今回は、H30年1月結の大阪晃生ショー劇場における、北原杏里さん(晃生所属)のデビュー模様を、第二弾「デビュー週に二作目を披露」という題名で語りたい。

 

 

  デビュー週は初日、二日目と通ったが、杏里さんを気に入ったので是非とも楽日にまた会いに行こうと決めていた。そうしたら、翌週も杏里さんが引き続き香盤に入るという情報がスト仲間二人から入る。私は小躍りした。予定通り、楽日から入りそのまま晃生に居ようと決めた。翌週は渋谷道劇の二週目の新人も一緒なので、こりゃ楽しくなりそうだ。

 

 そんな中、楽日の北原杏里さんのステージの様子を観ていた。1回目は当然のようにデビュー作。初日の頃に比べたら落ち着いていてすごく良くなっていた。

 改めて、彼女の魅力を再確認してみよう。

 ひとつは、晃生二年ぶりの新人ということで初々しさがたまらない。ダンス経験がない中で懸命に踊っている姿におじさんの父性本能は全開になる。

 ひとつは、絶やさない笑顔。振りが飛んだりしても笑顔でごまかせるタフさもある。

 ひとつは、透き通るほどの白い肌。こんなキレイなヌードはなかなかいない。私が思わず「僕のうさぎちゃん」と叫びたくなったほど。今やストリップ界の宝物と感じる。

 

 北原杏里さんのプロフィールを頂いたので、ここでメモしておく。

・H30(2018)年1月21日、大阪晃生ショー劇場。

・AV出演経験なし。

・名前は晃生のママが付けた。

・芸能人で似ているのは、木下ゆきな、有村千佳(AV)、かわええりな

・誕生日??? ねずみ年の21歳

・身長148㎝、42kgくらい、Cカップの85 →小柄なタイプ。

形のいいバストと思っていたら結構あるんだね!

・血液型 O型

・出身地 熊本

 

 また、ストリップに関しては、

・ダンス経験は高校の頃少しだけ(一カ月)

・ストリップをやった感想としては、「大変だけど楽しいです♪」

・今後は、「今のところは辞める気はないです!!」

 

 デビュー作について

・選曲は青山はるか姐さんと二人で選びました。

・振付は神崎雪乃姐さん

 

 楽日に来て驚いたことが、2回目ステージに新作を披露したこと。最初信じられなくて目が点になったが、その後、嬉しくて心がときめいた。

 新人でデビュー週に二個目を出した人は、私の20年近いストリップ歴で初めて。まさしく感動だよ。「楽日前日に二回踊ったんですが、ボロボロでした」と本人は言う。

 たしかに動きはぎこちなかったが、デビュー週の公演後に二時間ほどの練習を三日ほどやってマスターしたというから驚いた。デビューしたばかりで、ただでさえ疲れているはずなのに。ストリップの父を自任する私は、それを聞いていて彼女の頑張りに涙を誘われた。心から拍手を贈りたい。抱きしめてあげたい気分だよ♪

 

 二作目の内容を紹介しよう。

 最初に、薬師丸ひろ子の映画「セーラー服と機関銃」のクライマックス・シーンを演ずる。セーラー服を着て機関銃を打ち鳴らす。最後に「快感!」と叫ぶ。

 長袖の紺色セーラー服。胸元に赤いスカーフをリボン結び。スカートも紺色。足元は白いソックスと黒い靴。

 髪は白とピンクの玉結びで、かわいいツインテール。

 一曲目は、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」で軽快に踊る。

 二曲目は、H₂Oの「思い出がいっぱい」に変わったところで着替える。

 靴を脱ぎ、ソックスを脱ぐ。赤いスカーフを取り、上着を脱ぐ。そしてスカートを脱ぐ。

 下には、かわいい白いブラとパンティ。上下お揃いで青い線と赤いリボンが付いている。

 そのまま一旦、盆に移動。そして袖に戻る。

 暗転。

 三曲目は、村下孝蔵の「初恋」を女性ボーカルがカバー。

 先ほどの白い下着の上に、ピンクのネグリジェを着てくる。そのまま盆へ。

 べッドショーが始まる。ネグリジェの下のブラとパンティを順番に脱いでいく。

 アクセサリーを見ると、右手首に青い玉の数珠ブレスレット。右手人差し指に金のリング。

 最後の立ち上り曲は、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の女性ボーカルカバー。

 ベッドでは横水平のポーズを決める。

 

 二作目の演目は、見た瞬間に、星愛美先生の選曲・振付だと分かった。

 とくに選曲は全て我々おじさんの年代にぴったしカンカン。

 新人で二作持っていたら強いよ。演じている方も観ている方も飽きがこない。二週連続で、北原杏里さんのステージをたっぷり堪能したい♡ メロメロリン♪

 お陰で、デビュー週に初めて二通の観劇レポートを書き上げることができた。快挙♪

 

 

平成30年1月31日                       大阪晃生ショーにて