今回は、ロックの踊り子・大見はるかさんについて、H30年4月頭の大阪東洋ショー公演模様を語ります。

 

 

H30年4月頭の大阪東洋ショー劇場に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①榎本らん(東洋)、②坂上友香(東洋)、③牧野れいな(ロック)、④ゆきな(ロック)、⑤大見はるか(ロック) 〔敬称略〕。今週は坂上友香さんの9周年。

 

今週は当初、金井みおという東洋の新人がデビューする予定があったものの怪我のため流れる。そのため、ゆきなさんが先週から引き続き連投になる。ということで、今週は大見はるかさん、ゆきなさん、牧野れいなさんというロック若手パワーが目玉になっている。その三人の中でも、トリの大見はるかさんがお姐さん格として頑張っている。

 

大見はるかさんは東洋で人気が高い。前回の東洋は12月結で、大体三か月毎に出演している。出演リクエストが高く、最も多く東洋に出演しているロック嬢である。

ある東洋の常連さんが「大見はるかさんはお人形のようにかわいい」と絶賛していた。

アイドル好きが多い東洋に最もマッチしている踊り子と言えよう。

今回もアイドル路線まっしぐら。

今回の二つの出し物は、榊原ゆいの曲「にゃんだふる!」で始まるピンクのネコの演目と、倖田來未の曲「Puppy」で始まるメイドもの。

どちらも‘いつもの大見はるか’のイメージで安心して拝見できた。

 

前者は東洋で観たことがあるが、後者のメイドものは初見かな。

衣装は白いブラウスと黒いスカート、そしてなんといっても白いエプロンですね。頭はツインテールにして白いベビー帽を付ける。完璧なメイド服である。しかも、メイドがよく似合うね。

♪言わせたいの ご主人様『こっちにおいでよ おまえがいないとだめ だめ だめ』だと…

そう、東洋には大見はるががいないとダメ ダメ ダメ

 

いつまでも‘いつもの大見はるか’を楽しみたいと思う今日この頃である。

 

 

平成30年4月                           大阪東洋ショーにて

 

 

 

【メイドものの曲名】

1.     Balla socket Lounge Music#2

2.     Puppy

3.     Oh Boy

4.     Turh You on

5.     Intro duction for kingdom

6.     It Shou Id Ba Easy

 

 

 

『クレヨンしんちゃんがやってくる ―うさかめver―』

~大見はるかさん(ロック所属)に捧げる~

 

 

 

クレヨンしんちゃんこと野原家の家族が森のストリップ劇場にやってきました。

なんと、しんのすけの母みさえがいつも買い物をしている「サトーココノカドー」のポイントをためて家族旅行がプレゼントされたのでした。なぜか森のストリップ劇場の招待券が付いていました。最初、みさえは「こんなもの、いらないわよね」と言いましたが、「せっかく当たったんだから無駄にすることもないだろう」としんのすけの父ひろしが頑張りました。「そうだ、そうだ」としんのすけもお父さんを応援しました。

 なにせ、二人は親子そろって、美人が大好きですからねぇ~。

 

 今回の家族旅行では、野原家のひろしとみさえの夫婦、そしてしんのすけとひまわりの子供二人、そして飼い犬のシロ。ひろしがレンタカーで運転していきました。

 参加者はこれだけのはずでした。

 ところが、森のストリップ劇場に着いたら、ふたば幼稚園の送迎バスが到着していました。

 中から、怖い顔をした園長先生が出てきました。「おや、野原家のみなさん、こんにちは」と園長先生は丁寧に挨拶しました。園長先生の鼻の下がずいぶん緩んでます。

 バスの中から、ぞろぞろといつもの面々が出てきます。

 しんのすけの担任のよしなが先生、よしなが先生とライバルのばら組のまつざか先生、そしてさくら組の上尾先生。

 さらに、しんのすけの友だちの、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんまで。

 しんのすけは森のストリップ劇場に家族旅行で行くことをみんなに自慢していたので、みんなが現れてショックを受けました。

 説明が遅れましたが、「サトーココノカドー」ではあまった招待券をごっそりふたば幼稚園に寄付したとのこと。園長先生は、いい社会科見学になると言ってみんなを引き連れてやってきたという次第。

 園長先生は主だった生徒にも声をかけたが、しんのすけの場合は前から森のストリップ劇場に行くことをみんなに自慢げに話していたので、声をかけなかっただけでした。

 

 さて、ストリップが始まりました。

 森の動物たちがすてきなステージを披露しました。

 しんのすけがヤジを飛ばします。「おらのかあちゃんのけつは、もっと大きいぞー」

 すると、父のひろしが「そうだ、そうだ、みさえのお尻はもっと魅力的だぞー」と合わせます。みさえの顔に真っ赤な火が点きました。

 さらに「きれいなお姐さんは出ないのか―!?」と二人で叫びます。親子そろって困ったものです。みさえが二人に飛び掛かりました。親子で揉み合いの大喧嘩です。

 園長先生が「まぁまぁ野原家のみなさん、落ち着いて観ましょうよ」となだめます。

 

突然、しんのすけがカメを誘ってステージに上がりました。

しんのすけは「おらの象の鼻は長いぞー」と言って、ちんぽをくるくる振り回します。

 カメも「おれの首も長いぞー」と言って、首をくねくね振ります。

 そして、しんのすけとカメは二人でヒゲダンスを踊ります。

 それを観ていた、みさえはしんのすけを掴まえてパンチを入れました。

 うさぎちゃんもカメの頭に、うさちゃんパンチを入れました。

 

 最後に、人気者のうさぎちゃんのステージでみんなが盛り上がりました。

 野原家の人々、ふたば幼稚園の先生たち、クラスの面々は、みなさんストリップに魅了されました。

 さて、今後この中から何人の踊り子候補が誕生していくのでしょうか?

 

                                    おしまい