今回は、ロックの新人・南まゆさんの大阪東洋初乗りの模様を「ちちまる子ちゃんの登場」と題して語ります。
H28年6月16日(木)、大阪東洋ショーに遠征。この日は南まゆさんの初日になる。
その週の香盤は次の通り。①渚あおい(東洋)、②藤咲茉莉花(ロック)、③榎本らん(東洋)、④大見はるか(ロック)、⑤南まゆ(ロック)〔敬称略〕。
6月中は、6/11からロックの新人・大見はるかさんがトリで始まり、中日から南まゆさんが6/16~30までのロングランでトリを勤める。私は南まゆさんの出演に合わせて遠征し、南まゆさんと大見はるかさんというロックの二人の新人を拝見するつもりだった。二人とも今年デビューしたばかりで大阪東洋の晴れ舞台を経験することになった。
南まゆさんはH28(2016)年3月1日に浅草ロックにてデビュー。アリスJAPAN所属の有名AV女優。ストリップの魅力にはまり、ポラ館として5月頭に川崎ロックを経験して、今回、早くも3週目にして大阪東洋にのることになった。
南まゆさんの評判はスト仲間のHやんから聞いていた。彼は二回ほど南まゆさんのイベントに行ったことがあり、かわいさは折り紙付だと豪語していた。
実際に、初日一回目のステージで南まゆさんが登場した瞬間、私はあまりのかわいさにため息が出た。ロックのアイドル№1は藤月ちはるさんと思うが、まゆさんはちはるさんの後継者候補と言われているようだ。
さっそく、まゆさんのステージ模様を紹介しよう。
演目名はデビュー作『First』。
最初に、舞台に華麗な赤いドレスで登場。胸元に大きなリボン状の布が垂れる。そのリボンと肩紐が銀縁になっていて、赤と銀が色彩のコントラストを奏でる。ドレスは華やかではあるが、まゆさんらしい清楚感も醸している。
ステージの最初は静かに始まる。右手を横に大きく上げ、左手を横に大きく下げ、両手を翼のように大きく広げつつ、足をクロスして、ひとつの大きなポーズをとる。バレエ調のように厳かにポーズが決まる。舞台でいくつかのポーズをとった後に、盆に移動し、そこでまたいくつかのポーズを決める。
盆前のかぶりで観ていた私は、まゆさんの美しい容姿にうっとり。細かいアクセサリーまでよく見える。
優しい美少女の顔立ち。緊張のためか表情はまだ硬い。長い髪を背中までさらりと垂らす。銀のヘアバンドがきらり輝く。また、髪が揺れるとかわいいハート型のイヤリングがちらりとのぞく。
胸元に銀のクマの形をしたかわいいネックレス。右手首と左足首にガラスのブレスレット。そして、キラキラした鮮やかなマニキュア。全身にかわいいオシャレが鏤められていて、目を楽しませてくれる。
銀のハイヒールを履いて、舞い踊る。今はかわいさで押しているが、ダンスセンスが良さそうなので、慣れてくればこれからどんどん上手になっていくことだろう。
次に、赤いドレスを脱いで、21と書いた水色のTシャツと黄色・ピンク・パープルの三層に彩られたふわふわのスカート。おへそを出すセパレートな軽装。舞台前方で楽しく踊る。かわいさ200%全開。
最後に、盆に移動して、ベッドショーへ。
形のいい大きなバストがぷるん。たわわな巨乳にごっくん。若さはじけるB88・W61・H85のプロポーションに悩殺される。少しぽっちゃり系の娘が好きなファンにはたまらない肉感美。赤いパンティを脱ぐと、こんもりしたとした濃いめの陰毛が現れる。お尻好きの私には、まゆさんの大きなお尻が最高に魅力的。OPショーでは、かぶり正面からの立ちバックポーズは涎垂ものでした♡
最高にかわいいストリップの天使が舞い降りてきてくれた。大満足★
間違いなく関西のストリップファンの心に火がついた。これでまゆさんの人気は全国区で沸騰することだろう。
初日・二日目とHやんを初めとしたスト仲間四人で観劇後に呑んで、みんなでまゆさんのことを応援しよう! と盛り上がったよ。
今後とも応援させて頂きます。お付き合いよろしくお願いします。
さて最後に、私は童話を書くのが趣味です。そこで、出会いの記念に、まゆさんに創作童話をひとつプレゼントします。即興で創ってみました。まゆさんが主人公の「世界にたったひとつの童話」です。
オープン曲がちびまち子ちゃんの曲なので、まゆさんの魅力的なおっぱいにかけて題名を『ちちまる子ちゃん』としました。気に入ってくれると嬉しいです。まゆさんのこと、ちちまる子ちゃんと呼んでいいかな!?(笑)
平成28年6月18日 大阪東洋ショー劇場にて
『ちちまる子ちゃん』
~南まゆさんに捧げる~
ちびまる子ちゃんのクラスが社会科見学でストリップ劇場に行くことになった。なぜ小学三年生がストリップ劇場に行くことになったのかは分からない。また担任の戸川先生がそれを認めていたのかどうかも分からない。その点は突っ込まないでほしい。
まる子の仲良し、たまちゃんととし子ちゃんは、きれいなお姐さんに会うのを楽しみにしていた。とくに、たまちゃんはメガネの奥で好奇心の瞳がきらりと輝いていた。
クラスの男の子たちは大変。なにがなんだか分からず、大はしゃぎ。はまじはタッタララッタ♪と踊り「ちょっとだけよん」と加藤茶のまねをして、みんなを笑わせていた。仲良しのブー太郎はブー・ブーと言って、はまじに合せていた。
さて、クラスでストリップ観劇。
その後、出演を終えたお姐さんと座談会。南まゆさんがお相手をした。
キザな花輪くんが「お姐さんのステージ、最高でした!」と興奮を抑えられないように言う。藤木くんは唇を青くしながら、じっと興奮を抑えていた。玉ねぎ頭の永沢が目を細めてまゆさんを舐めるように眺める。
クラス委員の丸尾くんはくるくるメガネをさらにくるくるさせながら「ストリップはズバリ、芸術ですね」と真面目に言う。
まゆさんは、男の子たちのかわいい反応を喜んだ。
女の子たちの方がもっとストリップに興味津々。
「お姐さんもステージもとてもキレイで憧れます。わたしたちも大人になったら踊り子になれるでしょうか?」と真剣に質問した。「女の子はみんな華をもっているから誰だってステージに立てるわよ」とまゆさんは笑顔で答える。
まゆさんは、すぐ前にいたちびまる子ちゃんの笑顔がかわいく思い、「どうして、ももこさんはみんなから‘ちびまる子ちゃん’って呼ばれているの?」と尋ねた。「ちびで丸顔の女の子だから、そう呼ばれるようになったの」と答える。
「お姐さんのおっぱいは丸っこいから‘ちちまる子ちゃん’って呼んでいいですか?」とまる子は言う。「‘ちちまる子ちゃん’って凄くいいネーミング。気に入ったわ。」とまゆさんは笑って答える。
女の子たちの話が盛り上がっているところ、みんなの影に隠れていた野口さんが突然、まゆさんの後ろに現れて質問した。「ギャラはいくらもらえますか?」 答えを聞いた野口さんの顔にはザザーッと斜線が入った。
おしまい