今回は、ロックの踊り子・鶴見つばささんについて、H30年2月中の大阪東洋ショー公演の模様を、演目「Singin' in the Rain」を題材に語ります。
H30年2月中の大阪東洋ショー劇場に初日から顔を出す。三連休の中日とあって大入り。
今週の香盤は次の通り。①遠野こころ(東洋)、②秋月穂乃果(ロック)、③鶴見つばさ(ロック)、④宮野ゆかな(TS)、⑤鈴木千里(ロック) 〔敬称略〕。
つばささんとは昨年9月結の栗橋以来で、4カ月半ぶりになる。休業するという噂が耳に入っていたので、しばらく会えないのかなと淋しく想っていたら、東洋出演の情報が入り小躍りしていた。
久しぶりに再会したつばささんはまたまた美しくなっていた。お会いできただけでこれだけ幸せな気分にさせてくれる踊り子さんはいない。
今回の出し物は、1,3回目に新作「Singin' in the Rain」、2,4回目に演目「ローマの休日」と映画シリーズ。演目「ローマの休日」については前回の栗橋で初披露していたので観劇レポートもお渡ししていた。今回は、早速新作についてレポートさせて頂く。
映画「Singin' in the Rain(邦題:雨に唄えば)」については多少の予備知識があったので、ステージを拝見した瞬間に映画がモチーフだと分かった。今回驚いたのは、5曲中3曲が名曲「Singin' in the Rain」のアレンジ曲であること。アレンジ曲が多いのは知っていたが、今回初めて聴く曲ばかりで豊かなバリエーションに心うきうきさせられ、サビの部分になるとやったー!感があった。
早速、私なりに新作の内容を紹介する。
最初に、派手な男装姿で登場。
背広とズボンという紺のスーツ姿なのだが、スーツに描かれている絵柄が賑やか。音符♪の他に、トランプやらパチスロの777(スリーセブン)等のギャンブル、遊びが満載。まぁ私にとっては背広の下のストリップが一番の遊びですがね♪(笑)
更に赤いシャツに白いネクタイ。髪を後ろに結んで黒いハットをかぶる。足元は黒い靴。
黒い傘を振り回して踊る。傘の裏地はピンクに黒い水玉模様。
最初の音楽は洋楽の男性ボーカル。最初は何の曲か分からなかったが、途中からサビのメロディから「Singin' in the Rain」と分かり一気に気持ちが高ぶる。
次の楽曲は洋楽「All I Do」。
一旦ここで暗転して着替える。
三曲目は男女グループのボーカルでの「Singin' in the Rain」。
ピンク調の女性用ダンス衣装。ふわふわした大きな髪飾りを付ける。
衣装は肩出しで、胸から下を肩紐で吊るす。上半身はコルセットぽく、黒地にきらきら金模様が入る。ピンクの半袖が両腕に付いている。下半身はピンクのふわふわミニスカートに、後ろに黒いマントを垂らす。裸足で踊る。
髪飾りを取り、長い髪を背中に垂らす。
衣装を脱ぐと、下には黒い網目調のレオタード風の下着が現れる。左足太ももに黒い紐を一本巻いている。
四曲目だけ森高千里の「雨」で、ベッドショーへ。傘をもってポーズを決める。
アクセサリーとしては、イヤリング、きらきらした銀のネックレス、左手首に二本のブレスレット、そしてキラキラのマニキュア。
立上り曲は「Singin' in the Rain」の合唱バージョンで締める。
鶴見つばさ版のミュージカル映画「Singin' in the Rain」を味わえてとても幸せだった。
改めて、この「Singin' in the Rain」というミュージカル作品は味わい深い。すぐさま映画『Singin' in the Rain(邦題:雨に唄えば)』をネットで検索してみた。調べれば調べるほどに、この映画の魅力に惹き込まれる。1952年の映画だが全く古さを感じない。
以下、ネット検索による。主にWikipediaなど参照
『Singin' in the Rain(邦題:雨に唄えば)』は、アメリカのポピュラーソングおよびそれを主題歌にした1952年公開のミュージカル映画。
『トップ・ハット』『バンド・ワゴン』『巴里のアメリカ人』などと並ぶミュージカル映画の傑作として知られる。サイレント映画からトーキー映画に移る時代を描いたコメディあふれるバックステージ(舞台裏)・ミュージカル。ハリウッドを代表する名作のひとつであり、今なお、色あせることなく輝きを放っている。特にジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は、映画史に残る名シーンとされる。アメリカ映画協会(AFI)が発表したミュージカル映画ベストの第1位、アメリカ映画主題歌ベスト100の第3位、アメリカ映画ベスト100の第10位、情熱的な映画ベスト100の第16位に選出された。
久しぶりに、昔のアメリカ映画っていいなぁ~と思わせられた。
この映画の監督はジーン・ケリーとスタンリー・ドーネンとあり、しかもそのジーン・ケリーは主演を演じるのだから凄い。
数ある映画音楽の中でも最高峰と言われる『Singin' in the Rain(邦題:雨に唄えば)』をジーン・ケリーが直接歌っている。曲は勿論、雨に打たれながら軽やかに、流れるようなダンスも素晴らしい。雨と傘とタップダンスを見事に融合させた名場面には恐れ入った。しかも、雨でもhappyになれるジーン・ケリーの笑顔は本当に素敵。動きも何もかもカッコイイ! ジーン・ケリーはまさにダンス、歌、演技力を兼ね備えたスーパースターである。
ネットで検索していて、この映画はその後のミュージカルにたくさん採用されていることを知る。その中で、アダム・クーパーのミュージカル『雨に唄えば』に出会った。彼の演技、どしゃぶりの雨の中を水しぶきをあげながら踊るシーンは最高。ジーン・ケリーのタップダンスに対して、アダム・クーパーはバレエを基調としているところが違った味わいがある。水しぶきの上げ方はアダム・クーパーが上手いね。
久しぶりにミュージカルに心が高ぶった。
私は雨が苦手なのだが、その雨でこれだけHappyな気分になれるなんて。ほんと映画って凄いや。
いやぁ~つばささんはいつも新しい知識と感動を与えてくれるね。今回、これだけの名場面を与えてくれたつばささんに心から感謝する。
平成30年2月 大阪東洋ショーにて