今回は、H25年10月の大阪東洋ショー劇場の再開模様をレポート報告(その1)します。

 

 東洋の再開公演は早くからファンの関心を集めていた。

 最初は必ずいい香盤で来るだろうからと、勤務先に早めに休暇届を出し、ホテルまで予約している熱心なファンもいたほど。みなさん、おそらく2月に休館前ラストを飾った周防ゆきこさんあたりをメインに持ってくるだろうと予測していた。

 蓋を開けたら、東洋ショー・オールスター興行と称して、五人毎に年功序列の順で三部に分けて公演が続く形となった。

 最初の第一部は10月13日~19日で、メンバーはベテラン層で①川村あいね、②中條美華、③星川音々、④榎本らん、⑤水元ゆうな〔敬称略〕。

 次の第二部は10月20日~25日で、メンバーは中堅層で①木城レナ、②坂上友香、③上野綾、④青山ゆい、⑤吉田花〔敬称略〕。

 最後の第三部は10月26日~31日で、メンバーは若手層で①渚あおい、②向日梨なつ、③伊吹千夏、④上野綾(続投)、⑤立花さや〔敬称略〕。

 

H25年10月13日(日)、待ちに待った東洋ショー劇場が再開。

八か月間待たされたせいもあり、当日の朝はなんと400人の客が押し掛けた。東洋の座席は91席しかないから、立ち見で膨れ上がった。ボラのときは、並んでいるのか立ち見の客かわからないほどの混雑だったらしい。

私は初日は隣の大阪晃生にいた。初日の東洋の様子が伝わってくる。下着を付けてステージをやっているなんて情報が入り驚いたがガセだった。誰かが面白半分で言ったのだろうが迷惑な話だ。

私は再開二日目に、ベテランのお姐さん達にご挨拶と、様子を窺いに行く。三回目から入ったので、中條美華さんから「晃生帰りでしょ!?」と鋭く突っ込まれたが、正確には当日のお昼は愛用のノートパソコンが壊れたために難波のビック・カメラで新しいノートパソコンを購入してきたばかりだった。二日目の三回目は立ち見がいるほどには混んでいなかったがほぼ満席の状態。

 

第二部は、初日の10月20日(日)に朝から顔を出した。

出演の踊り子さん達がみな活き活きと輝いていた。再開を心から喜んでいるのが伝わる。トップの木城レナさんがリングの出し物を披露。リングは空中で演じるために三次元的な華やかさがある。流石の演技だった。しかし、今年前半にTSでリングを演じていて負傷したこともあり、リングは封印していたはず。それでも東洋再開にはリングでいく!という処にレナさんの踊り子魂を感じた。

吉田花さんがボラのとき、お客さん一人一人に「お久しぶりです」と再開を感激していたのが印象的だった。この八か月間で殆ど劇場に乗らなかった花さんとしては本当に久しぶりの再会になる。初日に会いに来てくれたファンの気持ちにぐっと来たのだろう。

 

劇場システムがいろいろ変っていた。

1~3番目が続けてソロ・ステージを行い、トリプル・ボラとし、次の4,5番目を続けてダブル・ポラにする進行。踊り子は五人しかいないので、進行は速く、間に20分ほどの休憩が入る。

今後も五人香盤になるのではないかと噂されているが、様子を見ないとわからない。

問題は、ステージ一回毎に客の総入れ替えをすること。以前はかぶりの席のみ入れ替えにしていたが、今度は全員が対象。一回目が終わると、客は全員ロビーに出される。席に置いてある荷物は撤去される。(後ろの席に置いてあった私の荷物も撤去されたが、今回は受付ですぐに返してくれたのでホッとした。) そして、次の開始時間になると劇場の大きなドアを開けて一斉に客が席取りに走るというシステム。これは見ていて危ない。私はとても走る気がしなかった。このシステムは無理があるなぁ~。

年寄は走れないし危ないということで、途中から65歳以上の方は優先的に好きな席に座れるようにしたようだ。年齢の証明書を受付の従業員に見せれば黄色いバッチがもらえるらしい。

他にも劇場システムはいろいろ変わっていた。開場と開演時間が30分遅くなる。以前は9時半に一階のシャッターが開き、二階の開場は10時半だったが、30分遅くなった。開演も12時から。入場料金は3000円均一。現金でもプリペイドカードでもOK。

ちなみに、今月いっぱいはプリペイド販売を行わないとのこと。いつ頃から販売するのかと尋ねても、まだシステムが決まっていないのでという曖昧な説明だった。

内装はトイレが綺麗になった。

また、今月いっぱいは、いつもチャコ(ラウンジ)にいるピンクサービスのお姉さん達はいないようだ。

 

まだまだシステム的にも落ち着かない感じではあるが、なにはともあれ、八か月ぶりの劇場再開で、それが踊り子と客との八か月ぶりの再会でもあり、感激の場面が多々見受けられた。

みんなが、これだけストリップを楽しみに待っていたのである。

警察の横暴なやり方で、こんな理不尽なことを繰り返したくない。

 

                                     以上