鶴見つばささん(ロック所属)の、大阪東洋ショー劇場のH30(2018)年9月頭におけるステージ模様を、新作「OKINAWA」を題材に語りたい。
H30年9月頭の東洋ショーに顔を出す。
今週の香盤は次の通り。①上野綾(東洋)、②榎本らん(東洋)、③鶴見つばさ(ロック)、④高崎美佳(ロック)、⑤神坂ひなの(東洋) 〔敬称略〕。
つばささんは前回の5月頭の東洋以来、四カ月ぶりの東洋出演。これまでに比べてけっこう間隔が開いたね。私としては5月結の広島以来の再会になる。早く会いたかった。
さて、今週の出し物は、前半は1,3回目に演目「海」、2,4回目に演目「ローラ」。そして後半に1,3回目に新作「OKINAWA」、2,4回目に演目「つるみAIR☆」。
今回は、新作「OKINAWA」について内容を紹介する。
ステージ模様は次の通り。
最初に、沖縄の民族衣装に身を包み登場。髪をアップにして一つ結びした後部に白い髪飾りとその下に金キラの赤い紐をリボン結び。赤い着物の上に、薄くて白い羽織りを着る。腰に金模様の入った黒い帯を巻く。音楽に合わせ裸足で踊る。
一曲目は、上々颱風(Shang Shang Typhoon)の曲「愛より青い海 (Blue Sea Deeper Than Love)」。聴きなれた曲と思ったら、1991年の夏には日本航空の沖縄キャンペーン「上々沖縄(しゃんしゃん・おきなわ)」のCMに「愛より青い海」が使われ、音楽だけでなくメンバーも出演している。
上々颱風(シャンシャンタイフーン、Shang Shang Typhoon)は日本の音楽集団。バンジョーに三味線の弦を張った「三線バンジョー」の演奏をベースに、ドラム、ベースギター、キーボードのみならず、しの笛、団扇太鼓などの和楽器、チャンゴ、ケンガリといった民族楽器など、通常のバンドでは見られない楽器と、琉球音階などアジアの民謡を取り入れたいわゆる「無国籍音楽」を女性二人の「ツインヴォーカル」という独特のスタイルにより演じられる楽曲は「ちゃんちきミュージック」と自称し、多彩な衣装を特徴として日本のみならず世界各地の市場や寺社、ときには養護学校や講演会場など、通常はコンサート会場としては使用されないような場所で行っている。
二曲目は、沖縄のエイサー「七月エイサー」で、まさしく沖縄―♪という踊りを披露。これは本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれの型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く。
次に、夏川りみの歌「童神 ~ヤマトグチ~」に変わる。
「童神」(わらびがみ)は、沖縄県の女性歌手、古謝美佐子(こじゃ みさこ)の歌。古謝の作詞、佐原一哉の作曲により、1997年に作られた。古謝の代表曲であり、また夏川りみ、島袋寛子らがカバー・シングルを出すなど、沖縄県出身者を中心とする多くの歌手によって歌われている。夏川りみのシングルは、「童神〜ヤマトグチ〜」のタイトルで2003年9月26日にビクターエンタテインメントからリリースされた。副題の通り、「童神」はヤマトグチ(日本語の標準語の歌詞)によるものが歌われている。
ここで衣装を脱ぎ、上の羽織りのみに着直す。そして盆に移動する。
アクセサリーを目で追う。純金のイヤリング。それ以外は沖縄らしい首輪と左手首のブレスレット。
立上りは、THE BOOMの名曲「風になりたい」で盛り上げる。
この曲は、日本の音楽グループであるTHE BOOMが1995年3月24日に発表した16枚目のシングル。「日本のサンバを作りたい」というボーカル・宮沢和史のひらめきから作られた曲であり、多くのパーカッションを使用。6thオリジナル・アルバム『極東サンバ』発売後、シングルカットされた。TV等でよく取り上げられ、4ヶ月近くヒットチャートにもランクインしていた。現在までに世界中でカヴァーされており、その人気は未だ根強い。
沖縄の民族衣装、そして沖縄らしい選曲が光る。「選曲は仙葉先生です」
残暑に涼風が吹き抜ける。
平成30年9月 大阪東洋ショー劇場にて