今回は、H31年3月頭の大阪晃生ショー劇場における、春野いちじくさん(TS所属)の公演模様を、演目「はんなり和食と酒処おじく」を題材に、語りたい。

 

 

 H31年3月頭の大阪晃生に二日目から顔を出した。

その週の香盤は次の通り。①JUN(西川口)、②琴叶(晃生)、③MINAMI (まさご座)、④春野いちじく(TS)、⑤望月きらら(晃生) 〔敬称略〕。今週は望月きららさんの4周年週。

すごくいい香盤で楽しかったので二日間の予定を三日間に延長した。

 

 今週のいちじくさんは、演目「はんなり和食と酒処おじく」一個出し。なお、三回目ステージは望月きららさんとのチームショーをやっていた。きららさんの作品チェッカーズ・メドレーに合わせ、二人で踊る。途中からJUNさんやMINAMIさんまで参加し楽しいショーになる。四人でのベッドショーは圧巻である♡

 

 演目「はんなり和食と酒処おじく」は、先月2月中の東洋で拝見済み。最初はまだ正式名が決まってなかったが、2/17のツイッターで「はんなり和食と酒処おじく」に決定。すごく味のあるタイトルだが、どういう思いが込められているのかなぁ~。「はんなり和食」ってどんな料理かなぁ~? 「酒処おじく」なんて、ついつい暖簾(のれん)をくぐりたくなりそうな名前だねぇ~。

 

 今回の作品には、新しいいちじくさんが詰まっていて楽しい。ひとつは、白い割烹着姿という小料理屋のおかみさんのイメージ、初の演歌への取り組み、そして相変わらずのユニークな選曲・・・他の方には絶対に真似できないいちじくオリジナルが満載。いちじくファンとしてはお気に入りの作品のひとつになりそうだね。

 

 最初に、着物の上に、白い割烹着を羽織って登場。いかにも小料理屋のおかみさんのイメージ。おだんご頭にして、白い花と簪を付ける。

 黒いお盆の上に、お酒のお猪口(おちょこ)をのせている。お猪口を飲み干して、それを舞台の上に置く。

 音楽に合わせ、白い足袋を履き、踊る。黒い盆に白い足袋、なんか日本美を覚える。

 一曲目はZAZEN BOYS の「ポテトサラダ」。作詞作曲:Mukai Shutoku。♪ボウルいっぱいのポテトサラダが食べたい、丼いっぱいのシジミ汁が飲みたい~歌詞がすごく面白いねー。よくこんな曲を知っているなと感心する。ZAZEN BOYS(ザゼン・ボーイズ)は、2003年に結成された日本のロックバンド。 所属レーベルは、メンバーの向井秀徳が自ら立ち上げた「MATSURI STUDIO」。

 二曲目がなんと演歌。川中美幸の「半分のれん」。 作詞:岸かいせい 作曲:左峰捨比古。

2018年11月7日発売と新しい歌なんだね。久しぶりに川中美幸さんの歌声にしっとりきちゃう。まさしく庶民的な小料理屋のイメージを抱かされ、歌の世界に入り込んでしまう。やはり日本人には演歌がいいなぁ~とついつい思っちゃう。

 ここで、いったん割烹着を脱ぐ。改めて、いちじくさんの素敵な着物姿にうっとり♡

 薄緑色の着物で、白い花が華やかに描かれている。長い振袖。赤い帯。

 演歌から、最新の音楽に変わる。

 着物の裾をまくり、お尻を突き出し、四つん這いの恰好になる。なんてエロいんだろう♡

 赤い帯を解く。

 この曲の途中で着替える。黒い襦袢姿。長い振袖の中に赤い紋様が入っている。

 頭には白い花飾り。黒の中に緑がキラキラした首輪。

 そのままベッドショーへ。ベッド曲は一青窈の「心変わり」。 作詞:一青窈. 作曲:マシコタツロウ。1stアルバム「月天心」に収録されている。

 

 庶民的な小料理屋をイメージさせられる作品。いちじくさんのような若女将がいたら、ついつい暖簾をくぐりたくなるだろうな。さりげない庶民の風景であるが、そこはかとない日本美を覚える。私も歳を取ってしまったな。笑

 いちじくさんのような若手の踊り子さんがこんな素敵な作品を演じてくれて、おじさんとしてはストリップ冥利に尽きる。ありがたやぁ~お陰で若返ります。笑

 

 

平成31年3月                          大阪晃生ショーにて