今回は、ロックの踊り子・須王愛さんについて、H30年7月中の大阪東洋ショー劇場での模様を「セクシーにゃんことの再会」という題名で語ります。

 

 

H30年7月中の大阪東洋ショー劇場に3日目から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①須王愛(ロック)、②玉菊きよ葉(TS)、③榎本らん(東洋)、④あすかみみ(ロック)、⑤伊沢千夏(ロック) 〔敬称略〕。今週は玉菊きよ葉さんが東洋初乗り。

 

 須王さんとは昨年H29年10月中のここ東洋以来なので、実に9カ月ぶり二度目の再会になる。東洋でしか会えないので、久々の再会に胸が熱くなる。嬉しくてセクシーなヌードを食い入るように見てしまった。すると「とってもとってもお久しぶりですですん。(中略) OP中もずっと笑顔でたくさん見ててくれたから、恥ずかし&嬉しい&照れてしまったじゃないか♡」というポラコメが・・・私も恥ずかし&嬉しい&照れてしまった・・(笑)

 

 さて、今週は、1,3回目ステージに演目「すおメイド」、2,4回目ステージは演目「グレイテスト・にゃんこ」。ちなみに、東洋の掲示板には単に「メイド」と「Cat」という演目名が書かれてあったけど、教えてもらった方のネーミングがすんごくいいね。

メイドものやCatものは沢山の踊り子がやりたがる極めてオーソドックスな内容ではあるが、須王さんがやると須王さんなりの、いい味‘たまらないセクシーさ’を出しているねぇ~♪ うん

 

今回は、演目「グレイテスト・にゃんこ」を私なりに紹介しよう。

最初に、黒い山高帽をかぶり、黒いステッキを持って、タキシードのベスト姿で颯爽と登場。映画「The Greatest Showman」とすぐ分かる。この映画は最近私が最もお気に入りのミュージカル映画。四回も観たよん。

音楽は「The Other Side」。ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンによる “タイマン”のシーンが蘇ってくる。“策士”であるバーナムと“ストーリーテラー”のフィリップの対決は、まさに丁々発止のリリック・バトル。押しつつ引きつつ互いの心理の読み合い・駆け引きは本映画の名場面の1つで、このシーンばかりは2人のイケメン俳優の軽妙洒脱なパフォーマンスにしばし見惚れてしまう時間であった。テーブルを指で弾く音やグラスを置く音など、映像と音楽のリズムが見事に一体化。観客の高揚感を煽る演出としても効果的で、2人の演者の“些細な動作”すら音楽の一部にしてしまうという手法が、やがて手を取り合うことになるバーナムとフィリップの関係性を暗示しているように思えるのも心憎い。そんな2人の橋渡し的な存在感を放つバーテンダーも実に見事なパフォーマンスを見せてくれた。思い出すなぁ~

お陰で最初から気分高揚♪

盆に移動してきて、ステッキを盆の上に吊るす。

ここで一旦暗転して着替える。大きな蹴鞠を転がしてセクシーなにゃんこ姿で登場。

頭には猫の耳。衣装はピンクがベース。バスト部にはキラキラ宝石が散りばめられる。ミニスカート。手かせ。グレイのしっぽ。網タイツに、黒いハイヒール。

音楽は、なつかしき艶曲「I Wanna Be Loved by You」。この曲はハーバート・ストサートとハリー・ルビーの作曲、バート・カルマーの作詞によって、1928年のミュージカル『Good Boy』のために書かれた曲。そして、この曲はマリリン・モンローの最も有名な歌唱のひとつであり、ビリー・ワイルダー監督作品の古典的喜劇映画『お熱いのがお好き (Some Like It Hot)』にとりあげられた。この曲は、アメリカレコード協会 (RIAA) が、1300人に質問を送り、200人がこれに応じた調査「20世紀の歌」において、選択肢のひとつに採用された。モンローによって歌唱されて以降、この曲は『七年目の浮気』でのスカートがめくれ上がるシーンなどとともに「マリリン・モンローのイメージ」に強く結びつけられるようになった。

次の曲も最高にセクシーでノリがよくて好き。T-ARAの「Bo Peep Bo Peep」(ボピ ボピ)。この曲は、T-ARAの日本でのデビューシングル。2011年9月28日にEMIミュージックジャパンより発売された。T-ARA(ティアラ)は、韓国の女性アイドルグループ。2009年7月にデビュー。MBKエンターテインメント(韓国語版)所属。グループ名には、歌謡界の女王になって王冠(ティアラ)を着けるという意味が込められている。グループとしての歌手活動以外に各メンバーが映画、ドラマ、バラエティなど様々な分野で活動している。

音楽がMEGの「TRAP」に変わる。(作詞:MEG、作曲:岡村靖幸。NEG16枚目シングル。2012年6月13日リリース) MEG(メグ、1980年10月3日 - 現在37歳)は、日本の女性ミュージシャン、ファッションモデル、デザイナーであり、日本とフランスを活動の拠点としている。

ここでパープルのネグリジェ姿に着替える。ピンクの蹴鞠を盆に移動。

黒いパンティ、黒いストッキング、黒いハイヒール。

盆の上に吊るしてあったステッキに蹴鞠の紐を結ぶ。

灰色の耳、灰色の手かせ、灰色のしっぽが目立つものの、私は、大きなおっぱい、大きなお尻、ふっくらしたマンマンに生唾ごっくん♡ 豊満な肉体美と愛さんの童顔というアンバランスがいいねぇ~♪

ちなみに、ベッド曲「Jelly Baby」(?)については、ネット検索したけど分からなかったよー??? もう少し詳しく教えてほしいな。

立上り曲は、Alexandra Stan の「Cherry Pop」(2014)。本演目のレポートを書いていて、Alexandra Stanのことを知ったのが一番の収穫に思えたよ。彼女のサウンド・ビートは最高だね!!! 興味をもって他の曲も聴きまくった。「Mr Saxobeat」が特に気に入った。演目「すおメイド」の一曲目に使われている「Lollipop (Param Pam Pam)」(2009)も彼女の曲だよね。アレクサンドラ・スタンこと、アレクサンドラ・アイオーナ・スタン(ルーマニア語: Alexandra Ioanna Stan, 1989年6月10日 – 現在29歳)は、ルーマニア・コンスタンツァ生まれのシンガーソングライター。『小悪魔ビート・プリンセス』の異名を持つ。

 

セクシーな音楽センス♡ 偉大なるセクシーにゃんこにメロメロです♡

 

 

平成30年7月                           大阪東洋ショーにて