今回は、H30年1月頭の大阪晃生ショー劇場における、浜崎るりさん(晃生所属)のお正月公演模様を、新作「カウガール」を題材に語りたい。

 

H30年1月頭の大阪晃生ショー劇場に新年のご挨拶に伺う。

今週の香盤は次の通り。①望月きらら(晃生)、②神崎雪乃(晃生)、③平野ももか(道劇)、④寿恋花(晃生)、⑤浜崎るり(晃生) 〔敬称略〕。

今週のお正月興行のトリは、前半が望月きららさん、後半が浜崎るりさんが務めた。二人とも今や晃生を代表する人気舞姫。みなさん、新年早々、新作を披露して楽しませてくれた。お陰で、新春一発目の浜崎るりレポートを書いてみたいという気分になる。

 

浜崎るりさんは新作「カウガール」を披露。早速内容を紹介しよう。

舞台の右端に大きな樽が置かれている。

馬を引っ張ってカウガールのスタイルで登場。カウガールというのは、カウボーイの女の子バージョン。主にアメリカの牧場で馬に乗って働く牛飼いの女の子を指すことが多いが、ここでは拳銃を持ったガンマン(ガンウーマン)のイメージ。

今回の衣装は全て爽やかな水色。お決まりのカウボーイハット、フリンジ(ふさ)が付いている革ジャン、腰には金ベルトと拳銃を納めるホルスター。そしてジーンズの脚絆。黒いブーツを履く。

なんといっても今回の衣装のポイントは、下半身がジーンズをはかず、Tバックのパンティが露出していること。大きなお尻が強調され、たまらなくセクシー♡

自分の似顔絵が描かれているWANTEDの貼り紙をかざす。

すぐに銃撃戦が始まる。ピンクの馬に乗ってピョンピョン跳ねる。この玩具の乗り物が小さいので、そんなに激しく乗っていると壊れそうでハラハラする。るりさんに言わせると、このピンクの馬は200㌔の重さに耐えられるから大丈夫とのこと。

曲が変わり、帽子を取る。青いガラス紐で結んだ可愛いツインテールの髪型が見える。両耳にオレンジの星型イヤリング。

軽快に踊る。

曲が変わり、上着を脱ぐと、きれいなバストが現れる。首輪から銀の数珠がたくさん垂れる。ホルスターを付けた金ベルト、水色地で金の縁取りされた手かせ。両耳のイヤリングが黄色の星型に変わっている。白いハイヒールを履いて踊る。

インスト曲に変わり、太いロープとピストル二丁を持って、盆に移動。そのままベッドショーへ。ベッド曲は日本の女性ボーカルがカントリーロードを歌う。

 爽やかな新春の演目ですね。

 

平成30年1月9日                       大阪晃生ショーにて