東洋の踊り子・紗凪美羽さんのデビューについて、「東洋の新星現る」デビュー週シリーズ第三弾として「突然の休演騒動」という題名で語ります。

 

 

 今日7/3(月)で三日目。初日、二日目と土日ということもあって客入りは良かった。ところが三日目になり、土日の客入りが嘘のように客が減る。平日だから仕方ないな。そのうえ台風が来るという天気予報もあり、朝11時にシャッターが開く時点で常連客の山田さんが一人という状況。山田さんも「こんなのは初めてだ!」と驚いていた。

 

 ところで、昨日7/2(日)二日目に朝から劇場前に並んでいたら、東洋常連客が新人の美羽さんの評判を話していた。こんな意見が出ていた。

・絶対的にかわいい。彼女の可愛さは誰もが高く評価する。

・身体が華奢過ぎる。比較しても可哀そうだが、特に4番手の有沢りささんの肉感的なヌードとは対照的。ただ、この点は客の好みなのでアイドル好きは必ず紗凪美羽さんに向かう。

・元気がない。なんとなく雰囲気が暗い。性格がそうなのか?

・ポラにサインがない。初日のポラが遅くなって漸く返ってきたと思い気や、サインがされていない。よく見たら、表にローマ字でMIUとある。よく見ないと見落とす(笑)

 おそらくサインの仕方を誰も指導していないのだろう。一般的に、サインとは日付と名前、そして簡単なコメントを書く。ファンはサインそのものよりコミュニケーションとしてのコメントを求める。これではファンが付かない。

 土日に、デビュー記念にと、チップをあげる人、プレゼントする人、花をあげる人、私のように手紙をあげる人等がいたが、誰に対してもこの対応だと不満をもつだろう。一言御礼の言葉を添えたらいい。最低限のコメントを添えないと、とても仲良くなれる気がしない。

 以上、総括すると、かわいいけれども是非とも応援したいと言う親近感がなかなか湧かないというのが大方の評価か。

 

そんな中、大変な事態となる。

二日目の夜、紗凪美羽さんのポラの返却が遅れていた。お客の中に返却がまだか!とクレームを言う輩がいる。そのための言い訳からか、受付の女の子を通して紗凪美羽さんが39度Cの高熱を出しているという噂が流れる。

案の定、三日目の一回目ステージ、突然、紗凪美羽さんの休演が場内アナウンスされる。早くから来ていた客は「せっかく来たのにお目当ての子が観れないのかぁ~」と不満たらたら。中にはそのまま帰る客までいた。

彼女が元気がないのは、デビューの緊張・不安だけでなく、体調不良があったことに気付く。39度も熱があったら踊るどころではない。無性に同情したくなる。

私は、紗凪美羽さん目当てなので二回目以降も彼女が出演しなかったら一旦東京に戻るつもりになっていた。一応入場したからには、二回目ステージだけでも観て、三回目ステージは観ないで、当日来ていたスト仲間のG君と軽くお酒(やけ酒?)をひっかけて、そのまま夜行バスで帰るつもりになっていた。

一回目ステージは、紗凪美羽さんが居ない前提で、全員ソロ進行、1,2番が終わってダブルOP、そして3,4番が終わってダブルOP、そして四人でフィナーレとなる。

二回目が始まる時に、一回目と同じ進行になった。一人目が終わった時点で、今日はもう紗凪美羽さんが出演されないものと観念して私は帰る気分になっていた。

ところが、4人目のソロステージが終わった後に、突然に紗凪美羽さんの二回目ステージが始まった。これには驚いた。客が少なく、ポラ押しもなかったので時間的に問題なく、ソロ進行のままトリの紗凪美羽さんを追加してきたのだった。

午前中にきっと病院で緊急的に点滴でもしてきたんだろうな。病み上がりのままで健気に頑張っている姿に感動した。

トリを任された者としての責任感、そして彼女の根性に激しく胸を打たれた。

私は予定通り、五日目まで応援していく覚悟ができた。

 

四日の夕方、名古屋からスト仲間がやってきた。彼は事前に紗凪美羽さんの情報を教えてくれた方。

三回目の紗凪美羽さんのステージ前に劇場に到着した。合流して一緒に紗凪美羽さんの応援を行う。四回目ラストステージを二人かぶりセンター席に並んで応援する。

その夜、二人で杯を交わし、紗凪美羽さんの話で盛り上がり、今後も一緒に彼女の応援しようと誓い合った。そのまま、一緒に同じDVD試写室に泊まる。

そして、翌朝、五日目の応援に向かう。

 

私はその晩、東京に一旦戻る予定。15日間の出演なので、後半にまた大阪に来る予定。

紗凪美羽さんが元気に楽日を迎えられることをひたすら祈る。

 

 

平成29年7月4日                           大阪東洋にて