今回は『ドラマティック・ロック』という題名で、最近お会いしたロックのお姐さんとのやりとりをまとめてみました。
若松劇場が再開した時期に合わせ、ここ一年以上お逢いできなかった沢山のロックの踊り子さんと再会することができた。
順不同で、話してみたい。
7月頭の若松劇場。以前の私のホームであった若松劇場が警察ガサ入れによる休場からようやく再開し、私としては最初の来場となった。ロックの矢島愛美さんと花村沙知さんが出演。
お目当てはデビューから精力的に応援してきた矢島愛美さん。もう三周年が過ぎていたが、外見は一年前と変わっておらず、むしろ歳を重ねるにつれ若返ってきた感じがした。
久しぶりに頂いた愛美さんの手紙の量と質に感激ひとしお。手紙ストーカー(?)と言われる私が彼女に夢中になった思い出が蘇ってきた。後にも先にも、これだけの手紙力をもつ方にはお目にかかれないと思う。一年ぶりの再会で、書きたいことがお互いたくさんあったので文通が弾んだ弾んだ。お蔭で十日間で八日間通い、楽しい時間を過ごせた。次はお盆に大和ミュージックに出演するので是非応援に行きたい。
一緒に出演していた花村沙知さんとは11月のDX歌舞伎以来だったが、この若松が引退週直前の公演になった。素晴らしいダンスをたっぷり堪能できた。彼女のことは別のレポートに纏めている。
この一年で私とロックのお姐さんをつないだDX歌舞伎でも数々の再会劇があった。
七月結には、ロックの白石美咲さん、藤咲茉莉花さん、MAYAさんが出演。
白石美咲さんとは昨年GWの浜劇以来なので一年二か月ぶりの再会。「本当にお久しぶりです!! もちろん!! 覚えてますヨ! 忘れるわけない(笑) あんなたくさん2お話して手紙くれていたのですから・・・」本当にうれしい再会だった。この週もたくさん通わせてもらった。藤咲茉莉花さん、MAYAさんとも楽しい時間を過ごさせて頂き感謝。
八月頭には、ロックの加瀬あゆむさん、聖京香さん、沢尻心さんが出演。三人とも一年以上会っていなかった。その週はあゆむさんの六周年。あゆむファンである仙台ロック時代の懐かしい常連さんとも再会。彼も私と同じく仙台に単身赴任していたが、昨年末に仙台から離れていたため三月の東日本大地震に遭遇しないで済んだと話してくれた。
関東の劇場では、八月頭に栗橋大一劇場で豊田せりかさんに再会。
私にとって栗橋は二度目。車で行ったのは初めて。東京から向い、約一時間少々で着いたものの、けっこう遠く感じた。
余談になるが、私は今ではほとんど車で劇場に通う。そのため、初めて行く劇場にはカーナビが不可欠。ところが最近カーナビの調子が悪く、画面が突然消えたりする。前に会社近くのガソリンスタンドで診てもらったが電源設備に異常はなかった。診てもらってすぐに回復したものの、またカーナビの画面が消えてしまった。今回、初めて栗橋に行ってみようと考えていたがカーナビ無しには無理か。どうしても諦めきれず、また同じガソリンスタンドの同じ担当者に相談したら、電気の接続に問題があるのが判明。煙草用の発火設備から電源を引っ張っていたが、車の振動で電源元が外れることがあるようだ。お蔭でカーナビ復活。二日目に行く予定を一日繰下げ、三日目に栗橋に向かうことができた。
せりかさんは私を見つけ驚いた。まさか栗橋で再会するとは思わなかったのだろう。一年半前に預けていたポラを返却してくれたのには感激した。
久しぶりのせりかさんのステージは、相変わらずかわいいし、動きはシャープだし、私を100%満足させてくれた。楽日前日にもう一度伺ったとき、「(私のことを)今日は前回よりも良い事あったかな?って感じの素の笑顔に感じました。」 ステージを観ていて、嬉しくてたまらなかったのですから、当然の笑顔ですよ(笑)。
関西の劇場に遠征しだしてからは、たくさんのドラマが生まれた。
特に、京都DX東寺での再会ドラマが感動的だった。
6~8月はロック大会が続いたので何度か京都まで足を運んだ。
6月結には西園寺瞳さんと安田志穂さんが出演。
瞳さんは私のことを、五月にDX歌舞伎で再会した杏野るりさんから聞いていた。私がるりさんのファンであることを知っている瞳さんは「るりさん、瞳をキラキラ輝かせて太郎さんのことを話していたわよ」とコメントしてくれ苦笑いした。
志穂さんは私が仙台にいた頃の仙台ロック・デビューっ娘。デビュー以来仲良くしてくれて、私としても思い入れが違う。そんな彼女も私との再会を信じて、預けポラをずっと持ち続けてくれていた。いつものように長い手紙が添付されていた。志穂さんの気持ちが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
7月中はロリコン大会。私の大好きな踊り子さんがたくさん出演。武藤小雪さん、南あおいさん、桃瀬れなさん、雪見ほのかさん、それに東洋で知り合ったばかりの林里南さんが出演していた。昨年七月のDX歌舞伎ぶりのあおいさんはお客さん参加型の出し物で成長ぶりが見られた。本公演には関東からもたくさんの応援隊がやってきていた。仙台ロックの常連さんとも再会して驚いた。彼から同じ仙台ロックの常連仲間(コウさん)が津波で家を流された話を聞いて胸が痛んだ。
8月頭は、成島りゅうさん、翼裕香さん、大友輝さん、MAYAさんが出演。
実は、りゅうさんとは先月新宿歌舞伎町の路上でバッタリ会った。劇場からの帰宅途中だったが、お互い目が合って驚いた。ご挨拶程度しか話さなかったが、りゅうさんの美しさに感激。そんなこともあり、東寺の香盤を見た瞬間に京都行を決意していた。「色々あったのですね・・・」「でも、今まで通り、仲良し。」と言ってくれるりゅうさんが大好き♡
裕香さんとは1年半ぶり。京都でのまさかの再会を喜んでくれた。「お手紙読みました!! 色々と大変だったのですね。」
輝ちゃんとは仙台から戻って以来の再会。「おひさしぶりにゃり・・・またお会い出来てうれちいにゃ。東京に行ってしまっただけでも淋しかったのに、見かけなくなってしまって、とっても心配してまちた。」
大阪・京都遠征のお蔭で、ロックの新人さんともたくさん出会えた。
京都DX東寺で、6月結に美月ソラさんと上田結舞さんと初対面。この二人から丁寧なお手紙を頂いたのに大感激。以前から感じているのだが、なぜかロックの新人さんは手紙をくれる確率が高い。手紙ストーカーである私が以前からロック中心に劇場を回っていたのが自分なりにも納得がいく。たった1日の文通ではあったがすごく楽しかった。二人とも今後私に応援してほしいと書いてくれた。
同じ東寺では、8月頭に、先週SNAでデビューしたばかりの植村あさみさんに会った。ヘビのTATOOから鮮烈な印象を受ける彼女だが、性格は顔に似合ってとても優しい感じ。彼女の場合、最初ポラサインがそっけないなと思っていたが、回数を重ねるごとに私の文章に反応してきた。本公演では二日間通ったこともあり、初日に私は「あなたのチャームポイントはおしりだよ」と手紙に書いたら「えっ! 私はデカ尻。とてもコンプレックスなんです」とコメントしてきたが、二日目にはオープンががらりと変わって、自分のおしりを強調してきた。私の目の前でサービスしてくれたときには嬉しくて狂喜した。二日間ポラを重ねる毎にどんどん仲良くなっていく実感があった。
大阪東洋でも、この1年間でデビューしたロックの新人さんとたくさん会えた。
6月結に、楓乃々花さんと林里南さんと初対面。清楚な落ち着きをもった乃々花さん。底抜けの明るさをもつ里南さん。二人とも一目で気に入った。里南さんとはすぐ後の7月中の京都で再会。またすぐ会えたことを喜んでくれた。この人懐っこさが彼女の最大のチャーム・ポイントかも。人気が出るだろうな。
7月中の大阪東洋では、真白希実さんのステージに感激。宣材ポスターのイメージから、エロチックなステージを見せるのかなと思っていたら、バトン捌きが素晴らしい爽やかなステージに感激した。
東洋の場合、一日一枚しかサインを頼めないので、毎回レターを渡しても返事がないので双方向のコミュニケーションにならないというハンデがある。この点は、東寺の方がいいなぁ~。それにしても、東洋も東寺もポラが全員500円というのはホント助かる。
八月頭には、ロックの空まことさん、魅麗さん、鈴木茶織さんが出演。まことさんは久しぶりの私の顔を見て驚いていた。魅麗さんはイメージ・チェンジされていて驚いた。「私、何が変わったんでしょう??」と言っていたが、以前は清楚な美人さんだったのに、きりっとした厚化粧のスーパー・ダンサーに変貌していた。実際ダンスは滅茶苦茶うまくなっていて脱帽。
最近の最大の感動は、鈴木茶織さん。DX歌舞伎で九日間通い、私の印象が強かったのだろう、東洋でのまさかの再会を大喜びしてくれた。今回も私のレターをしっかり読んでくれ、ラスト四回目に長い手紙(A4レポート用紙二枚分)を頂いた。心に沁みる素敵な内容に、私は泣けた。東洋劇場を後に帰宅の途につきながら、私は茶織さんに逢いに来て本当に良かったと思った。
さて、随分長い文章になってきた。
今回のエッセイの題名を最初「ロック・ノスタルジー」にしようかと考えていた。久しぶりに再会できたお姐さんのお蔭で、過去の思い出が甘美な懐かしさをもって私を包み込んでくれた。だから「ノスタルジー」もいいかなと思った。しかし、新人さんとの出会いに伴う‘ときめき’も大きい。ノスタルジーだけではない。
私は、たくさんのロックのお姐さん方と、出会いと別れを経験し、そして今回ドラマチックな再会を果たしている。
出会いと別れ、そして再会、すべてが私のドラマである。題名を「ドラマティク・ロック」にしたい。
平成23年8月
