今回は、H29年2月結の大阪東洋ショー公演の、清本玲奈さんと南まゆさんのチーム・ショーの模様をレポートする。

 

今週の香盤は次の通り。①坂上友香(東洋)、②美月春(道劇)、③上野綾(東洋) 、④清本玲奈(ロック) 、⑤南まゆ(ロック) 〔敬称略〕。

 

 最近の東洋では、関東で人気のある踊り子を頻繁にのせてくれる。東洋ファンとしては嬉しい限り。今回、ロックの若手人気スターの二人、清本玲奈さんと南まゆさんが一緒に出演してくれることに驚いた。別々に乗せても客を集めることができるのに二人一緒にのせるのだから贅沢この上ない。しかも、二人でチームショーを演るというので更に驚いた。関東のロック館でもまだ実現していない。

清本玲奈さんは今回で三度目の東洋出演。昨年H28年5月中、すぐ二か月後の7月中、そして今回7か月後となる。三度目となり、だいぶ関西ファンになじみになっている。

一方の南まゆさんは今回で二度目の東洋出演。昨年H28年6月後半以来で、8か月ぶりになる。久しぶりなのか最初のうちは緊張していた感じ。

二人とも、もうすぐ一周年を迎えるというフレッシュな若手ホープで、今のロックで最も勢いがあり、客を集められる逸材。この二人のチームの成立自体が凄い!の一言に尽きる。

土日は立ち見も多く、ポラの売上げが半端でない。チームのポラは500円/枚と安いこともあり、衣装⇒脱ぎと延々と一時間近く続き、一回のステージで150枚ほど売れていた。ソロでも一回のステージで120枚も売れていたわけだから、二人の人気は凄まじい。やはり二人の人気と実力が拮抗しているのがバランスとしていいね。

ほんと人気のある踊り子が出演すると劇場側も経営的にウハウハだね♪

 

 今週は1,3回目がソロで、清本玲奈さんが「ボーイズ&ガールズ」、南まゆさんが「ドリームカムトゥルー」。2,4回目に二人のチームショー「TEAM MMRK」。本レポではチームショーの模様を紹介する。いうまでもなく、MMRKは二人の頭文字からとっている。

  最初に、二人が色違いのペアルックで登場。清本玲奈さんがオレンジ、南まゆさんがブルー。肩紐で吊るしたワンピースで、ベルト部に大きな白いリボンを付けている。よく見ると、ヘアバンドとネックレスは清本玲奈さんが白色、南まゆさんは銀色と、衣装の色彩に合わせて変えている。スカートはひざ上のミニで、黒いブーツを履いて、軽快に踊る。

 二曲踊ってから、盆の上に移動して、最初に清本玲奈さん、次に南まゆさんのソロベットが始まる。白い下着が艶めかしい。二人の若くきれいなヌードが弾ける。

 次に、二人がそろいのベビードールを着て登場。清本玲奈さんはパープル、南まゆさんはピンク。二人共、かわいいツインテールにしている。そして、大きな丸いシートを二つ、舞台の上に引っ張りだして、二人でそれぞれのシートに乗って演技を始める。

 次に、軽装から豪華な色彩の衣装に衣替え。清本玲奈さんは上着がピンクの生地に黒いまだら模様が入る。スカートはふわふわした黒い生地。一方、南まゆさんは赤いラメ服で金色が浮かんでいる上着で、スカート部は同じくふわふわした白い生地。丈は短い。

 鎖がじゃらじゃら垂れている金のネックレスがゴージャス。黒いシューズを履いて激しく華麗に踊る。二人のダンスがクライマックスを迎える。

 最後に、色違いの薄いラグジュアリードレスに着替える。清本玲奈さんが黒、南まゆさんが赤。二人とも、胸元に長く白い真珠のリングを垂らしている。裸足のまま、盆に移り、次々とポーズを決めていく。二人のかわいさのクライマックス。盛大な拍手が巻き起こる。

 

 私がここ数年で、大阪東洋ショーで観たチームショーと冷静に比較すると、ロックの小嶋実花さんと真白希実さんのチームJEWELがダンスの上手さでは断トツ。これでもかこれでもかとダンスで押してきた。エロさでは、ロックの灘ジュンさんと友坂麗さんのチームショーが大人の色香で迫ってきた。さすがベテランの力量。

 他のチームショーと比較するのもどうかと思うが、・・・あえて比較することによりTEAM MMRKの特徴と課題がよく見えてくる。

 今回のチームショーは、一口に言うとダンスでぐいぐい押すスタイル。ただ、初日の頃はやはり慣れなくて動きが揃っていなかったようだが、ダンスセンスのいい二人はすぐに息が合い、動きが揃ってきた。ただ経験浅い二人には小嶋美花さんや真白希実さんのレベルにはなかなか到達できないだろう。なにしろ小嶋さんはバレリーナーを目指した人、真白さんはバトントワリング全国四位の人。プロ並みのダンサーには叶わない。

 二人のチームの特徴は、絶対的な若さと可愛さにある。どちらを見ていいか混乱するくらいに二人とも可愛い。これだけ可愛い二人のチームだから、間近に来た瞬間にメロメロになる。盆周りは二人の可愛さに悩殺された男たちの屍の山となっている。これだけでも今回のチームは成功である。

 大人の色香では灘ジュンさんや友坂麗さんに叶わないだろう。今回のチームはエロさよりフレッシュさで纏めたかったのかもしれないが、ベッドショーでのセクシーな魅せ方に改良の余地がありそう。もっと二人で絡み、セクシーに見せる工夫をしたら更によくなると思う。

 

売れっ子の二人。それぞれのソロが持ち味を十分に出して人気を博している。

今回のチームは新しい自分の可能性の発見になる。聞くところによると、最初みおり舞さんと南まゆさんがチームショーをやる予定だったらしいが、時間がなかなか合わずにいたところ、同じ事務所(マインズ)の清本玲奈さんと南まゆさんのチームショーが実現したらしい。お互い新しい刺激があったと思う。チームを経験し、今後の成長へのステップになることだろう。

 今後、関東の劇場でも、このチームショーが披露されることだろう。売れっ子の二人だからスケジュール調整が難しいとは思うけど、ファンは期待しているよ。これからのストリップの発展のため、二人の活躍を楽しみにしています。

 

平成29年2月                               大阪東洋にて