今回は、TS所属の箱館エリィさんについて、初地方公演(H29年8月頭のまさご座)の模様を、「エリィさんの天使のような人柄」という題名で語ります。

 

 

H29年8月頭のまさご座公演に顔を出す。今回で四度目のまさご座になる。

今週の香盤は次の通り。①橋口美奈(天板)、②いずみまい(まさご座)、③井吹天音(フリー)、④箱館エリィ(TS)、⑤望月きらら(晃生) 〔敬称略〕。今回は、エリィさんの初乗りの他に、いずみまいさんとも初顔合わせになる。

 

 TSの新人・箱館エリィさんが初地方公演としてまさご座が決まった。

 サプライズで顔を出したら、とても喜んでくれた。エリィさんの最大の魅力は、会いに行くと本当に嬉しそうな笑顔で迎えてくれること。心からの歓迎は接していると必ず伝わる。それが踊り子さんを応援する力に変わる。

 また、まさご座に来ると、地元・名古屋からスト仲間と合流できる。今回も、スト仲間のHさんが二日間来てくれた。「太郎さんのお友達にお会いできるの楽しみ。ゆっくりしていって下さいね♪」と言ってくれるエリィちゃん。仲間で一緒に応援するのが最高に楽しい。

 

 今回は、1,3回目に新作「(仮称)祭」、2,4回目にデビュー作「真夏の夜の夢」。

 新作の演目名を決めかねている様子。「新作のタイトル『祭(仮)』・・。なかなか思いつかないなぁ~。少女の夏の記憶がテーマなんですけど・・。」そこで手紙で、単に「祭」だと夏祭りも秋祭りもあるので、今回は水着もあり夏限定として「夏祭り」の方がベターかな。あとは形容詞を付けて「少女の恋する夏祭り」「エリィの夏祭り」「ときめきの夏祭り」「ドキドキ夏祭り」なんかどうかなとアドバイス。「タイトル、かわいいのたくさん考えてくれてありがとうございます。」こうしたやりとりが楽しい。

 新作は、前週の7月中の渋谷道劇で初出ししており、一度拝見済みなので今回はおさらいの気持ちで内容を述べる。

 激しい雨音が聞こえる。突然の雷雨か。エリィちゃんが急いで雨宿りする場面。

 エリィちゃんは白い浴衣姿で、白地に赤とピンクと黄色の水玉模様。帯は赤で、その上に青い紐が巻かれ後ろに青と白のリボン結びされている。頭は後ろに二つ結びし、赤と白の花飾りを付ける。

 ザ・ピーナッツの懐かしい名曲「恋のバカンス」に乗って、エリィちゃんの盆踊りが始まる。団扇を持って裸足で踊る。

 次に、浴衣を脱ぐと黒いスクール水着になる。椅子の上に横になり、バタバタと泳ぐ格好をする。椅子の向きを変えて、お客さんの方角に股間を向けて平泳ぎ。エロさのサービス♡ なお、次の回では黒いスクール水着ではなく、白いビキニになっていた。

 このときの楽曲も懐かしの名曲「あなたのとりこ」。(これはシルヴィ・ヴァルタンが1968年に発表した楽曲。原題は「Irrésistiblement」。ティナ・ターナーによるカヴァー・ヒット(日本語タイトルは「あなたのとりこ」)で知られる。)

  懐メロが続く。カルメンマキの懐かしい歌「時には母のない子のように」(1969年のヒット曲)が流れる。

 白いシュミーズのようなナイトドレスに着替える。胸元に白いリボン。

 そのまま、盆に移動してベッドショーへ。

「津軽じょんがら節」が流れる。物悲しい三味線の音に心が高ぶる。祭りの高揚が性の解放につながっていく。激しいオナニーが始まる。三味線を弾くような指使いに身体が震える。

 盆周りに座っていたのでアクセサリーを目で追う。右手首に純金のブレスレットがキラキラ。白ピンクのマニキュアが手足の爪先にキラキラ輝く。

 ラスト立ち上がりの曲が耳に残った。曲調と歌声が素晴らしい。コニー・タルボットの曲「サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー」。気になってこの歌をネット検索した。すると、興味深い記事があった。・・コニー・タルボット(Connie Talbot、2000年11月20日 - )は、イギリスの歌手。2007年に、イギリスで放映されているタレント発掘の公開オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」(アメリカズ・ゴット・タレントの英国版)に6歳で出場。決勝へ進出しポール・ポッツに敗れるが、天使のような笑顔と歌声は人々に感動を与え、一躍有名になる。彼女の運命を変えるきっかけともなったその番組の模様はYouTubeを通じて世界中に配信され、驚くべき6歳として話題を呼んだ。Rainbow Recording社からデビューアルバム「オーヴァー・ザ・レインボー」(2007年11月26日)をリリース、世界で25万枚以上をセールスし、3カ国で1位となる。・・エリィちゃんのお陰で素敵な歌に出会えて幸せな気分になった。まるで、歌手コニー・タルボットが可愛いエリィちゃんに乗り移ったような印象を覚えたよ。

 ステージのラストにはまた雨音が聞こえる。さすが役者らしい演出で終演する。

 

  最初に述べたように、今回はエリィちゃんにとっての初地方ということもあって応援に来たわけだが、遠征してきた私に対して本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれた。しかも、かぶりに座っている私に対して、最高のOPショーでのサービスをしてくれた。他のお客さんに申し訳ないなぁと思えるほど。これだけ応援し甲斐のある新人さんはいないと思える。

 エリィちゃんは、まさしくラストに登場した歌手コニー・タルボットのように天使のような優しい笑顔と人懐っこい人柄が魅力である。

 今回一緒に出演していた望月きららさんともとても仲良くなっていたね。前週の7月中の渋谷道劇で一緒になっていたもんね。お姐さん達から可愛がられる性格なんだね。

もうひとつ、それを象徴すべき出来事があった。遠征二日目の8/4(金)に、たまたま天羽夏月さんに会った。夕方、入口のラウンジでばったり会う。「今日、私の大好きな夏月姐さんが遊びに来る♪」というエリィさんのポラコメの通り、天羽さんはエリィちゃんの応援のために、わざわざ京都からやってきたのだ。なるほど天羽さんが住んでいる京都からここ岐阜のまさご座には一時間かからずに来れる距離だもんね。

天羽さんとラウンジで少し話せて良かった。新人の女の子は天羽さんによく懐くようだ。今年五月中の渋谷道劇でデビューした立花散里さんの話もしてくれたが、同じようにTSの新人であるエリィさんも天羽さんに面倒見てもらっている様子。天羽さんは復帰以来、自分の役目のひとつは新人さんの面倒をみることと強く意識して新人さんに接していると話してくれた。TSの山口桃華さん始め沢山の踊り子さんが天羽さんのことを慕っている。天羽さんの人望の厚さを窺い知れた。天羽さんのお陰で新人情報がいっぱい入ってくるので私も天羽さんと仲良くしていて幸せである。(笑)

それにしても、エリィさんの初地方公演を心配して、こうして駆けつけてくれた天羽さんにエリィファンを代表して私からも感謝である。

天羽さんは当日の三回目と四回目のエリィさんのポラタイムとOPショーに現れ、一緒に盛り上げてくれた。その夜も望月きららさんと三人で一緒に食事に出かける予定らしく、みんなで岐阜・柳ケ瀬の夜を楽しむそうだ。二人の師弟関係(いや友情?)に乾杯!

私としても、エリィさんの初地方公演に遠征できて、とても楽しい思い出ができた。

 

 

平成29年8月                             まさご座にて