今回は、H30年3月結の大阪東洋ショー劇場における、ゆきなさん(ロック所属)の公演模様について、演目「かみふうせん」「がんばるちゃん」を題材にして、「ゆきなのはじける笑顔が東洋を明るくする」という題名で語りたい。

 

 

H30年3月結の大阪東洋ショー劇場に初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①渚あおい(東洋)、②misaki(ロック)、③ゆきな(ロック)、④紗凪美羽(東洋)、⑤小野寺梨紗(ロック) 〔敬称略〕。

 

ゆきなさんは三度目の東洋公演になる。一回目は2017年6月結、二回目は12月頭、そして今回の2018年3月結、約三か月ぶりの出演。「思った以上に早く戻ってこれて、すごく嬉しいです。」もうすっかり東洋の人気者になっている。

ゆきなさんと言えば「はじける笑顔」と「元気いっぱいのはじけるステージ」というイメージが強い。というか、東洋常連はそういう演目しか観ていない。

今週は二個出しだが、1,3回目の「かみふうせん」はしっとりした和物で今までのゆきなさんのイメージとは違う面を魅せてくれる。「着物しっとり頑張りりまーす!!」 一方、2,4回目の「がんばるちゃん」はいつもの‘はじける’イメージの作品。「マジ女」の路線かな。

 

では、さっそく演目「かみふうせん」の模様を紹介しよう。

最初に、豪華な着物姿で花道に登場。赤地をベースに金の鶴の絵が描かれている。金の帯を締める。頭は後ろにひとつ結びし、金縁の中に赤い花を置く髪飾り。白足袋を履いて、紙風船をひとつ持って、インスト曲に合わせて舞い踊る。

音楽が和楽器バンドの曲「オキノタユウ」に変わり、しっとりと聴かせる。

途中で、豪華な内掛けを脱ぐ。下には、青地の着物で、赤い花柄が描かれている。金の帯をしている。

三曲目がインスト曲になり、ここで暗転。

音楽がAimerの曲「茜さす」に変わる。彼女の耳をくすぐるような声質がたまらなく心地いい。Aimer(エメ)に興味をもったので後で参考として記載した。

長袖の白い襦袢姿に着替えて登場。刺繍入りの白い生地で、襟元は黄色く、しかもキラキラ光る金箔を施して、高貴さを漂わせる。白い帯を巻く。

紙風船をもって、そのままベッドショーへ。

ベッド曲は、奥華子の「変わらないもの」。この曲は奥華子の作詞作曲で、アニメ映画「時をかける少女」の主題歌になっている。奥 華子(おく はなこ、生年月日:1978年3月20日 (現在40歳) )は、日本の女性シンガーソングライター。本名同じ。千葉県船橋市出身。東邦音楽大学トランペット専攻卒業。ポニーキャニオン所属。血液型はO型。

お転婆な元気娘というイメージの強いゆきなさんが、こんなにもしっとり、おしとやかに決めてくるとは・・驚きである。ゆきなファンとしては、こういう一面を見れて嬉しい限り。

 

もうひとつの演目「がんばるちゃん」は次の通りの内容。

最初に、メガホンをもった少女が登場。白と赤の袖なしワンピースを着ている。上着は襟付き、白と黒の縦縞の中に赤い苺の模様。赤いベルト。スカート部にも白と黒の縦縞で大きな苺が描かれる。裾は赤い。白いブーツを履く。

白いメガホンを片手にして、歌詞に合わせて「世の中な なんやかんや言うてもな やるしかないねん 誰かのせいにしたらあかんな わかるやろ 景気もようなるはずや だからな みんなでヤッタルチャンになるんやで~」と叫ぶ。

この曲は、S/mileageの曲『ヤッタルチャン』(2013年7月3日発売の14thシングル、作詞・作曲: つんく) このスマイレージ (S/mileage)は旧グループ名で、現在はアンジュルム (ANGERME)。ハロー!プロジェクトに所属する日本の女性アイドルグループである。2009年4月4日から活動。第52回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。2014年12月17日にグループ名を現在のものに改名した。スマイレージ名義時代のキャッチフレーズは「日本一スカートの短いアイドルグループ」だったが、現在は使用されていない。なお、スマイレージ名義時代は一貫してつんく♂がプロデュースを担当していた。

今回の作品では、このアンジュルムの曲二つが最初と最後を飾り、間をモー娘の曲が二つ入る。AKBグループと違うところに、ゆきなさんの好みが窺われる。

二曲目は、モーニング娘。の「泡沫サタデーナイト!」(2016年5月11日発売の61枚目トリプルA面シングル)。この曲は、LOVEマシーンの再来ともいわれるほどに評価の高い楽曲。津野米咲(赤い公園)による楽曲提供。2016年3月12日に行われたライブツアー『モーニング娘。'16コンサートツアー春 〜EMOTION IN MOTION〜』の初日公演内で収録曲「Tokyoという片隅」の初披露と共に本作の発売が発表された。本作は鈴木香音が最後に参加するシングルである。

上下セパレートのピンクの衣装に着替える。襟元、胸元、袖、スカートの赤いリボンを縫い付ける。左太ももに青い布を巻く。髪はリボンを取り、肩までのさらさらヘア。白いブーツを履いて、舞台から盆前に移動しながら踊る。

一旦、暗転。

三曲目も同じくモーニング娘。の「One・Two・Three」(50枚目のシングル。2012年7月4日に発売。新垣里沙、光井愛佳が卒業し、10人体制となってから初のシングル。メインボーカルおよびセンターは田中れいな、鞘師里保。)。

青いワンピースドレスに着替える。肩紐で吊るされ、花柄の刺繍がされている。襟とベルト部がキラキラ青い。裸足のまま、ベッドショーへ。

近くでお顔を見ると、赤い口紅、そして目尻に涙袋キラリ。

白いパンティを左手首に巻く。透き通るような白い肌。パイパンが眩しい。

アクセサリーを見ると、長いY字になったガラスのネックレス、右手首にガラスのブレスレット二個、手足の爪が赤いマニキュア。おしゃれだね♪

ベッド曲は、marinaの「夏の空を見上げて」。しっとりしたバラード。かわいい歌詞が耳をくすぐる。「覚えていますか? あの日木漏れ日の中で 初めて手を繋いだね 頬赤らめた時 たまらなく嬉しかった 帰り道で分け合ったアイス 甘すぎる缶コーヒーとか どんな小さなことだって ただ側にいれたらよかった ... 夏の空 見上げた 星が降って 私たち 照らす いつも変わらず 悲しみも 痛みも 忘れさせてくれるような 二人を 見守ってくれてる ほら 綺麗だね 忘れていいよ でもたまには思い出して欲しいなんてね 君を困らせるだけだよね でも これが本当の気持ち ここにいるよ」(作詞:marina 作曲:KAZUYA(universe))  marina(マリナ、1987年2月7日 - 現在31歳)は、日本の女性シンガーソングライター。宮崎県出身。幼少時から音楽に親しみ、県内外の歌のコンテストで活躍する。高校を卒業すると同時に音楽を学ぶため、上京する。テレビアニメ『Angel Beats!』の作中バンド「Girls Dead Monster」の初代ボーカル・岩沢まさみ役の歌い手を担当したほか、DECO*27のアルバム「愛迷エレジー」やシングル「エゴママ/恋距離遠愛」の計5曲にボーカルで参加している。2014年現在は主にゲームソングを歌っており、sasakure.UKのバンド「有形ランペイジ」のボーカリストとしても活動中である。

立上り曲は、トップと同じくアンジュルムの「次々続々」(2016/04/27発売)。ノリノリで締める。

 

平成30年3月                          大阪東洋ショーにて

 

 

【参考】選曲について

 

●演目「がんばるちゃん」のメイン曲を唄うアンジュルムについて説明。

 

アップフロントプロモーション所属。

ハロー!プロジェクト所属グループとしては最初の、初期メンバー全員がハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)出身者で構成されるグループ。

グループ名はフランス語の天使(ange)と涙(larme)を組み合わせた造語で、天使のような優しい心で、色んな涙を一緒に流して行こう、という意味があるとされる。

スマイレージ時代は「女子中高生の悪ガキ」をグループのテーマとしていた。グループ全体のカラーとしては、メンバーの個性を重視していた従来のハロプロ各グループとは違って統一感を前面に押し出し、メンバー全員が衣装にお揃いのスマイレージエンブレムを付け、初期は基本的に全員が全く同じデザインの衣装を着ていた(後にはメンバーごとに違うデザインの衣装が用意されることも増えていた)。シングル曲の編曲を大久保薫が担当することがやや多めで、楽曲の音使いにも独特の統一感があった。『日本一スカートが短いアイドルグループ』というキャッチフレーズを使用していた。

 改名後はミニスカートへのこだわりは見られなくなった。楽曲面では今のところ、可愛らしい曲調の曲より強く激しい曲調の曲が目立っている。ただ「悪ガキ」というテーマは失われていないようで、ライブMCやラジオなどでのトークでは他のハロプロ各グループよりフリーダムさが際立っている。

 

●演目「かみふうせん」の中のAimerの曲「茜さす」

 

この曲は彼女の12枚目となる両A面シングル「茜さす/everlasting snow」として2016年11月発売。「茜さす」はテレビアニメ『夏目友人帳 伍』のテーマソングに起用された。

 Aimerに強く惹かれてネットで調べた。Aimer(エメ)は、日本の女性歌手。生年月日:1990年7月9日 (27歳)。出身地:熊本市。所属レーベルはSME Records、所属事務所はagehasprings。アーティスト名は、自身の長年の愛称である「エメ」に由来し、フランス語で「愛する」「好む」を意味する動詞である。彼女のプロフィールの中に「幼少期よりピアノやギターでの作曲や英語での作詞を始め、15歳のとき声が一切出なくなるアクシデントの末に独特の歌声を獲得する。」とあり、彼女の声質について以下に詳しく調べてみた。バンドでベーシストを務めていた父親の影響でジャズやブルースなどをはじめとした音楽が身近な環境で育つ。音楽好きだった父の影響で小学校でピアノを習い始め、椎名林檎や宇多田ヒカルの声色を真似して家で歌っていた。中学からはアヴリル・ラヴィーンに傾倒してギターも始める一方、英語での作詞にも力を入れる過程で海外での生活経験も持つ。15歳の頃、歌唱による酷使が原因で声帯を痛め、治療のために沈黙療法を選択したことで発声が出来ない期間を約半年間経験するが、そのおかげで歌手になりたいという夢が明確になり、回復後に喉を守るように工夫して歌うなかで現在の声質と歌唱法を確立する。このときの声帯の傷はデビュー後の現在も完全に治癒していないが、完治すると今の声は出せなくなるとの主治医の忠告もあり、声質を維持するために現在の状態を保っている。日本音響研究所所長(当時)の鈴木松美は、この声質を「振幅ゆらぎと周波数ゆらぎが同時に発生している、非常に稀な声の持ち主です」と分析している。

2011年より、agehaspringsの玉井健二らを中心としたプロデュースのもと、同社のマネジメント部門であるFOURseamに所属し、本格的に音楽活動を開始。

同年9月にシングル「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに / TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」でメジャーデビューを果たす。以降、「夏雪ランデブー」「機動戦士ガンダムUC」といったアニメ作品のテーマソングを担当する。2014年6月に2ndアルバム「Midnight Sun」と、澤野弘之らとのコラボレーションアルバム「UnChild」を同時発売し、同年9月には菅野よう子、青葉市子らが参加する新作「誰か、海を。」を発表した。2015年7月に3rdフルアルバム「DAWN」をリリース。2016年7月にONE OK ROCKのTaka(Vo)と凛として時雨のTK(Vo,G)が提供およびプロデュースした楽曲を収めた両A面シングル「insane dream / us」、8月にRADWIMPSの野田洋次郎(Vo,G)制作の「蝶々結び」を収めたシングルをリリース。9月にTaka、野田のほか、内澤崇仁(androp)、スキマスイッチが楽曲提供およびプロデュースをした新曲を含むアルバム「daydream」を発表し話題を集める。2017年5月にベストアルバム「BEST SELECTION“blanc”」と「BEST SELECTION“noir”」を同時リリース。8月に初の東京・日本武道館公演を行う。

この玉井健二(たまいけんじ)がプロデュースすることで、Aimerの声質について理解者になっている。彼はクリエイターズ・ラボ「agehasprings」主宰。YUKI、中島美嘉、JUJUなどJ-POPシーンを代表する数々のアーティストのヒットを創出する傍ら自身のユニット元気ロケッツでは世界中の音楽ユーザーから絶大な支持を得ている。またagehasprings代表として蔦谷好位置、田中ユウスケ、田中隼人、百田留衣、飛内将大、釣俊輔など気鋭のクリエイターを続々と発掘し世に送り出し、2011年のメジャーデビュー前よりAimerのプロデュースおよびマネジメント代表を務める。近年では最新3DCG技術やAR演出をフィーチャーしたライブイベント『Synapples2.0』や、岡崎LOOPSでの『node_vol.1』をはじめとするライブイベントのプロデュースも手掛けるなど、幅広い分野で活躍している。

 

【ゆきなさんからのお返事コメント】

・「レポートもすごかったー!! いつもしっかり見て下さって感謝ですー!」