度も会えて、なんてラッキーかと思います。計31日のうち今年が9日ですからね。本当に幸せです。
10周年を迎えて伊夏さんがもうどれくらいストリップを続けてくれるのだろうかと思う。正直、DX歌舞伎のときにもう会えないかもしれないと思いながら五日間通っていました。今回も同じ思いで通っています。
一日一日がこれで最後かと感じるのです。まさに一期一会の気持ちです。
それだからか、時間の密度がとても濃く感じるのです。
今回、私の姪が伊夏さんに似ているという話をしましたね。不謹慎なことかもしれませんが、こっそり「踊り子になった姪っこ」という小説を書いてます。童話と違って長めに書いてみようとシナリオを練っています。
実はもうひとつ、仙台ロックを舞台にした長編の小説「ストリップ版青葉城恋唄」も書いてます。こちらはシナリオが出来ていて今は肉付けをしている段階です。売れるとは思えませんが、いつか日の目を見せてあげたいと考えています。
いつか書き溜めたストリップ童話やストリップ小説を世に出したいというのが私の夢なんです。そのベースになるのが書き溜めたレポ―トやエッセイです。今回の千夏さんへのレポが踊り子レポの1004作目になります。これだけたくさん書いているので、中には小説の主人公にしたい踊り子さんも何人かいます。先の二つの小説もフィクションですが、ベースになる踊り子さんがいます。
小説「踊り子になった姪っこ」については、これからのシナリオに伊夏さんのイメージをかぶせようかと密かに考えています。別に原稿の締め切りがあるわけではないので、気ままにのんびりと書いており、いつ書き上げるか分かりません。伊夏さんが現役のうちに書き上げたら是非とも一番先に伊夏さんに読んでほしいな。ふと、そんなことを考えています。だから、伊夏さんにはもうしばらく現役でいてほしいと切に願っております。
以上、観劇レポートというより私のラブレターでした。まる
平成29年11月7日 大阪東洋ショーにて
【お返事コメント】
わぁ~さっそくレポートありがとうございますぅ。お忙しいのに嬉しいです。
spring girlはずっと前から東洋さんで絶対やりたいと思ってたんです。spring girl今回ラストにするつもりで、最後に皆んなに観てもらえて良かったぁ。
ディズニーCは、丁度二年前のやつ。ブロードウェイのディズニーミュージカルが大好きで、ディズニージャズを使ってみたのよ。どれも思い入れがあって好きな演し物です。
いなつ10周年かぁ~(笑) しみじみ~
