黒瀬あんじゅさん(TS所属)について、H30年6月頭のシアター上野でのデビュー模様を、デビュー作を題材にして語りたい。
H30年6月頭のシアター上野に顔を出す。
今週の香盤は次の通り。①山咲みみ(TS)、②星愛美(晃生)、③黒瀬あんじゅ(TS)、④KAERA(TS)、⑤御幸奈々(栗橋)〔敬称略〕。
まずは、プロフィール等を教えてもらったので、私のストリップ日記にメモさせてもらうね。
・H30年6月1日、シアター上野にてストリップ・デビューしました。
・AV経験・・・「ないです」
・名前は「自分で付けました。‘じゅ’という音が好きなのと、ずっと黒髪なので」
・芸能人で似ているのは「シシド・カフカ、土屋太鳳」⇒髪型はシシド・カフカ
⇒シシド・カフカ(1985年6月23日 – 現在32歳)は、日本の歌手、ドラマー、女優、モデル。公称身長175cm。出身地: メキシコ
・誕生日は???
・身長・スリーサイズ:???
・出身地 北海道
・血液型 B型
・趣味は「ダンスと身体を動かすことが好きです。」
また、ストリップに関しては、
・ダンス経験は「4歳の頃にクラシックバレエを習ってます。」→最近まで続けていた様子
・踊り子をするきっかけは、「着飾りをしない踊りは究極ではないかと思い入ってみました」
・ストリップをやった感想としては「みなさんが優しい♡」
・今後は続けますか、「はい!もちろんです。」
・仲良しの踊り子さんとしては、「これからたくさん仲良くなれればいいな♡。」
・憧れの踊り子さんは、「デビューのきっかけにもなったみおり舞さん。所属は違うけど」
私の第一印象としては次の通り。
ルックスは美人顔。芸能人では誰に似ていると言われますかという質問に「シシド・カフカ、土屋太鳳」という答えに納得。ストリップ業界ではDX東寺の真由美さんを若くした感じかなと思えた。
彼女のステージの最大の特徴は、バレエを基本にした踊りと柔軟性。一般的にバレエ経験者は痩せている人が多いが、こと彼女に限っていえば少しぽっちゃりした肉感的な感じ。バストもヒップも大きく、ストリップ客ウケするセクシーなプロポ―ション。今回の3サイズの質問には残念ながら答えてもらえなかったが、これこそがストリップにおける最大の武器になりそう。見せっぷりもいいのですごく嬉しい♡
バレエ経験からか、舞台度胸がついている。その点は並みの新人ではないなと感ずる。
ポラ対応も卒なくこなしていて好感度は高い。後は早く仲良くなりたいと思うのがファン心理。ところが、まだ慣れないからと劇場側がポラサインをストップさせた。最初に土日が入って大変だろうと慮ったのだろうが、実際には土日に客入りがよくなかったので、こういうときこそポラサインの練習をさせればいいと思った。私のようにエロポラは撮らず、ただ手紙交換したい客には全く詰まらないものになってしまった。早くポラサインで楽しいコミュニケーションを図りたいところ。
私としては、プロフィール等の質問事項に答えてもらったのが唯一の救い。こうやって観劇レポートが書けて嬉しい。
さて、デビュー作の内容について触れる。
最初に私の質問に答えてもらったところによると、「自分で選曲しました。好きな曲を使ってみました。」また、新人の振付はもちろん四谷桃子先生。
あんじゅさんのひとつのチャームポイントは長いキレイな黒髪。お顔はおかっぱ調の前髪にしているが、サイドは腰まで長い。ピンクの花の付いた白い髪飾りを銀のヘアバンドで付けている。
衣装はゴールドを基調色にしている。上着は半袖で、白っぽく胸元に銀の模様がワンポイント。両腕に腕かせをしている。スカートは飛騨上丈で、鮮やかなゴールド色。すらりとして足の先には銀のハイヒール。
一曲目はRihwaの「明日はきっといい日になる」。私は、この歌は我が故郷秋田が生んだシンガーソングライターの高橋優の楽曲としてよく知っていた。彼のメジャー12枚目(通算13枚目)のシングルとして、2015年6月10日にワーナーミュージック・ジャパンから発売された。後に女性シンガーソングライター・Rihwaがカバーし、同年9月10日よりショートバージョンが配信限定でリリースされ、2016年1月1日にフルバージョンが彼女のメジャー8枚目(通算11枚目)のシングルとしてトイズファクトリーから発売されていたのを初めて知った。彼女の歌い方も気に入った。気になって調べたら、Rihwa(リファ、本名:朴 梨華(パク・リファ、박 리화)、1989年10月4日- 現在28歳)は、女性シンガーソングライター。北海道札幌市出身(国籍は韓国で、在日韓国人四世)、東京都在住。所属芸能事務所はアミューズ、所属レコードレーベルはトイズファクトリー。とっても可愛らしい女性だね。高橋優くんの彼女にしたいね。地元の大スターだから、ついついお世話を焼きたくなる。(笑)
あんじゅさんのステージに話を戻して、さすがにバレエの資質が素晴らしい。身体の動きがシャープだし、ポージングがきれいに決まっている。さすがである。
音楽が、柿チョコの「威風堂々」に変わる。私はこの曲は聞いたことがあったが、柿チョコという歌い手を初めて知った。この歌は作詞作曲は「梅とら」で、巡音ルカ・初音ミク・GUMI・IA・鏡音リンなどが唄う。やはりVOCALOIDよりも、柿チョコさんの威風堂々が一番エロかっこよさを感ずる。柿チョコとは、『ニコニコ動画』の「歌ってみた」カテゴリで活動している歌い手である。 どんなジャンルの歌もかなり高い完成度を以て歌いあげる正統派歌い手である。低音のかっこいいボイスと、綺麗で魅力的な裏声を使いこなす。 あだ名は「かっきー」。名前柿チョコの由来は、友人に食べ物の名前をすすめられたことと、家にたまたま柿の種チョコがあり、チョコってかわいいなと思ったかららしい。
最初に腕かせを取り、上着を脱いで、袖に入る。
頭の髪飾りを外し、軽装で登場する。胸にブルーのブラ。左側のブラにゴールドの葉状が付いている。下半身は透け透けのピンクのスカート。ブルーのパンTが透けて見える。
途中から、三曲目が平井堅の「グロテスク feat. 安室奈美恵」。この歌曲は、2014年4月2日に発売された平井堅の通算36枚目のシングル。発売元はアリオラジャパン。表題曲「グロテスク feat. 安室奈美恵」はフィーチャリングとして女性歌手、安室奈美恵を迎えている。平井堅側からのオファーとされる[2]。公式サイトでは「濃厚なエネルギーを放つポップチューン」、ほか「生きることに葛藤し、格闘する全ての人への、少々歪んだ応援歌」と紹介されている。
この曲が始まり、靴を脱ぎ、ブラを外していく。豚巣の上で衣装を脱いでから、そのまま盆に移動して行く。
ベッド曲は、MONDO GROSSOの「偽りのシンバニー」。2018年1月16日 - MONDO GROSSO、新曲「偽りのシンパシー」がTBS系 火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」挿入歌に決定しました。 ボーカリストは、“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド。モンド・グロッソ(MONDO GROSSO)は、日本のバンド及び大沢伸一のソロプロジェクトである。バンド名はイタリア語で、「大きな世界」という意味。楽曲のジャンルはクラブ・ミュージックが中心。ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ボサノヴァ、R&B等、その音楽性の幅はきわめて広く、対照的にハウスやブレイクビーツ、テクノといったデジタル音楽がベースの楽曲も数多い。
パンTを左手首に巻く。
形のいいおっぱいがふっくらしている。乳首がぽちっとかわいい。
ヘアがこじんまりまとまっている。そそってくる。
新人なので、アクセサリーは特にない。マニキュアもなし。素材のいい彼女にはアクセサリーなんか不要だ。
立上り曲は、椎名林檎の「おとなの掟」。「おとなの掟」(英題:The Adult Code)は、Doughnuts Hole(ドーナツ・ホール)の楽曲。2017年2月7日にアリオラジャパンよりデジタル・ダウンロードシングルとして発売された。作詞作曲は椎名林檎。この楽曲はTBS系テレビドラマ『カルテット』の主題歌として制作され、主要出演者である松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の4人による番組限定ユニットDoughnuts Holeが歌唱を担当している。この歌は2017年度に最も売れた配信シングルとなった。全ていい選曲をしているね。
外見の良さ、バレエで鍛えた魅せるダンスステージ。いずれをとっても素材の良さが光る。まさしくTS期待の新人の登場である。
平成30年6月 シアター上野にて