H27年11月結の渋谷道頓堀劇場、ただいま皆勤中。
今週の香盤は次のとおり。①翔田真央、②水鳥藍、③美月春、④紫りょう、⑤石原さゆみ、⑥匠悠那〔敬称略〕。全員が道劇メンバーだね。
りょうさんからレポートのリクエストを頂き、私のストリップ日記を辿ってみました。
H25年9月1日、りょうさんのデビュー週の初日に出会って、もう二年以上経つんだね。昨年の年末H27年12月結、さゆみちゃんと出会った週にも一緒だった。さゆみちゃんがストリップ・デビューしてくれたのが、りょうさんのお蔭と知り、りょうさんは私にとって足を向けて寝れないほどの存在になりました。感謝×100です!
さゆみちゃんがデビューの頃に、りょうさんのステージに憧れていて、かっこいい系のステージをやりたいとしきりに言ってました。
私としては、さゆみちゃんは、りょうさんとはタイプが違うから、かわいいアイドル系が似合うよ!と話していました。そのひとつとして、絶対にセーラー服ものが似合うからと話して演目「先生」ができました。これがさゆみ人気に火をつけたところです。
今回の、りょうさんのセーラー服ものを見て、さゆみちゃんとは全く志向が違いますね。かっこいい系というか、猟奇的なイメージまで感じます。「積み木崩し」的なストーリーが浮かんできます。
この世は、表裏、明暗、陰陽、正負・・・そうした要素が複雑に入り乱れた混沌なもの。キレイな部分だけ演じても真理とは言えません。踊り子というのは表現者ですから、ダークな部分も演じ切って初めて本物だと思います。よく役者は汚れ役ができて初めて一人前だと言いますからね。
りょうさんには黒がよく似合います。今回の演目を見て更にそう感じました。
りょうさんが持つエロスの迫力というのはそうしたダークなエネルギーなのかなと感じています。
りょうさんとさゆみちゃんは、すごく対照的な魅力を覚えます。
そんな二人が仲良しというのが面白いです。自分にないものがあるからこそ惹かれ合うんでしょうね。
りょうさんの大きなおっぱいは、巨乳好きには涎垂もの。
先日のポラのときに、大きなおっぱいを客の頭にのっけて撮ってましたね。あれをやれるのはTSの雛形ひろ子さんくらいですよ。(笑) 私の大阪のスト仲間も、りょうさんの巨乳にしびれてましたよー。
ストリップは甘い世界ではありません。
さゆみちゃんは運よく人気の波にのってきました。私は16年間のスト歴がありますが、こんなに夢中になった子はいません。初めて周年を仕切ることにもなりました。これからも微力ながら必ず守ってあげたいと考えております。
今週は仲良しのりょうさんがいるので楽しくやれていて安心してます。今後とも、さゆみちゃんのこと宜しくお願いします。
平成27年11月27日 渋谷道劇にて