今回は、花咲ぼたんさん(ロック所属)について、H31年1月中のDX歌舞伎での公演模様を、新作「Anemone」を題材に語りたい。

 

 

H31年1月中のDX歌舞伎に初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①沢村れいか(ロック)、②園田しほり(フリー) 、③花咲ぼたん(ロック)、④清水愛(ロック)、⑤友坂麗(ロック)、⑥鈴木ミント(ロック)〔敬称略〕。今週は、清水愛さんが14周年週、沢村れいかさんが1/16BD、鈴木ミントさんが1/19BD、花咲ぼたんがDXK初乗りと話題盛り沢山。

 

 花咲ぼたんさんは、今週から新作「Anemone」披露で一個出し。

 この新作がMIKAさんの振付と聞いて、私のテンションは一気に上がった。

 内容は、ぼたんさんがオリジナルのストーリーを作り、選曲を行っている。(なお、ベッド2曲だけMIKAさんが付け加えている)

 そのストーリーとは、ぼたんさんの言葉をそのまま借りると「お人形がマスター(持ち主)に恋をして心を持った。しかしマスターは死んでしまい、一人ぼっち。悲しみにくれる。やがて心をなくし人形に戻るが、夢の中ではマスターと幸せに踊るのだった。」というもの。

 ちなみに、「Anemone」という演目名が気になった。すごくキレイな言葉の響きだ。「Anemoneというタイトルは花言葉にちなんで付けました。また、内容の意味合い的にマスターの死と心を失う(死)の二つの死を含んでいます。最後のシーンは(ロンド)天国なのかもしれないというイメージです。」

 すぐに「Anemone」をネットで検索してみた。「アネモネ(学名:Anemone coronaria)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属(Anemone)の総称を表すこともある。」ぼたんちゃんの名前が出てきてびっくり(笑)

「地中海原産で、語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)から。」 「種は長い毛を有し、風によって運ばれる。このため『風』が由来となっている名前が各地で見られる。」「アルメニアの国花。」

そして、アネモネの花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」。

この切ない花言葉は、「アネモネの悲しい伝説<アネモネと西風の神>」に由来するといわれます。・・・

春と初夏のそよ風を運ぶ西風の神ゼピュロスは、花と春の女神フローラの次女のアネモネを愛していました。女神フローラは西風の神ゼピュロスが自分を愛していると思っていましたが、愛されているのがアネモネだということを知ります。怒った女神フローラは、アネモネを自分のところから追い出してしまいます。西風の神ゼピュロスは、女神フローラとの平和を保つため、仕方なくアネモネを見捨てます。ゼピュロスは、せめてもの償いに彼女の姿をアネモネの花に変えたといいます。春風がアネモネの花を優しくなでるのは、ゼピュロスが今でも彼女のことを愛しているからだといわれます。・・・

 私はこういう神話に弱い。一気に「Anemone」の世界観にのめり込む。

 また、ぼたんさんから「アニメのエウレカセブンに出てくるサブヒロインに『アネモネ』という子がいます。その子も悲しい子です。少しかぶるかも。」という話をしてもらう。アニメ好きなぼたんさんらしいが、ここではこれ以上エウレカセブンについては踏み込まないこととする。

 

 前置きが長くなったが、ステージ内容を述べる。

 最初に、盆の上からスタートする。機械仕掛けの音がする。

 照明が点くと、お人形が現れる。人形のネジを回す音だったのか。頭には白と赤の髪飾り。白いブラウスの上に、音符や楽器の絵柄のワンピースを着ている。胸元には白いリボンを巻く。スカートは膝上丈で、白いタイツを履き、そして足元には黒い靴。

 音楽の一曲目は、vistlip の「chapter: GEAR(チャプター・ギア)」。vistlip(ヴィストリップ)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。

 盆から舞台に移る。そこには黒いハットとタキシードを着た男性(人形の持ち主=マスター)がいる。お人形はマスターと楽しそうにワルツを踊る。

音楽が変わる。韓国産音ゲ―M2U&NICODEの「stellar」そして「magnolia」と続く。

 ここで一旦暗転し、着替える。

 黒い喪服を着たお人形が登場。マスターが何らかの原因で死んでしまい、狂乱状態。羽織っていたカーディガンを脱ぎ捨て、マスターが着ていたタキシードを抱きしめる。お人形は一度はマスターに恋をすることで心を得たが、マスターの死とともに、あまりの悲しみで心を失っていく。

音楽が平田志穂子の「alone in this the world」に変わる。しんみりした音楽。TVアニメーション「Persona4 ピア」サウンドトラックから。『Persona4 the ANIMATION』はプレーステーション2のゲームに基づいたテレビアニメ番組である。

 ここで、黒い服を脱いで、白い衣装に着替える。そして盆に移動。

 ベッド曲は落ち着いたインスト音楽。「A dream」と「Rain」(映画「疾走」メインテーマ)。どちらもMIKAさんの選曲らしい。

 立上り曲は、「おもちゃばこのロンド」。ぼたんさんから「この曲に人形の全てが意味されているかも。」と解説をもらう。歌詞に人形の気持ちが凝縮されているね。

♪ほら  みてみて いつもわらいかけて あなたはほめてくれた

♪きれいね  きれいね わたしはうれしくて いつでもきかざって あなたをまっている

最後に、ぼたんさんが言う「思い出の中では大好きなマスターと一緒だ!」「最後のシーンは(ロンド)天国なのかもしれないというイメージです。」という幸せ感が伝わってくる。素敵なエンディングですね。

 

初日は「(MIKAお姐さんに)とってもイメージを大事に作ってもらったのに私が全然踊れないのでしょんぼりです・・・」という状態だったが、何度も演じているうちに上手に感情移入できるようになった。

MIKAさんから、どんなアドバイスがあったのか気になって尋ねてみた。

「細かいことは特に…ないです(笑

ワルツの時は踊ってる相手を見てね。指先の方に視線を持っていくとか。

表情は作り手のぼたんちゃんの方が上手だから任せるね!

あとは自分でやりたいように変えていいよ! 

この作品を通してまた一つステップアップしてもらえたらと思います!と。」

 黒いドレスやマネキンについての、具体的な作品構成の話はMIKAさんの姿が浮かんでくるようで私自身も嬉しくなった。「これはお姐さんの提案です。黒のワンピースと羽織りものは私は考えてなかったのですが、始めの衣装やベッド着がシンプルなのでもうひとつ加えたらどうかと。場面展開で(3曲目)死が訪れるのでそれに合わせて黒服を選びました。

タキシードを着たマネキンはお姐さんの提案です。服を着せて座らせておく(持ち主)そして服だけ(何かあった) ずっと後ろに上着がある(死んでも心はそこにある)をお姐さんなりに考えてくれたんだと思います。

マネキンは四肢のない空気人形でちゃんと男性(ついてる)です。マネキンとハットはお姐さんから頂きました。」

 

ぼたんさんの作品を見ながら、私はぼたんさんの後ろにいるMIKAさんの姿を観ていた。こんな観劇の楽しみがあるんだね。なんか、一粒で二つの味の美味しい想いをしている幸せな気分になっている。

 

 

平成31年1月                           DX歌舞伎にて 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『愛を知ってしまった人形』 

~花咲ぼたんさんの演目「Anemone」を記念して~

 

 

 マジシャンの姿をした気まぐれな神様が現れました。

「人間になりたいという人形はおまえか?」と、椅子の上に座っている可愛らしい人形の方を向きました。

 人形は答えました。「はい。人間になって、オシャレがしたいの。たくさんの綺麗なドレスを着て、歌やダンスをやりたいの。」人形の瞳は真剣でした。

 神様は人形の願いを叶えてあげようと思いました。「ひとつだけ条件がある。人間界の男性を愛してはいけない。おまえは人形と言う無機質の物体なので、それに命を与えることは自然界の法則に反していることになる。今回、無理やりに魔法で望みを叶えるが、万一、人間界の男性との間で恋愛が生ずると、魔法は解けてしまう。そのことに十分留意しなさい。」 人形は頷きました。そして、神様がマジシャンのステッキを人形の頭の上に振った瞬間、人形は素敵な女性に変わりました。

 

 人形はアネモネという名前を神様からもらいました。アネモネは自由に動く身体が面白くてたまりません。大きな声で歌いながらダンスをしました。

 ふと、ストリップ劇場の看板が目に入りました。中をのぞくと、綺麗な女性が華やかな衣装に身を纏い、光と音の中を楽しそうに踊っていました。しかも、たくさんの観客の拍手を浴びて。「これだわ。それに、お金ももらえるし。これなら一人の男性に恋することはなさそう。」 可愛らしい容姿をもったアネモネは一躍人気者になりました。

 

 ある日のこと。一人の青年がストリップ劇場にやってきました。

 彼は一目でアネモネを見初めました。それから毎日のように劇場にやってきました。アネモネは最初のうちは熱心なストリップ客の一人として応対していました。

 いつしかアネモネは彼の熱い視線を感じるようになりました。彼に見つめられると身体の奥の方が熱くなりました。彼の視線は、熱いキスのシャワーとなって降り注ぎ、ときに見えない手となって、アネモネの身体を優しく抱きしめました。アネモネは身体の奥がとろけ出し、激しいエクスタシーを覚えました。

 

運命の日がやってきました。アネモネは彼の顔が劇場に入ってきた瞬間に、胸が高鳴りました。そして、ベッドショーのときに身体が動かなくなりました。

青年の目が自分のことを見つめています。アネモネの瞳から涙がこぼれました。

「さようなら。私のことを愛してくれてありがとう。人間になれて幸せでした。」

 アネモネは意識が遠のく中で、マジシャンが微笑むのが見えました。

 

                                    おしまい   

 

【花咲ぼたんさんからの感想コメント】

 

「演目の感想ありがとうございました。

お絵描きしました。絵って描く人の気持ちや性格やその時の気分が反映される気がします。心が荒んでいるとうまく描けません(私は)。   

太郎さんは細かく色々調べてくれて、毎回とっても感心しています。私も検索が好きというか、いろいろ調べるのが好きです。ものに由来する話とかは作り話かもしれないけれど、何だかファンタジーでいいですよね。花言葉は結構調べてみると楽しくて、表と裏の意味がある・・・。アザミは復讐とか怖い意味をもっていたり、見た目は可愛く華やかなお花ですが。   

演目は自分で作る以外は振り付けてくれた方の作品でもあります。踊るのは私だけど作品としては振り付けてくれた人のものというのか・・・。だから所々に作った人の癖なり特徴が出てきます。あぁ、この人っぽいなって。同じように踊っていても、作ってくれた方そっくりにはなりません。でも作ってくれた人の影が観えるというのは、少しずつ作ってくれた人の動きに近づいているのかなと感じたり。全然程遠いけど。   

MIKAお姐さんと初めて会ったのは新横浜のときでしたが、その時から「ぼたんちゃん絶対ゴスロリ似合うよ、というか着て欲しいからそういう演目どう?」って言われてました。なんとなくですが、暗いイメージの作品を考えたときにMIKAお姐さんと合うような気がしてました。だから暗めの演目を作ってもらうならMIKAお姐さんがいいなと思いました。MIKAお姐さんが追加で入れてくれた曲も私好みで、私が最後はおもちゃ箱がいい!というのも聞いてくれてとっても嬉しかったです。いざ振りのレッスン!になってビデオにMIKAお姐さんの踊りを映してましたが、正直「え・・・こんなの踊れないよ」が第一の感想でした。すごすぎて。   

休みが二か月ほどあり、その間看護などをしながら過ごし振付をつけてもらい・・・練習を始めたのは本番五日前! 私は何をしていたんだと練習しながら思い(大後悔) 初日は色々トラブルがありすぎて大変でした。でも失敗して気づきもあり、やっぱり舞台に立つことで少しずつ前進するものだなと思いました。    

目標とする人は誰?と聞かれるとこの人!と言える人はいないというか。皆さんとても素敵で、良さがあるから。その良さを学んで、自分というものを作っていけたらなと思っています。」

 

「色々調べたり、まとめたりするのはとても時間がかかるし、それでも感想を!とお手紙をくれるお気持ちが嬉しいです。多分MIKAお姐さんもとっても喜ぶと思います。ちょっと雰囲気的に大阪では受けなそうな演目ですねコレ・・。」

 

「素敵な童話をありがとうございます。何だか人魚姫と少し似た、とってもセンチメンタルなお話で、かつちゃんとストリップを絡ませてくるのは流石太郎さんです!!(前回私をモチーフにしたお話でもストリップしてました!) 読んでいて泣いてしまいました。  

実はこのお話の人形ですが、当初は廃墟のような所で一人踊る人形に毎日会いに来る人がいてその人に恋をして、もっと好きになってもらえるように着飾っていたのに、いつの間にかぱったり来なくなった。みたいな設定も考えていたので、何か太郎さんの作ってくれたお話に近い!すごい!感激! 

MIKAお姐さんはインストラクターの仕事が増えてしまって、劇場になかなか乗れなさそうなんだって言ってましたが、もし太郎さんがどこかでMIKAお姐さんに合うことがあったら是非この演目のこと(太郎さんの感じたこと)をたくさん伝えてもらったらと思います。」

 

 

 

 

 

 

【MIKAさんへ】

 

 3月にDX歌舞伎でお会いできることを期待して、先に手紙をまとめておきます。

 1月中のDX歌舞伎に、初日から八日間滞在しました。お目当ては、花咲ぼたんさん始め、鈴木ミントさん、沢村れいかさんと三人揃いました。

 いまさらながら、星崎琴音さん、中条綾乃さん、そして花咲ぼたんさんと、MIKAさんを慕い、MIKAに憧れ、そしてMIKAさんに振付してもらった新人さんが増えてきましたね。その皆さん全員が愛らしく賢く性格がよく、私は迷わずにファンになりました。みんな、MIKAさんに通じるものを持っています。

 こうしたMIKAファミリーが今後もどんどん増えていくものと思います。本物を分かる方であれば自然とそうなります。是非とも、MIKAファミリーを大きくしMIKA一家の親分になって下さい(笑)。

 

 MIKAさんがこれだけ後輩に慕われるのは、後輩に寄り添う姿勢が素晴らしいからです。まさに、ストリップ界の半崎美子になられたのだと感じています。人間的に素晴らしい人に出会い、憧れ、自分なりに切磋琢磨して近づいていく。それが、人としての成長です。MIKAさんは踊り子として一流であると同時に、人間としても一流になり、後輩から慕われる存在になっているのだと確信します。

 

 中条綾乃さんの新作「ノンフィクション」の観劇レポートを書き上げ本人に渡した翌日、たまたま浅葱アゲハさんと会いました。アゲハさんとはつい最近、京都DX東寺で中条綾乃さんと一緒だったこともあり、この観劇レポートを一番理解できる人です。まさにタイムリーに読んでもらいました。そして、「MIKAさんの振付の姿勢に感動した」と話してくれました。私の真意をしっかり感じてくれて本当に嬉しかった。

 

 今回の花咲ぼたんさんの新作「Anemone」にもMIKAさんの影を強く感じました。この作品はぼたんさんがストーリーを考え、選曲をしているので、まさしくぼたんさんそのものですが、振付と構成をやったMIKAさんの影響が強く反映しています。ぼたんさんは「この作品は振り付けてもらったMIKAさんの作品でもある」と明言しています。

 観劇レポートの中でも書きましたが、ぼたんさんのステージを繰り返し観ているうちに、ぼたんさんの後ろにMIKAさんを感じ、私は二人のステージを一緒に観ている気分になっていました。

 それは、ぼたんさんがMIKAさんが振り付けてくれた本作品を心から愛し、MIKAさんを尊敬しMIKAさんに近づきたい一心で頑張っているからです。筆まめな彼女との手紙のやりとりの中でMIKAさんのことがたびたび出てきました。そのたびに私も嬉しくなります。

 以下、記念に、MIKAさんのことを記したぼたんさんの文章を載せておきますね。

 

「いつも新人さんに向けたお手紙ありがとうございます。「視線」に関して私が思っていることをお伝えします。 今回MIKAお姐さんに付けてもらった演目は今までの演目と比べるとだいぶ暗くシリアスなものです。踊る際は架空の相手(一番初めに出ている人 )と一緒に踊る、視線はその人という指示でした。 デビュー作、自作、浅草はどれも明るくお客様と顔を合わせるような可愛らしいものでしたが、シリアスなものや激しいダンスは頭を動かす、うつむく、目を閉じる動作が増えます(それによって感情を表現したり雰囲気を出すため)と思います。しかしこれをやると、お客様と目は合いません。お姐さんの中には、まったく目を合わせなくても素敵だなと思う人がいます。世界観があって、踊りも素晴らしい。私は踊りに重点を置いてしまうので、その演目の雰囲気やダンスに目が行きます。お客様の視点はアイドルを観るものに近いのかなと思います。もちろん、太郎さんのように全体を見てくれる方もいらっしゃいますが少ないのかなっと。  お客様の視点に立つと、笑顔で接する、目を見る、視線が合うのはうれしいし明るく楽しい演目の方が好きな方も多いと思います。お姐さん達は一年たつまでは暗いのをやらない方がいいという方もいますが、私は色んな表現を探しているので色々やってみたいのですが。難しいですね。」

 

「演目のコメントありがとうございます。感情の出し方は色々あると思うんですが、まだ引き出しが少ないので顔で表現してしまいます。MIKAお姐さんには、ぼたんちゃんはクセがないし表情も上手だからやりがいありそう!と前言われました。」

 

「暗めの演目なのですが、今回の作品私は大好きです。」

 

「今日も一日ありがとうございます。課題がいっぱいな新作を観たとあるお客様が「新人にこんな難しいの踊らせて・・。」とコメントをくれましたが「でもこれを踊れるようになったらすごくないですか!?」と返しました。やりがいのある演目です。踊れるようになるまでじっくり頑張ります。太郎さんのようなお父さんがいたらとっても心強いし、精神的に大人になりそうです。」

 

「踊れば踊るほど、課題の多い演目だな、と思います。MIKAお姐さんの作品は奥が深いです。」

 

「大阪でもないのにこんなに数日太郎さんにあえて嬉しいです。劇場内の人が少ないとボラが売れるか・・・という不安が生まれます。私はまだ一年未満の人間だし、お客様も都合があるのでタイミングがあると思います(行きたくても行けないとか)。サインなしの時はお気遣いなくー。お気遣いで買って下さるお客様は本当に有難いです・・・申し訳ない。いっそボラがなかったらいいのになと思うこともありますが・・・唯一お客様と話せる楽しい時間でもあり、複雑な感じです。   

以前頂いたお手紙に、ブログやSNSのことが書いてありましたが何かの調べによるとブログやSNSをすると幸福度が下がるそうです。自分の考え、思い、その他伝えたいことからボヤキなど自由に発言できる場ではありますが、書く方が自由なら見る方もコメントする側も自由なネットの世界は怖いです。この業界含め、アイドル等芸能界などはゴシップがいっぱいです。事実かわからないようなことを書き込んだり、平気で人を気付付ける人たちがたくさんいます。気になるなら見なければいいとよく言いますし、そういった悪口や噂が立つのはそれだけ話題性があるからとも聞きますが当事者はいい気分ではありません。そういった意味で幸福度は下がるのかもしれません。    

私のファンの方で、一生懸命応援してくれてる方がいますが一気に距離を縮めてこようとしている気がして私はあまりテリトリーにずかずか入られたくないタイプなので、どうしても少し気が引けてしまいます。悪い方ではないのですが。気持ちが強いせいか、私と仲の良いお客様に嫉妬したりしています。私自身に何かしてくれるのならまだ良いのですが、折角見に来て下さっている応援してくれているお客様が嫌な想いをするのは嫌だな・・と。そんな事が多々あり、お客様と話すうちに太郎さんから、踊り子とお客様の「Give&Give」という手紙をいただき、なるほどと仲の良いお客様に教えました。色んなお客様がいますが、やはり距離感と気持ち。あまり会えないお客様でも、話せばそれは伝わるなと感じています。」

 

「いつも首をうんうんと振りながらニコニコ観ている太郎さんを八日間も見れて私もニコニコでした。そして毎日いろんなお手紙ありがとうございました。楽しいものや参考になるもの、毎日読むのが楽しみでした。今日で太郎さんは楽日ですが、またどこかで会いましょう。太郎さん本当にありがとうございました。」

 

彼女の人柄が文章からよく伝わってきました。

以上、ぼたんさんとのやり取りを感じていただけたらと思います。