今回は、京はるなさんのレポート「妄想力の勝負」を報告いたします。

 

 はるなさんと出逢って五年目に入っている。そろそろ、はるなさんのレポートを書いてもいい頃合いだと思っていた。私自身がその気になるためにも、年初に「今年の目標として、はるなさんのレポートを書かせてもらうね」とはるなさんへの手紙に記し、有言実行を図る。最近は書き出すきっかけをずっと待っていた感じだった。

 

 本日H25年8月6日(火)、会社帰りに池袋ミカドに寄る。今週はパイパン大会で、香盤は次の通り。 ①森優希奈(TS)、②葵うさぎ(フリー)、③京はるな(フリー)、④伊吹千夏(東洋) 、⑤星川音々(東洋)、⑥Rin(晃生)〔敬称略〕。

 入場した時にはラスト六番のベッドショーで、五番六番のダブルポラからスタート。

 はるなさんは三番手なので、三回目ステージは観られず、四回目ステージだけ拝見。

 

 今回のはるなさんの演目は「ねこカフェ」。

 最初に、ねこの衣装で楽しく軽快に踊る。この衣装は園田しほりさんから譲ってもらったものらしい。

次に、はるなさんの料理教室が始まる。「またたびアラモード」とメニュー書きされた大きなフルーツパフェが登場。これ自体は模型で食べられない。この上に、チューブ入りの生クリームの塊を置き、別の皿からさくらんぼを取って置く。生クリームにポッキーを二本指す。さくらんぼとポッキーを手始めに、お客さん参加型の演出が続く。生クリームも客の手の甲に塗り、それをはるなさんが直に舐める。残ったクリームをお客さんが喜んで舐める。また、生クリームを乳首に塗り、セクシーなオナニーショーが始まり、最後は立派にそそり立つバナナが登場し、過激なオナニーショーへ展開。バナナは一本一万円もする模型らしい。バナナのあまりの立派さに私はコンプレックスを覚える(笑)。まさに料理が趣味というはるなさんの特別アラモードの内容でした(^0^)。

 初日にミカドに来た時は、盆周りの角に座って観ていた。はるなさんはさくらんぼを摘まんで口に含む。はるなさんがじーっと観ていた私と目が合う。にこっと笑ったと思ったら、はるなさんはそのさくらんぼを口から取り出して私の口に放り込んだ。間接キッスに甘酸っぱいレモン(?)、いや、さくらんぼの味がした。

 ミカド二回目の六日は、客入りも多く、私は盆周りに座れず、二列目席にいた。すると、はるなさんは私と目を合わせニコッと笑っては、二列目席の私の方に盆(出べそ)から身を乗り出して、口にくわえたポッキーを私の口に持ってきた。私は喜んでポッキーをくわえる。すぐ目の前にはるなさんのお顔が・・・まるで口づけのような緊張感にドキドキ♡ またまたポッキーの間接キッス♡

 この瞬間、この快感こそが、はるなレポートの引き金になった。ははは

 今回は間接キッスになったが、以前、いちごをあそこに入れる演目があって、私はそれも味わっている。だから間接キッスだけでなく、間接ペッテングもやっていることになる(笑)。もう、はるなさんとは他人じゃないかもしれない。これだけの刺激があれば、レポートの一つや二つは書けそうだね。

 

 さて、京はるなさんのプロフィールを見てみよう。

 H18(2006)年7月1日、ワラビミニ劇場でデビューしている。もう八年生になっているのか。私はH20(2008)年12月にTSで初顔合わせ。四年半ほど応援させて頂いているが、はるなさんは全く歳をとらないタイプだね。

 パフォーマンス系にしては、アイドルのように可愛いのが最大の特徴。だからファンが多い。

 はるなさんの武器は多才なこと。

 いつも手書きで自分の通信を作り配ってくれる。その絵が素晴らしい。ニコニコ動画が趣味と言っているのも頷ける。以前、晃生のなたねさん(H24年8月引退)が若い画家を演じていた作品に、はるなさんの描いた大きな布のデッサンが使用されていた。なたねさんが客に20万円なら譲ってもいいわよ!と話していたほどに素晴らしい出来栄えだった。

 

はるなさんは、いろんな演目に挑戦。しかもエロい。まさに発想力、いや妄想力の勝負である。

私は以前、「ストリップにおける現実と妄想」というエッセイを書いている。その中から、一部引用する・・・

この「妄」という字は「妄→みだりに」と読む。妄想の「想」は「想(おも)う」と読むから、2つ合わせて「妄りに想うこと」となり、意味として成り立つ。「妄」という字をよく見ると、女を亡くすと書く。女がほしくて「妄りに想う」ことが妄想なのかなぁ~。
 私は常々、ストリップというのは疑似恋愛だと考えている。もてない男性が、絶世の美女を相手に恋愛を楽しむバーチャルな世界。彼女のいない事からの現実逃避でも一向に構わない。男たるもの、エッチな妄想で快感を得るのは当たり前のこと。入場券を買って劇場に入れば、この時空間であれば自由に妄想できるのがストリップなのである。・・・

 

 この点は私のストリップ童話と相通じるものがある。はるなさんは私のレポートや童話の大ファンで、いつも喜んで読んでくれて、たくさん感想を頂く。はるなさんは私が親しくしているロックの黒崎優さんとも仲良しで二人で面白い企画を演じてもいる。二人は姉妹のように顔が似ている。はるなさんも優さんも私と同じ妄想族である(笑)。

 はるなさんは篠崎ひめさんの引退劇にも顔を出しているね。すごく顔が広いし、たくさんの踊り子さんと交流を持っている。一流の方との交わりが発想力を刺激する。まさに、はるなさんのエネルギーの源になっているのだろう。

「夢想というのは最高の調味料」と誰かが言っていたが、人生を楽しむためにも妄想はかかせない。発想に限界はない。これからも我々ファンを楽しませてほしい。

 

平成25年8月                           池袋ミカドにて

 

【おまけ】

 敬愛する宮沢賢治の童話に「注文の多い料理店」がある。はるなさんの特別料理を見ていて、この童話を思い出した。

 賢治は生前にたった一冊の童話集を出版している。そのタイトル名が「注文の多い料理店」であり、その中に収録された一篇であり、賢治の童話の代表作のひとつ。・・・

 森に狩猟にやってきたブルジョアの青年二人が道に迷った先で一軒のレストラン「山猫軒」を見つけて入っていくという筋書き。食事をするつもりで入ったものの、実は自分たちが山猫の料理の素材にされてしまう。

 

 わぁあああ・・・妄想が始まった。

 ストリップ劇場というのは、オトコにとっての一夫多妻を味わえるハーレムと思っていた。お金と時間が許せば、何人の踊り子さんを応援しても許される。浮気もオトコの甲斐性だぁ~♪

 しかし、冷静に逆から見たら、踊り子さんにとっての一妻多夫なのかな。

 女の子をつまみ食いするつもりが、逆にしっかり女の子から食べられております。女性の下のお口は男性の精魂を食べるところ。ストリップ劇場というのはオトコがしっかり料理されるところなんですね。

ひとつ、童話を書いてみようか。どうなるかなぁ・・・

 

 

 題名は『えろえろレストラン』・・・

 

 ストリップ・レストランと看板が出ている。

入場してみた。ふつうのストリップ劇場と変わらない料金だ。

 そこは、ストリップを観ながら食事ができるようになっている。一般のストリップは、ステージ中に食事をするのは、踊っている踊り子さんに失礼になるので食事は控えるもの。まぁ中にはおにぎりやパンを食べている客はいるが、踊り子さんの厚意で黙認しているだけ。またストキャバなら踊り子さんが話の相手をしてくれるが、ここはそんなことはしない。ひたすら、ストリップを‘おかず’にして観劇&食事ができるのが乙となる。もちろんお酒も飲める。男の究極の桃源郷である酒池肉林を味わえるというのがストリップ・レストランの売りである。

 普通に食事を注文して食べることができた。ふつうの定食屋さんと同じメニューで、しかも同じ料金であり、とても良心的である。

食事の後に、ミカンを食べている客がいた。ある踊り子さんが「ミカンを剥くのはいいけど、変なものを剥かないでね」なんて話しかけていた。(笑)

 

 この辺まではありきたりだが、スペシャル・メニューなるものがある。

お茶漬けとカレーライス・・・ふつうの食事だが値段が一万円ほど上乗せされている。

これは、なんだ!?

  気に入った踊り子さんがいたら特別にお願いして注文するものらしい。

 お茶漬けには踊り子さんのおしっこが入っているようだ。ということは、カレーライスに入っているものは・・・

 そういえば、前にパフォーマンス系の栗鳥巣さんが同じような企画をTSでやっていたなぁ・・・さすがに劇場では客が引いていたが、マニアックな所ならアリなんだろう。最近も母乳ショーとして、客席にピュッピュッと母乳をばらまいていたなぁ・・・出るものは何でも利用する彼女の商魂に脱帽!

 需要と供給があれば、なんでもありですね。

 

                                    おしまい