今回は、渋谷道劇の踊り子・六花ましろさんの、H29年12月結の渋谷道劇における、休業公演について語ります。

 

 

H29年12月結の渋谷道劇に顔を出す。

その週の香盤は次の通り。①星愛美(晃生)、②園田しほり(フリー)、③黒井ひとみ(栗橋)、④愛野いづみ(道劇)、⑤虹歩(札幌ニューカジノ)、⑥六花ましろ(道劇)〔敬称略〕。

今週の一番のお目当ては、もちろん休業する六花ましろさんへの挨拶、そして合わせて、お世話になっている踊り子さんへの年末のご挨拶。

 

 六花ましろさんはH23年7月頭に渋谷道劇でデビュー。私のストリップ日記によれば、私はその翌週のミカドで初顔合わせ。あれから6年5カ月経つのかぁ~数えて今日が195日目に当たる。

 ましろさんは私のお気に入りの踊り子さんの一人で、結構コンスタントに会いに通っていので当然200日越え確実の踊り子と思っていた。私のストリップ歴の中で200日越えの踊り子は数えるほどしかいない。今更ながら200日に達せなかったのが残念!

最近お会いする頻度が減っていた。それでも今年は12日お会いしていて、その中に3月中の東洋と9月結の広島で会ったのが強く印象に残っている。彼女にとって東洋は初乗りだった。「東洋さん初めてやってきましたよ。広くて綺麗です~いろいろシステムが違うのでデビューした人な気分!?」。また広島で会ったときは「まさか広島でお会いできるとは・・!! びっくりです~」と驚いていた。しかも広島はデジカメでなかったので「ポラロイドにサイン書くの不思議(笑)」と言っていたな。(笑)

今回、休業すると聞いて必ず顔を出したかった。年末の忙しいスケジュールを調整して、一日だけだったが会いに行けて本当に良かった。

 

 当日のましろさんは丸いメガネをしていた。いつもはコンタクトをしているのだが、目の調子が悪くコンタクトができないとのことで、普段のメガネを使っているとのこと。

 その普段のメガネ姿でステージに現れた。

 北国北海道出身らしく真冬の出で立ち。水色の衣装に、暖かそうなピンクの肩掛け、もふもふしている白い脚絆。胸元に白い子熊のぬいぐるみ。かわいい衣装である。

 最初に、さだまさしの「北の国から 遥かなる大地より~螢のテーマ」が流れる。

ア~ア アアアア ア~ア~ アア~アアアアア~

 素晴らしい音楽だ。ましろさんの引退にふさわしい。ましろさんの笑顔を見ていたら、なんかたまらなくなって涙が出てきた。後ろの席で観ていたので、涙をぬぐわず、そのまま流れるままに任した。頭の中を6年5カ月の思い出が走馬灯のように流れる。

 私は後ろの席で、引退作のレポートを書こうとメモを取っていたのだが、涙が溢れてこれ以上メモを取れなくなった。

 

 最後のポラ時に笑顔で握手を交わした。「今までありがとう。元気で、また会おうね。」

 ましろさんには、この笑顔がよく似合う。

 最後のポラコメントもましろさんらしかった。「2017年もお世話になりました!! 新人じゃなくなっても(?)応援してくれてありがとうございました。太郎さんの真面目な手紙もふざけた手紙も良い思い出です。これからもストリップの父でいて下さいね!!」

 ましろさんは私の中では、いつお会いしても、新人らしく新鮮だったよ。

 いつも私の手紙を楽しく読んでくれて反応してくれた。私の大切な読者の一人だった。今更ながら大切な話し相手を失って心から淋しく思う。高齢になって話し相手をどんどん失っていくおじいちゃんの気分になっちゃったよ(笑)。

 今まで書き溜めた六花ましろレポート&童話を読み返す。その時その時のステージ情景が目に浮かぶ。お陰でいつでもましろさんに会えるよ。これが私の宝物です。今回のレポートも本人にはもう渡せないけど、大切な宝物です。こうやって、最後のレポートが書ける踊り子さんと巡り合えたのがストリップファンとして本当に幸せだと思えます。

 

 今まで本当にありがとう。たくさんの素敵な思い出をありがとうね。

長い間お世話になりました。

 休業ですから、また戻ってこられてお会いできることを心待ちしています。

 

 

H29年12月                               渋谷道劇にて