今回は、中条彩乃さん(ロック所属)について、H30年8月結のライブシアター栗橋公演の模様を、新作「雨と太陽」を題材に、「夏のビーナス」という題名で語ります。
H30年8月25日(土)、ライブシアター栗橋に顔を出す。
大阪から夜行バスで来たが運よく台風20号の影響を受けずに東京に来られた。台風が来て一雨降る毎に秋に近づいていくものだが、当日はまた真夏の猛暑に逆戻りしたかのような暑さに見舞われた。劇場前に並んでいるだけで倒れてしまいそうだ。
そういえば、渚あおいさんが行きつけの栗橋駅前のコンビニが潰れていてショックを受けた話をしていたが、私も定宿にしていたマン喫の快活クラブが潰れていてショックを受けた。この辺は人口が流動的なのか店舗の改廃が激しいなぁ~。
さて、今週の香盤は次の通り。①永瀬ゆら(栗橋)、②愛子(フリー)、③渚あおい(東洋)、④中条彩乃(ロック)、⑤雪見ほのか(ロック)〔敬称略〕。中条彩乃さんと愛子さんが初乗り。
当日1,2回目ステージは先日の小倉で拝見したばかりの演目「私と今 -2018-」をやっていたので今週はこれ一個出しかなと思っていたら3回目に新作を披露。いきなりで驚いた。
いかにも真夏にピッタリの水着の演目で、しかも今日は真夏日に逆戻りしたので丁度いいタイミング。前作「私と今 -2018-」も上下セパレートな衣装もあり少しは夏っぽくもあるが、完全に夏にヒットした水着の演目が持ち駒として欲しいところだなぁと正直感じていたので私も嬉しかった。そうしたら、今回の新作は既に小倉の中盤に初披露していたもの。小倉の時に、別の新作があるような話をGさんがしていたので漸く合点がいく。
さっそく内容を紹介する。
最初は、静かな音楽に合わせ、白い布にうずくまるようにして始まる。音楽は彩乃さんが大好きなAimer(エメ)の「Ref:rain」(Aimerの14枚目のシングル。2018年1月より放送のフジテレビ “ノイタミナ”「恋は雨上がりのように」のタイアップがきっかけで、製作された。)
この場面は、演目名を「雨と太陽」にしたことに繋がっている。歌の歌詞を味わうと分かる。彩乃さんの解説「最初は寝てるとこから始まるんです。起きて外を見たら虹がかかっていて、ウキウキする様子です。」「楽しみのある夏の予定に『雨降らなければいいな』と思う気持ちや、夏休みのウキウキワクワク、そしてドキドキ。雨が降ってもそれすら思い出だったり。」
突然、さっと白い布をはだけて、真夏のハワイアン風の衣装で現れる。髪は白いピン止めで後ろにひとつ結び。黒いブラジャーの上に、首からたくさんの花飾りを垂らす。赤・青・黄色・緑と鮮やかな色彩だ。長いスカートは鮮やかなオレンジ色。
音楽が、ディズニーのスティッチで流れてくるDisney Island Music「Aloha,E Komo Mai(アロハ・エ・コモ・マイ)」(歌は平井 大)に変わる。
ノリノリの音楽に合わせて、フラダンスも交え、裸足で陽気に踊る。
ここで一旦、暗転。
黒いビキニ水着に着替えて、ハート型の大きなオレンジの浮き輪の中から登場。紐パンでTバックというセクシーさ全開。白と黄色の横縞のタオルを振り回したり、身体を拭いたり、首にかけてかっこよくポーズを決める。
彩乃さんのストリッパーとしての最大のセールスポイントは抜群のスタイルの良さである。陸上で鍛えた手足の美しさは他の女性には出せない。カモシカのような脚線美なのでヒップラインが艶めかしい。形のいいバストもステキ。全身がまるでビーナスのように美しい。見ていてうっとりする♡ ストリップファンとして元気を与えてくれるヌードが嬉しい。彩乃さんが踊り子デビューしてくれたことを心から感謝する。
三曲目はclassの『夏の日の1993』。歌詞が心に沁み込んでくる。「まるで別人のプロポーション、ああ~水際のAngel・・・」
一転、しっとりした音楽に変わる。桑田佳祐のインスト曲「TSUNAMI (ウクレレver.)」
ウクレレの音色が美しい。
全裸になって、最初の場面にあった白い布をバスタオルのように身体に巻く。
そのまま盆へ移動。
ベッド曲はTHE YELLOW MONKEYの「太陽が燃えている」。いい曲を使っているね。
「太陽が燃えている」は、1995年9月30日に発売されたTHE YELLOW MONKEY8枚目のシングル。発売元は日本コロムビア・トライアドレーベル。この曲で自身初となるシングルTOP10入りとなり、ブレイクを果たした。ファンからの人気も高く、解散後の2004年に行われたORICON STYLEの人気投票では第3位となった。THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー、略称:イエモン)は、日本のロックバンド。1988年に結成し、1992年5月21日に「Romantist Taste」でメジャーデビュー。2001年1月8日に活動停止を発表後、2004年7月7日をもって解散。その後、2016年1月8日に再結成された。
彩乃さんからのコメント「(今回は)裸ベッドに挑戦がしたかった。」まさしく裸で勝負!ベッドでポージングを次々と決めていく。
アクセサリーを目で追う。手の指がピンクのマニキュアか。
いや、その前に、彩乃さんのお顔の化粧が変わったことに気付く。目元、眉毛のあたりがくっきりしている。アイラインを変えたのかな? すごく綺麗になった。「化粧は目元・・・色を黄色にしたり、眉毛の色を変えたり、実は髪色を暗くしたので、それに合わせたんです。」との彩乃さんのコメント。
改めて、ひとつひとつのボーズがとても綺麗だと感ずる。振付というのは動作の流れでもあるけれど、やはりひとつひとつの美しいポーズで構成されている。前回のレポートの時に話してくれたように、今できる精一杯の美しさを表現するというMIKAイズムがしっかりと浸透しているね。この気持ちさえあれば、全ての作品が美しく輝く。
「振付はアロハの曲のみ仙葉由季姐さんです。あとは自分で。ハートの浮き輪の案は仙葉姐さんのヒントをもらいました。」との彩乃さんからのコメント。
ステキな演目をありがとう。「暑くて熱い夏を、劇場の中で感じてもらえたらと思います。」暑さを跳ね飛ばす元気をもらえたよ。ほんと栗橋に応援に来た甲斐があったよ。
平成30年8月 ライブシアター栗橋にて
【中条彩乃さんからの手紙】
レポート読みました!!
改めて、太郎さんの視点や解釈に感動させられています。ありがとうございます。
1曲目AimerのRef:rainが使われているアニメ「恋は雨上がりのように」は、陸上部の女の子が怪我をして部活を辞めて、放課後に始めたバイト先の店長と恋に落ちる物語なんです。この店長がおじさんなんですけど、新しいトキメキを感じたり、夢をあきらめず追ってみたり・・・主人公の女の子が陸上部だったこともあって、私とストリップになんとなく重ねて観てました。この一曲で、「あ、夏の演目やろう」って思ったんです。(笑) 今回は難しい振りとかはなくて、本当に「夏」を場内で再現したかったのが一番ですが、やっぱり「雨」がポイントかな。さっきのアニメの主人公。怪我をしたところが、雨の日に痛むんです。その時、「走れないツラさ」を思い出すのはもちろんですが、「走れていた時の楽しさ」も同時に思い出すんですよね。そして、「また走りたい」って気持ちに変わるんです。雨ってなんとなく憂鬱だったりするものですが、環境に良かったり、いい思い出もあったり、悪い思い出も懐かしかったり。そうゆうのがステキだなって思います。
ステージでこだわっているのは、TSUNAMIの最後、「思い出はいつの日も雨」のところで、身体に白いスーツを巻いて、テルテル坊主になっているんです。(笑) 気付く人少ないと思うけど、そこがポイントなんです。
夏の曲ばかりだけど、立上り曲は夏の曲じゃなくて、太陽の曲なんです。日はおちて、また上がる。季節はめぐる。雨だけじゃなくて、風の日も雪の日も、君の心に、私の心に太陽はある。そんな歌詞です。
思い入れや選曲にいて裏話を話すと長くなって、こんな感じですが、一番は単純に、本当に、みんなでタオル回して、盛り上がろう!!ってのがテーマなので、純粋に楽しんでもらえたら最高です!!