今回は、ロックの踊り子、ALLIYさんについて「ALLIYらしさとは」という題名でレポートしてみます。

 

 

 H26年11月8日(土)、深夜バスで仙台に向かう。日中は過ごしやすい暖かさだが、早朝六時に到着した仙台はひやりとする朝冷え。刻一刻と冬に近づいているのを肌が感じ取る。

 仙台ロック、今週のメンバーは次の通り。①ALLIY、②板野舞、③沢村れいか、④吉野サリー、⑤伊藤真理子〔敬称略〕。全員ロック。

 

 ロックの踊り子・ALLIYさんを10中の大和、10結の栗橋、そして11頭の仙台と三週連続で追いかけている。

 前回の栗橋で拝見した新作についてレポートを書いて「テーマに悩む」というアドバイスを書いたものの、余計なことを書いちゃったかなと頭を過ったが、実際に私のアドバイスに対するALLIYさんの反応は「すごく勉強になった」と素直な受けとめ方をしてくれて、私としても好感を覚えた。

 今回の仙台ロックでは、1.3回目にその新作、そして2.4回目に別の作品「NO12A」(ノルジャ、韓国語で「遊ぼう!!」という意味)があった。

  少し内容を記しておく。

 最初に、アメリカの星条旗をイメージした水着姿。ブラの右が青に赤い星、左が赤と白の横縞。パンティが青に赤い星。アルファベットがプリントされた薄い上着を羽織る。モスグリーン色に赤い紐のシューズ。長い髪をなびかせる。まさに夏をイメージして、元気いっぱいの健康的美、陽気なノリの良さを感ずる。すごくALLIYらしさを覚える。

 次に、赤をベースにしつつ黒が入り混じった斬新なデザインの衣装で登場。髪を後ろに結ぶ。黒いハイヒールを履いて、セクシーにダンス。

 最後に、白いラグジュアリードレスで、ベッドへ。

 

 デビュー作と新作以外は自分で作っていると聞いているので、これも自作なのかな。そのせいか、すごくALLIYさんらしさを感じて、観ていて気持ちがいい。ALLIYさん自身、「‘かっこよく’とか‘セクシーに’とか‘キレイに’とか、そういう見せ方のことばかり考えているので・・・」と話してくれたが、この作品は成功している。

 ALLIYさんは自分を表現するアーティストなんだね。表現する自分を持っている。だから、人の真似とか人に言われたことを演ずるだけではダメなんだよ。あくまで自分の味を出すことが大事なんだと思う。

 かっこよく魅せたいというスタンスは間違っていない。それがALLIYさんの持ち味だと私もそう思う。

素直に学ぶことも大事。そうすれば自分の世界が広がり、必ず成長できる。

 表現者であれば、客が何を感じ求めているかを敏感に感じ取らなければならない。ヌードを見せるときも、どうすれば客が喜ぶかは客の反応で分かるよね。それに自然に従えばセクシーな見せ方、エロスというものが体得できるはず。

 

これからもALLIYさんと一緒にストリップの楽しさを追い求めていきたいな。

 

平成26年11月                            仙台ロックにて