今回は、H31年1月中の京都DX東寺における、日美姫ゆかさん(DX東寺所属)のデビュー週の模様(その2)を語りたい。
今回はすんなりレポートを書けなかった。でも、だからこそ、そこにドラマがあった。
まず彼女は手紙をもらって読まずに放っておくタイプの方ではなかった。私が渡した手紙をしっかり受け止めてくれていた。アンケートに答える答えないの問題以前に、ボラコメにしっかり自分の言葉で私の手紙に反応してくれたことが私にはなにより嬉しかった。私はそこに日美姫ゆかさんの優しい素直な性格を感じ取っていた。なにも反応してくれないと先に進まないもんね。
お互いの手紙のやり取りで、相手の気持ちが伝わった。そこには確かに「気持ち」が存在した。だから心が伝わった。踊り子さんと心が触れ合えるなんてなかなかできない体験だ。少なくとも私は日美姫ゆかさんと心が触れ合ったと感じた。そして感動した。そのことを今回このレポートに記しておきたい。
ひとつは、私の最初の一日目に、日美姫ゆかさんからすんなりプロフィール等を頂けなかったこと。その話は、先のレポートでした。
翌日、私の手紙を読んで、前日お願いしていたプロフィール等を記して返してもらった。とても丁寧に書いてある。そして私が「お絵描きはできますか」という依頼に対しても丁寧に「絵は好きですが描けません。すみません」と答えてくれて嬉しかった。
さっそく、日美姫ゆかさんからプロフィール等を教えてもらったので私のストリップ日記にメモさせてもらうね。
・H31年1月11日、京都DX東寺にてデビュー。
・AV経験・・・「ないです」
・名前は誰が付けたの? 「秘密です」
・芸能人で似ているのは「女子サッカーの川澄選手」⇒すごく納得!!!
・誕生日は「梅雨の頃」
・身長156cmくらい
・血液型 A型
・出身地 北国
・趣味は「読書、音楽鑑賞、銭湯巡り、喫茶店巡り」
・特技は「引っ越し作業」
・好きなものは「だいたい趣味とかぶりますが占いが好きです。お風呂と美味しいご飯と睡眠がとれれば大体ご機嫌でいられると思います。」
また、ストリップに関しては、
・ダンス経験は「ないです」
・踊り子をするきっかけは、「興味本位」
・ストリップをやった感想としては「奥が深い」
・今後は続ける気はありますか、「できるだけ続けられたらいいなと思います」
・仲良しの踊り子さんとしては、「まだいません~できたらいいな。」
・憧れの踊り子さんは、「AMさん」
日美姫ゆかさんを拝見した私の第一印象を書いておこう。
ふつうにかわいい感じのお嬢さんである。女子サッカーの川澄選手と言われて、おもわず納得してしまいましたが、ステージの上のゆかさんを観ていると、もう引退したロックのスーパースターであった灘ジュンさんにどこか顔立ちが似ている気がした。ジュンさんは絶世の美女だったので、ゆかさんも磨けば光る原石かもしれないな。
とてもダンスセンスがいい。踊りが好きでプロになりたいという気持ちが分かるね。
ここ京都DX東寺所属の踊り子としては現役では葵マコさんしかいない。少し前に真由美さんがいて、全国の劇場に引っ張りだこでしたが、どうも怪我をされて辞めたようです。ゆかさんも真由美さんのように各地の劇場に乗れるといいな。そうすれば、マコさん共々、応援してあげたいと思う。
前置きが長くなったけど、ステージの内容について触れておく。
「選曲は自分でない。振付は某姐さん。」
演目名は「あ・・・まだ決めてなかったです。考えなくてはですね(汗)」
最初に、赤いラメの入った半袖の上着とピンクのふわふわした短いスカートの姿で登場。
頭には赤とピンクの髪飾りを付けている。銀の首輪をしている。
音楽に合わせ、白いブーツを履いて踊る。
一曲目は、松浦亜弥の「ね〜え?」。あやや9枚目シングル。2003年3月12日リリース。
作詞・作曲:つんく。2002年の「♡桃色片想い♡」に続いて、エフティ資生堂「ティセラ」のCMソングに起用。
音楽が変わり、銀の上着を羽織って再登場。
二曲目は、MOMOLANDの『BAAM』。軽快な曲。2ndシングル2018年11月7日(水)発売.
MOMOLANDは、韓国のガールズグループ。MLDエンターテインメント(旧社名:ダブルキックカンパニー)所属。グループ名はミヒャエル・エンデの童話「モモ」になぞらえ「時間に追われる人々に一つずつファンタジーを取り戻す」という意味が込められている。サバイバル・オーディション番組『MOMOLANDを探して』で選抜された。
途中で衣装を脱いでいく。最初に銀の上着、そしてスカートを取ると白いパンティが見える。最後に赤い上着も脱ぐ。
音楽が変わり、着替える。
花柄の刺繍入りのピンクのドレス姿。透け透け。首には、真ん中にピンクの花がひとつ付いた白い首輪をしている。
三曲目は、小桃音まいの「ちゅるりっぱ」。
小桃音 まい(ことね まい、1990年8月24日 – 現在28歳)は、日本の ライブアイドル。アイドルグループ桃色革命のリーダー。兵庫県神戸市出身。血液型はA型。愛称は「まいにゃ」。モンスタージャパンアソシエーション所属。
そのまま盆に移動して、ベッドショーへ。白いパンティを右手首に巻く。
きれいなヌードを近くで眺める。てのひらサイズのおっぱい。自然なヘアがそそる。右太ももの外側にタトゥーが見える。両手でハートマークを作っているかわいい絵柄。足の爪にだけ赤いマニキュア。
ベッド曲は、Red Velvetの「Bad Boy」。
Red Velvet(レッド・ベルベット)は、韓国の5人組女性アイドルグループである。所属事務所はSMエンターテインメント。SMルーキーズの一員で、2014年8月にデジタルシングル「Happiness」でデビュー。
Red Velvetというグループ名は「強烈で魅惑的な色である赤(レッド)と、女性らしくて柔らかい感じのベルベットのイメージのように、色があり洗練された音楽とパフォーマンスで全世界を魅了する」という意味が込められている。Red Velvetは先輩グループである少女時代の大衆性とf(x) の実験性の中間のコンセプトを持つとされる。公式ファンクラブ名は「ReVeluv レベラブ」であり、互いに大切にして愛する仲になろうという意味が込められている。
立ち上がり曲は、MISIAの力作「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」で最高に盛り上がる。いい選曲だ。この曲はMISIAの35枚目のシングル。アリオラジャパンから2018年8月22日に発売された。デビュー20周年を迎えたMISIAがリリースしたシングル。 GReeeeNと初コラボレーションした表題曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」はTBSテレビ火曜ドラマ「義母と娘のブルース」主題歌に起用された。作詞作曲をGReeeeN、アレンジを音楽プロデューサーの亀田誠治が手がけた楽曲で、GReeeeNのメンバーのHIDEは曲中のコーラスにも参加している。なお亀田がアレンジャーとしてMISIAの楽曲に携わるのも今作が初である。
第60回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞 プラチナ(シングルトラック、日本レコード協会)
最後に、感動のふたつ目を話したい。
私は楽日前日と楽日の二日間いた。楽日は運よくラスト四回目まで拝見した。
ラストステージのベッドで、ゆかさんが感激の涙を流した。いろいろあったデビュー週。なかなか思うようにダンスができなかったときもあっただろう。初めてのエロボラ撮影にも抵抗があったことだろう。私のようにアンケート等を頼んだりする面倒くさい客もいただろう。嫌な客もいれば、チップや差し入れをしてくれるいい客もいる。そんなこんなで、どうにか10日間をやりきったという達成感・満足感が全身を電流のように走ったのだろう。
新人さんの楽日最終回の涙を久しぶりに観た。とてもきれいな涙だった。私も心が洗われる気分になった。最高に感動した、ひとつのドラマだった。
平成31年1月 京都DX東寺にて