しばらく、東洋の踊り子さんの観劇レポートを続けます。

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 平成23年7月結のTSミュージックは最近の興行としては最も客入りの多かった週だった。その週はTSが一人勝ちの様子。なぜかというと・・・

本公演の目玉は、東洋の看板娘、立花さやさんの初関東お目見え。

 

立花さやさんは、H22年12月31日デビュー。まだ、四週目の新人ではあるが、いまや東洋の看板娘と言えるほど人気急上昇中。

彼女の最大のセールス・ポイントは、まさにアイドル系のルックス。私のストリップ仲間がこんなにかわいい踊り子をいままで見たことがないとため息をついていたが、全く同感である。159cmB85.W57.H88というプロポーションは完璧。誕生日は1989年9月18日というからまだ21歳と若い。容姿では、今のストリップ業界で彼女に叶う方はいないだろう。

 

 私は、デビュー二週目の4月頭に大阪東洋に遠征した。長く応援している中條美華さんや最近仲良くなった藤森由夏さんや坂上友香さんの応援とともに、合わせて新人の立花さやさんを拝見したかった。

 ステージに登場した瞬間、彼女はオーラを放った。ストリップ界のスーパーモデル級と言えるので彼女こそ‘スーパー踊り子’と称したい。

 容姿だけでなく、ダンスののりがとてもいい。ナイスな曲に合わせ軽やかに舞い踊る。ダンスセンスの良さを感じる。いかにもテニスルック等が似合いそうだし、さぞかし運動神経がいいんだろうなと思い、後で彼女に聞いたら「私、運動はできなくて・・・テニス打ち返せないよー」との返答は意外だった。「ダンスはリズムかな?」とのこと。なるほど、音楽ののりと運動神経は必ずしもつながらないんだね。

 

 私は、4月頭と次の6月頭の大阪東洋公演に遠征し、立花さんのステージを拝見した。

 毎回ポラを買い、その都度、手紙を渡した。ポラのコメントには手紙の反応は何もなかったが、読んでもらっている気配を感じていた。東洋のポラは500円なのでご挨拶程度にポラを買い、顔を売っておこうと思った。いずれ関東に来援してくれることを期待して。

 そして、その夢は意外に早く実現した。

 東洋の看板娘の初上陸とあって前評判はすごかった。初日は平日木曜日にもかかわらず、土日以上に朝から大入りだった。私は会社帰りに寄った。17時半頃に劇場に着き、さやさんの2回目のラストステージ、ベッド入りのところ。場内は立ち見客でごった返し状態。どうにかポラを買う。エロポラはやらないようだ。この点はエロポラを撮らない私には関係ない。「あっ!太郎さん」と、さやさんは私の名前までおぼえてくれていた。感激!

 私は、この週、11日間で8日TSに通った。その間、大阪東洋にも遠征したが、平日ほぼ毎日さやさんに逢いに行った。

 

 広い大阪東洋で観るステージと、狭いTSのステージでは全く違う。

 同じ東洋の藤森由夏さんがさやさんに「TSはカオス」と事前に耳打ちしていたようだが、これは名言。東洋のように(従業員が厳しいので?)お行儀のいい客ばかりではない。TSはエロポラ名人とかエロポラ大王、抱っこちゃん等と言われるエロポラ好きやおかまさん、はては言葉の通じないツアー客等いろんな人種が集まる魑魅魍魎とした世界。また狭いTSでは、踊り子と客の距離が近く、東洋のステージ感覚に慣れている踊り子さんはビックリするだろう。まぁ~見ている客側から言わせてもらうと、ステージの迫力が全然違う。かわいさもエロさも凄い迫力で迫ってくるので、かぶりつきファンには最高満足度!!!

 さやさんのように、こんなにかわいい娘をこんなに近くで眺められるなんてストリップファン冥利。しかも、さやさんが出し惜しみせずサービス精神たっぷりにオープンしてくれるので、ストリップファンとしては涙を流すほどの感激度。これまで東洋の新人さんは、どちらかというとステージ後方でベッドを始める方が多く、私が手紙でもう少し前方で演じたらとアドバイスしていたが、さやさんの場合、最初から前方ポール近くでベッドを演じていた。しかも前方を向いて演じているので、私が定位置にしている花道二列目では肝心なところがよく見えない。今回のさやさんをよく鑑賞するにはポール前方の正面席orポール真横の席がベスト・ポジションと分かった。しかも舞台に向かって左側がいい。毎日通っているとこういうのは敏感に分かる。そのため、私はいつもの右側二列目の定位置から、今回は左前方の席に座るように‘さやシフト’した。(笑)

 さやさんの今後の課題のひとつとして、盆のないTSでのベッド・ショーの見せ方がある。盆が動いてくれない分、自分がうまく回転して見せるしかない。とくにTSのかぶり常連は花道の左右に陣取る。彼らを満足させるには、前方だけ向くのではなく、なるべく花道左右の客に見せるよう工夫したらいい。鼻先をかすめるようなオープンをしたら皆さん鼻血を出すほど興奮しますよ。(笑)

 

 この週は、連日、大勢の客が入った。いつものTS常連はあまり顔を見せず、ふだん見たことのない一見客が多かった。ほとんどがさやさん目当ての客のようだ。他の劇場常連も、さやさんを一目見ようと来ていた。が、あまりリピートしていないな。大阪東洋のファンもたくさん応援に駆け付けていた。さやさんが関東で人気を不動にするには、さやファンの一見客をいかに劇場に引き付けるか。常連さんは黙っていても劇場に来るが、さやさん目当ての客をずっと維持するのはけっこう大変だろう。TSの常連さんで毎日のように来ていたのは私だけ。きっと今回のさや人気に押され遠慮しているのだろうが、いずれ落ち着いたら、TS常連のハートをつかむことも大切。これから人気が定着していくことだろうから、そんなに心配することはない。

 

 今回の公演を通して、私はさやさんに逢う度にどんどん惹きつけられていった。

 正直言うと、東洋でも今回のTSの最初の頃でも、さやさんと仲良くなれるか不安だった。絶世の美女に私なんかが相手にされるはずもないなと思ってしまう。私の手紙に対する反応もなかったので私には関心がないのかなと半分あきらめかけていた。

 ただ、こういう美女は当然ながら警戒心が強く防衛本能が無意識のうちに働くため、何度も通って、いつも会っているのが自然な状態にならないと心を開いてくれないだろう。まずはまめに劇場に通おうと思った。それに、なによりも彼女のヌードがたまらなく魅力的だったので自然と足が向いた。あまりに刺激的だったせいか、毎日ラストステージを拝見してから寝るうちに夢にまで見たほど(笑)。

 さやさんは前半は慣れないポラサインで大変そうだった。が、落ち着いてきた中日あたりで、私は無理を承知で、あくまでさりげなく、手紙への反応がほしい、さやさんともっとコミュニケーションがしたい旨を伝えた。そうしたら、しっかり私の手紙に反応してきた。これには感激した。後半もポラサインで忙しいにもかかわらず、しっかりコメントが記されてくるようになった。私は嬉しくて舞い上がった。こうした会話(文通)を通じて、私の心は迷わずにまっすぐさやさんの方に向かっていった。お蔭で楽しい11日間はあっという間に過ぎようとしている。今から十日間が始まるなら、もっと仲良くなれそうな気がしている。ともあれ、今回の公演は、私がさやさんのファンになるうえで大きな意味をもった。

次の公演が待ち遠しくてたまらない。(9月中の大阪東洋では、仲良しのTSの宮坂レイアさんと一緒になる。これは楽しみだ!)

 

「TSはカオス」というほどで、今回の公演中、いろいろハプニングも発生した。なんと盗撮が三度発見された。さやさんが発見したのもあった。これには驚いた。それほどに、さやさんの出演はいろんな意味で注目されたんだろうな~。

 嫌な思いもたくさんしたと思うが、これに懲りずにまたTSや関東の他の劇場にのってもらいたい。私でよければ今後ともファンとして支えさせてもらいます。

 

 

 立ち上がりのベッド曲のとおり、まさに我々の前にストリップの天使が舞い降りてきた。

さやさんとの出会いを、ストリップの神様に感謝したい。

 

 

平成23年7月                        TSミュージックにて