今回は、H29年8月結の大阪晃生ショー劇場での、晃生の踊り子・浜崎るりさんとの楽しい触れ合いを通して、彼女の魅力「底抜けの明るさに癒される」について述べたい。

 

 

 8月に入り、東京は長雨が続き、冷夏と言われている。日照時間が不足して野菜が一部高騰してきている。また今年のお盆は涼しい秋田に帰省したこともあり、今回の遠征では大阪の暑さは異常と思えた。36度C超の気温、体温を超える気温に人間の身体は耐えられない。まさに酷暑である。こういうときは迷わず劇場にて避暑するしかない。(笑)

 H29年8月結の大阪晃生に初日から顔を出す。

今週のメンバーは次の通り。①花音芽(道劇)、②神崎雪乃(晃生)、③はな(フリー)、④新條希(道劇)、⑤浜崎るり(晃生)〔敬称略〕。当初トリに予定されていた浅葱アゲハさんが体調不良で、神崎雪乃さんが先週から引き続き8/21~23、蘭あきらさんが8/24に入り、アゲハさんは8/25から出演予定。

浜崎るりさんが初日からトリを任され必死で頑張っていた。

 

浜崎るりさんも、もうすぐ10月1日で三周年になる。三年とは早いものである。

るりさんと言えば一周年作「峰るり子」に代表されるセクシー路線がはまり役で、このままいい女路線→熟女路線で突き進むかと思いきや、最近のるりさんの出し物はアイドルっぽいものが多い。まだまだ若いのよ!といったところか。

 

初日は私とるりさんとの記念日だった。私自身が忘れていたので(失礼!)、るりさんが分かるはずがない。さて、なんの記念日だったかと言うと、出会って100回目記念日!「今日で100回記念日なんだね。うれぴー。これから堂々と胸張って太郎チルドレンって云えるね。」そうだよ、るりさんは完全なる太郎チルドレンだよ。三年足らずでの達成はかなり早い方。それだけ短期間にたくさん会っていることになる。

私には太郎チルドレンと呼ばれている踊り子さんがたくさんいる。私が勝手に呼んでいるので踊り子本人は意識していないだろう。太郎チルドレンとは私の手紙を喜んで読んでくれるお姐さん。私は毎回ポラを買うたびに手紙を添える。手紙を読んでくれない人には手紙は渡さないし、そういう人とは仲良くなれないので応援の対象から自然と外れていく。

ストリップというのは殆ど会話ができないので、私にとって手紙は会話代わり。会話の弾まないデートは詰まらないように、手紙=会話してくれない踊り子さんは応援しても楽しくないもんね。るりさんとは相性が合った!

二日目に、るりさんが「今日は101回目のプロポーズ。(このTVドラマは)観たことないけど知ってる。」とポラコメに書いてくれる。武田鉄矢が浅野温子に「(トラックの前に飛び出して)ぼくは死にません!」と言うやつです。ポラタイムでるりさんが話してたね。

私はこの1991年TVドラマをリアルタイムで観てました。今から26年前ですから、るりさんは知らないよね。この主題歌はCHAGE&ASKAの「SAY YES」(オリコンシングルチャートで13週連続1位)。大ヒットしてて当時私のカラオケ十八番でした。

るりさんとのこうしたやり取りが楽しい♪

 

るりさんは本当に反応がいい。男にとって反応の悪い女はダメ。反応がない時点で自分には興味がないと諦め、それ以上の努力は止めてしまう。一方、反応がいいと男は単純に喜ぶ。楽しいから努力を惜しまずに会いに行く。るりさんは反応のいい女性の典型。

時に私の想像を超える反応がある。私自身が面白いと思って書いてない文章に異常に反応してきて驚かされることがある。まさに鉛筆が転がっただけで大喜びする感じ。唐突な質問にたじろぐこともある。「人間がヤギとSEXすると妊娠するの?」「アナルとアヌスの違いって何?」など。私はしっかり調べて真剣に回答する。すると「勉強になったわ」と喜んでくれる。

時に私のプライベートをズバズバ質問してくる。思わずたじたじ。しかし嫌味がないのでついつい話してしまう。今の踊り子さんの中で私のことを一番知っているかも。これ以上話したら他人ではなくなってしまうよ(笑)。

こういう雰囲気を醸してくるるりさんの最大の魅力は、「底抜けの明るさ」にある。これに癒されるんだなぁ。彼女の熱心なファンは間違いなくこれに嵌っている。以前書いたレポートで、るりさんの魅力はセクシーさにあると書いたが、むしろこちらが正解だね。

 

ストリップというのは所詮女に縁のない淋しい男性が女を求めてやってくるところ。しかも直接的なエッチは求めず、エッチな雰囲気にさせてくれるところ。そういう中で、しっかり構ってくれるるりさんは貴重な存在。

今週、ふくろうでスト仲間Nさんと一緒に飲んでいて、るりさんが私の長女の一歳下と分かった。Nさんがるりさんと「るりさんは私の息子より一歳年下だもんね」と話していた。実は私は、彼の息子と私の長女が同い年と知っていたから。るりさん、やっぱり若いわ!私が思った通り。

ともかく、ふくろうのお陰で、るりさんのいろんな面と魅力が感じられて嬉しい。

るりさんがふくろうで言っていた。「私の信条(モットー)は、笑って明るく生きること

生きていくことはストレスとの闘い。我々ストリップファンはそうしたストレスを解消するために劇場に来ているわけだが、劇場内でさえいろいろ人間関係があり時にストレスを感ずることがある。そんなストレスも、るりさんの明るい笑い声が吹き飛ばしてくれる。

るりさんのお陰で、今年の夏の暑さを忘れさせてもらえたよ。

 

 

平成29年8月                         大阪晃生ショー劇場にて