浅倉真凛さん(ロック所属)の、大阪東洋ショー劇場の令和元(2019)年9月頭におけるステージ模様を、デビュー作「マスカット」を題材に、「マスカットのようにジューシーな女の子」という題名で語りたい。

 

 

2019年9月頭の東洋ショーに初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①虹歩(蕨ミニ)、②前田あこ(ロック)、③楓彩(ロック)、④浅倉真凛(ロック)、⑤真白希美(ロック) 〔敬称略〕。初日のみ体調不良の前田あこさんに代わり中条彩乃さんが先週からの延長で出演。

 

最初に、浅倉真凛さんからプロフィールを頂いたので、ここでメモしておきたい。

・2019年6月1日、新宿ニューアートデビュー。

その後、7月結の横浜ロックを経て、今回三週目で初他劇となる。

・名前を付けたのは「事務所の方です」

・芸能人で似ているのは「一度だけおのののかさんに似てると言われました笑」

・AV出演経験「本業AV女優です。LINXです」

  ※たしかLINXってストの先輩がいっぱいいるよね(赤西涼、小宮山せりな、

香山蘭、LISA、大沢カスミ、引退したあすかみみ)

・誕生日 1997年10月2日(てんびん座) ※もうすぐ22歳、若いはずだー♪

・身長155㎝、B87(D‐65)、W55、H88

・血液型 A型

・出身地 千葉県

・趣味 ゲーム、野球観戦(ベイスターズ)、二次小説を書く

・特技 球技、演劇

・好きなもの 美味しいもの、ゲーム、野球グッズ 

 

私の第一印象を述べたい。

 メガネを掛けたままステージに上がる踊り子さんは初めて。たいてい視力の弱い踊り子さんはコンタクトをしているので、真凛さんはメガネをトレードマークにしたいんだなと思った。どこかアラレちゃんのイメージがある(笑)。要望があればメガネを取ってポラを撮らせていたが素顔もとてもかわいいルックスをしている♡

 真凛さんのセールスポイントは、そのメガネと笑顔。口元が子供っぽく愛嬌がある。

 もうひとつ、私が気に入ったセールスポイントは、かわいいプリケツ。すんごく形のいいプリッとしたいいお尻である。思わずお尻好きの私をうならせた♡ ずっと見ていたい♡

 特徴的なのがナチュラルヘア。ヘアが生えている面積がとても広い。最近パイパンにしている子が多い中、真凛ちゃんはヘア好きのファンを喜ばせそう♡

 

ちなみに、ストリップに関する質問には次のように答えてくれた。

・ダンス経験は「全くありません」

・ストリップに入るきっかけは「事務所からお声掛け頂き、

観たらとても美しく芸術的だったから」

・ストリップをやった感想としては、「すっっっごく大変だけど楽しい!!」

・今後は踊り子を続ける気はありますか 「できる限り頑張りたいです」

・仲良しの踊り子さんは「日美姫ゆかお姐さん(デビューでとてもお世話になりました)」

・憧れの踊り子さんは「小野今日子お姐さん(初めてストを観させて頂いたお姐さんです)」

 

 

 では、さっそくデビュー作「マスカット」のステージ模様を私なりに紹介します。

 なお、今回のデビュー作は「選曲は自分の大好きな曲、振付は仙葉先生」とのこと。

 演目名「マスカット」は最初のゆずの曲名から付けたのかな。もしかして「恵比寿マスカット」とも関係しているのかな?

 最初にマスカット色の衣装で登場。肩出しで、胸から下のドレス。上半身は黄緑の中にキラキラした金の刺繍が入っている。背中には黒い紐で結ばれているコルセット状の衣装だ。スカート部は前上がり後ろ下がり。手首にも同じ金の刺繍入りの黄緑の布を付ける。

 頭の右側に黄緑の花飾り。トレードマークの眼鏡。少し赤っぽい茶褐色のふつうの眼鏡。

 ワンポイントとして、金の紐で繋がれた赤いハートマークを首にかけている。

 音楽に合わせ、銀のハイヒールを履いて踊る。

 ダンス経験は全くないと言っているが楽しく軽快に踊る。ダンスセンスがいいのですぐに上達するよー。

 一曲目は、メイン曲となるゆずの「マスカット」。ゆずの通算44枚目のシングル。2018年8月1日発売。作詞・作曲:北川悠仁、編曲 : TeddyLoid。テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』の16代目のオープニングテーマ。オープニング映像ではしんのすけをはじめとする野原家とともに、ゆずのマスコットキャラクター・ゆずマンら“ゆず一家”、さらにアニメーション化されたゆずの二人も登場し、揃って「マスカット」オリジナルダンス“スカッとダンス”を披露している。

 二曲目は、UNISON SQUARE GARDENの「mix juiceのいうとおり」。コミカルで軽快な踊り。作詞:田淵智也,作曲:田淵智也。アルバム、「Dr.Izzy」収録。

アップテンポな難曲をポップに弾きこなすロックバンドだ。また、この歌詞の世界はけっこうガンガン来る。UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)は、日本のスリーピースロックバンドである。2004年に東京都中野区にあるスタジオで、斎藤が高校時代のバンド仲間、田淵と鈴木を誘いバンド結成。略称は主に「ユニゾン」。 <メンバー> 斎藤宏介:Vo.&Gt、田淵智也:Ba.&Cho、鈴木貴雄:Dr.&Cho。

音楽が変わり、一旦袖のところで衣装を着替える。黒い花柄カラーの透け透けのパンティ(紐パン)一枚になる。そして同じ柄の薄いガウンを羽織る。膝下までの衣装だ。

赤いハートの首飾りを付けて、盆に移動する。

三曲目は、一転、暗めの落ち着いた曲になる。

ゲームソフト「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」より『壊レタ世界ノ歌(Weight of the World) 』。これはゲーム好きの真凛ちゃんには鳥肌もんの神曲だね。

『ニーア オートマタ』(NieR:Automata)は、スクウェア・エニックスより発売されたPlayStation 4用アクションRPG。日本では2017年2月23日に発売。タイトルに使われている「オートマタ」とは「自動人形」の意。このゲームの物語は、異星人の侵略によって人類が月へと追われた未来の地球を舞台に、地球の奪還を目指す人類側が製造したアンドロイド兵士と、異星人が製造した兵器・機械生命体との戦いを描く。

 そのままベッドショーへ。紐パンを右足首に巻く。

 きれいなヌードだね。ふっくらした乳房。ナチュラルヘアがそそる。形のいいお尻が魅力的。ピンクのマニキュアが手と足にある。

 立ち上がり曲は、the pillows の「王様になれ」で盛り上がる。

この曲は、ロックバンド「the pillows」結成30周年のアニバーサリーイヤープロジェクトの一つとして制作されたドラマの主題歌。彼らの音楽の世界観と、カメラマンを目指す青年が成長していく過程を重ね合わせる。メガホンを取るのは演出家や俳優として活動し、本作の脚本と出演もこなしたオクイシュージ。『ポエトリーエンジェル』などの岡山天音、舞台を中心に活動している後東ようこのほか、GLAYのTERUやJIROらミュージシャンも出演している。

 こんな渋いロックバンドを知っているとは真凛ちゃんの音楽センスが光るね。

the pillows(ザ・ピロウズ)は、1989年に結成された日本の3人組オルタナティヴ・ロックバンド。ヒットチャートの上位にランクインすることは少ないものの、長期にわたって音楽活動を継続しており、2000年代以降はアメリカ合衆国をはじめとした日本国外での人気も得ている。メンバーは山中さわお(vo,g)、真鍋吉明(g)、佐藤シンイチロウ(dr)の3人。脱退したメンバーに上田ケンジ(ba)がいる。上田、山中、真鍋、佐藤の4人によって、1989年9月16日に結成された。1993年にリーダーの上田が脱退。2017年までにシングル39枚、オリジナルアルバム21枚、映像作品24点をリリースしている。ボーカルの山中さわおがthe pillowsのリーダーであり、ほぼすべての楽曲の作詞作曲を担当する。

 

 

 今どきの若い女の子の音楽的な趣味・趣向が知れて、おじさんとしては嬉しくなる。もっともっと真凛ちゃんのことを知りたい。私は趣味でエッセイや童話・ポエムを書いているので、真凛さんの趣味「二次小説を書く」というのもすごく気になる。

 プロフィールを書いて頂いた字もとても丁寧で、ポラのときの応対も好印象で、真凛ちゃんの人柄の良さが窺えた。是非とも仲良くなって応援したいと思える新人さんである。

 

 

2019年9月                          大阪東洋ショー劇場にて