私のストリップ日記から、H19年3月に二度目の池袋ミカド劇場に行ったときの観劇レポートを紹介します。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 当日8時半頃、劇場前に到着。もちろん誰もいない。朝食を摂って9時過ぎから劇場前に並ぶ。ミカドにはいつものロック系の常連客はほとんど並ばない。

 10時少し前に誰かが私の名前を呼ぶではないか。えっと思って振り向いたらMFくんがいた。お互いまさかミカドで会うとは思っていなかったので驚いた。1月結のTS振りの再会。全く顔を見なかったのでどこの劇場に行っていたのかと尋ねたら、お気に入りの娘を追いかけて大阪東洋と浅草ロックにずっと通っていたという。なるほど顔を見ないはずだ。

 開演してから、次にもう1人、ちょんまげ君と再会した。私とMF君が話しているのを見つけて声をかけてきた。彼ともお正月の浜劇ぶり。再開した場所がミカドだったのでお互い驚いた。彼らは私のテリトリーにミカドが入っていないことを知っていたので、実は2月以来の2回目であることを告げた。

 久しぶりのteam太郎の揃い踏みに三人とも大喜び。

 

 当日の香盤(敬称略)は、①潤奈(ミカド)、②岡崎りな(ミカド)、③SAKURA(若松)、④星野しずく(フリー)、⑤白雪恋叶(DX歌舞伎)、⑥榎本らん(東洋)の6香盤。

 恋叶さんから是非ミカドにも応援に来てと云われていたのと、岡崎りなさんとも久しぶりだし、星野しずくさんも関東ラストだし、また東洋の新人、榎本らんさんも初顔合わせ、天板も初めて、と盛り沢山で楽しみにしてきた。

 

 今回初めて「天板ショー」を観た。トップの潤奈さんはかなり高齢の方。

 ショーが始まると、我先にステージに上がろうとする客がいる。このへんの客層がミカド独特の雰囲気を醸している。

 ショーはお客さんがステージの上で踊り子さんに軽くお触りをして、最後はこけしで入れポン出しポンする。昔の本番生板ショーを思い出した。単に本番がなくなっただけ。天板と生板は同義だったのか。

 私は若い頃、この本番生板ショーが嫌いでストリップから足が遠のいた。また昔は高齢の踊り子さんが多かった。そんなかんなで、天板ショーは私には向かない。

 仲間3人共、アイドル・ストリップ路線で育ってしまったため、この天板ショーには興味がない。そこで2回目以降は3人共この天板ショーは席を外した。

 ところが、ここミカドにはラウンジとか休憩できる場がない。これは他の劇場と比較すると見劣りする。大阪東洋とか最近の浅草ロックでは興味のないステージのときはラウンジで一杯飲んだりピンク遊びができる。そこまでいかなくてもちょっと休憩できる場所があっていい。ミカドではせいぜい場内隅に喫煙コーナーがあるだけで、そこも椅子があるわけでもなく仕切られているわけでもない。

 そこで、我々三人はトイレに避難した。臭うという前評判からは随分綺麗にされているトイレでホッとしたがなにぶん狭い。びっくりしたのが、その男子トイレが踊り子さんの通路になっていること。小用を足していたら踊り子さんが後ろを通っていったのには肝を冷やした。それ以来、用を足すときには大の方を使用することにした。

 トップの天板ショーのとき毎回三人でトイレ前にたむろしていたら、二番目の岡崎りなさんと毎回すれ違った。「仲がよくって楽しそうですね」と笑っていた。

 それにしても、この構造的欠陥が最大のデメリットと感じた。長い間これで我慢してきたのだから、急に対応はきかないのだろうな。それにしても、踊り子さんもお客にとっても、こればかりは困りもの。

 

 その日は、香盤メンバーが良いだけでなく、仲間3人が居たため、お気に入りの踊り子さんのステージを3人で盛り上げることができた。恋叶さんが「私もteamの四太郎番目に入いりたい」と言ってくれたのには感激した。

 途中3人で外出して食事に出かけたが、この周辺はラーメン激戦区とあって、その日食べた「一蘭」のとんこつラーメンは絶品だった。これからはミカドにちょくちょく来て、ラーメンの食べ歩きをしてみたいと思ったほど。

 ストリップの楽しみというのは、香盤だけに限らず、気の合う仲間と一緒に盛り上げることで何倍も楽しくなることを改めて感じた1日だった。

 

 

平成19年3月                          池袋ミカドにて