ロックの踊り子・ゆきなさんについて、「ゆきな人気の爆発→新たな平成の伝説的踊り子誕生の予感がする」という題名で語ります。
H29年6月結の大阪東洋ショー公演に顔を出す。
今週の香盤は次の通り。①青山ゆい(東洋)、②遠野こころ(東洋)、③前田のの(ロック)、④ゆきな(ロック)、⑤大見はるか(ロック) 〔敬称略〕。ゆきなさんが東洋初乗り。
今週は、ロック若手三人を中心に東洋のベテラン二人が脇を固める形。
ゆきなさんは今年H29(2017)年5月2日(1日は臨時休館)、新宿ニューアートでデビュー。AV時代に元「松浦ゆきな」であったため現在の踊り子として別名「松表ゆきな」という名前を使うこともあるようだ。「うら」から「おもて」になったわけか。東洋初乗りのスタンド花に「松表組」というファン一同のネーミングが漸く理解できた次第。踊り子としては新米だが、既にマルチに活躍しているようで追っかけファンがいる模様。
私は今回の大阪東洋で、ゆきなさんと初顔合わせとなる。
事前に関東でゆきなさんのステージを観たというスト仲間から連絡が入る。「かわいい娘だから、太郎さん気に入ると思うよ。是非、東洋に観に行ったらいいよ。」彼はゆきなさんのことをカバちゃんと呼んでいた。ムーミンみたいな顔をしているから。そう言われて宣材ポスターを見るとそんな気がしてくる(失礼↓)
そんなこんなで東洋に行くのが遅れているうちに、東洋のスト仲間から、東洋の常連たちが次々とゆきなさんの魅力にはまっているという情報が入る。私は慌てて楽日前に顔を出す。
ステージにゆきなさんが登場した瞬間、「あらっ! かわい~い♡」 笑顔いっぱいの明るい女の子だった。「しまったー! もっと早くから来ておきたかった~」後悔しきり。。。
まぁ~大阪東洋に来て良かった♪と思い直す。気を取り戻して観劇する。。。
今週は二個出し。1,3回目は「デビュー作」、2,4回目は演目名「NKM645」。
まず「デビュー作」の内容を紹介する。
最初に、かわいいワンピースドレス姿で登場。白をベースにした生地に、水色の布が胸部やスカート部をおおう。黒髪のショートヘアで、白と水色の髪飾りを付ける。手首にも同系の腕輪をしている。
銀のハイヒールを履いて二曲を軽快に踊る。
次に、透け透けの赤いシュミーズで登場。胸元は刺繍入りで高級感が漂う。そのままベッド・ショーへ。
ゆきなさんはロリ系ファンが涎垂するタイプだね。透き通るほどの白い肌、形のいい乳房にピンク色の乳首がきれい。左の乳房の横にあるほくろが愛らしい。眩しいばかりのパイパン。そして信じられないほどピンク色した性器が私を襲う。心が狂おしいほどに騒ぐ。ひとたまりもなく彼女の性奴隷に落ちた。
彼女にはアクセサリーなんて何も要らない。若き素材のままが美しい。指先のマニキュアだけが金キラキラに輝く。
ステージを観終わって、私は満足気にひとつ大きくため息をついた。
もうひとつは演目名「NKM645」。
まずNKM645って何や? なんと、645年大化の改新の中臣鎌足のことと知ってびっくり。そういえば一曲目に中臣鎌足の名前が出てきていたなぁ。いずれにせよ、こういう発想で演目を創れるゆきなさんに歴女のような知性を感じる。
最初に、黒い刀を背負った女忍者のような格好で登場。赤い生地に白い花模様が描かれる。盆近くに来たのでよく見ると、花の中に平安貴族のような女の人が描かれている。
着物の裾は短く、黒いブーツを履いて舞台狭しと駆け回る。
刀を抜いて、観客を切りつける。東洋の常連たちが大袈裟に切られたポーズをとる。舞台がゆきなさんの魅力に参った男たちの屍の山となる。
次に、白い衣装で登場。ナイトドレスのように透け透けふわふわしている。白い鉢巻き(リボン?)をしている。手には星型の白いペンライトを持つ。観客に宝物箱を渡したり、ペンライトを当てたりして客と絡んでくる。お客は大喜び。
ふたつの作品とも、新人らしいオーソドックスな構成であるが、可愛いゆきなさんの味をよく惹き出している。ロリ好きな人にはたまらない。
改めて、彼女には二つの武器がある。
ひとつは、場内を一瞬で明るくする笑顔。まさしく彼女にはステージの華がある。
もうひとつは、信じられないほどピンク色した乳首と性器の美しさ。男心を狂おしいほどそそるものを持っている。
私はひとりの踊り子を思い出していた。平成の伝説的ストリッパーと呼ばれた東洋の篠崎ひめさん。彼女は平成24年10月10日に13年間の踊り子人生から引退した。実際、ゆきなさんの顔立ちがひめさんによく似ている。
また先の二つの武器がひめさんとすごく共通している。ゆきなさんのルックスやヌード等の外見だけでなく、客に愛される雰囲気までひめさんを彷彿させる。
ゆきな人気が東洋から爆発するかもしれない。私はゆきなさんのステージを観ながら、新しい平成の伝説的ストリッパーが生まれようとしている予感がしていた。
平成29年6月 大阪東洋にて