今回は、晃生の踊り子・浜崎るりさんの一周年作「峰るり子」について、「セクシーさ全開」という題名でレポートさせて頂きます。
浜崎るりさんはH27年10月1日で一週年を迎えた。丁度一年前のデビュー週に晃生に遠征したのを思い出す。蘭あきらさんも同時デビューで、少し前にデビューしていたさつき楓さんも出演していたので、私としては新人三人に興味津々だったなぁ~。蘭あきらさんがリタイアしてしまい一周年を迎えられなかったのが残念。一方の浜崎るりさんは人気がブレイクした。
るりさんは底抜けに明るい性格。最初はあまりにパワフルな明るさに一瞬引きそうになるが(笑)、不思議にも彼女に心を掴まれたら離れられなくなる。彼女の根底にあるのは徹底したファンサービスを通しての優しさなんだと思う。だから接していると凄く癒される。長く応援していたいと思わせる魅惑的な魅力を持つ。
そして、彼女のステージの持ち味は一言でいうとセクシーさ。これが今回の一周年作「峰るり子」で大爆発している。
H27年11月8日、ミカドで初めて周年作を拝見。その週の香盤はよかった。①綾乃(晃生)、②あすかみみ(フリー)、③浜崎るり(晃生)、④仲間直緒(東洋)、⑤JUN(西川口)、⑥さくら(TS)〔敬称略〕。その中でも、るりさんの周年作を見てから、一目で気に入って楽日まで三日間連続で通ったほど。必ず周年作をレポートしようと決意。次に拝見する機会を窺っていた。
そして、H27年12月頭の渋谷道頓堀劇場でそれが実現。その週は一宮紗頼さんの引退週にもあたり五日間通った。その週の香盤は次のとおり。①愛野いづみ(道劇)、②永瀬ゆら(林企画)、③浜崎るり(晃生)、④渚あおい(東洋)、⑤多岐川美帆(道劇)、⑥一宮紗頼(道劇)〔敬称略〕。
ここで、しっかりメモを取りながら、周年作を観察した。内容を紹介しよう。
最初に、白いウエディング姿で、王冠をかぶった顔をベールで包んで登場。肩から二本の線で白いウエディングドレスを吊るす感じ。胸元と裾には銀色のビーズがきらきら輝く。裾が長いので赤いハイヒールが見えない。
いきなり黒いピストルを撃ち、ドレスの下に隠す。盗みに入り、金庫を開ける。中の宝石を黒い袋に入れる。そして盆に移って宝石を黒い袋から取りだす。
次に、衣装替え。ミントの毛皮のコートをおもむろに脱ぐと、きらきらした赤いレオタード姿へ。胸元が大きく割れ、ピンクのブラが見える。黒いベルトに黒いピストルを下げる。赤いエナメル製のハイヒールを履き、ロングの茶髪をなびかせて、客席に近づく。
次々と客に絡んでいく。セクシーに抱きついてきたかと思いきや、耳元で囁く。「最近いつエッチした?」私は思わず笑ってしまう。時には暴力的に肩を揺すられ、時にはワイシャツ越しに客の胸を激しくまさぐり鋭く乳首を刺激する。この刺激は堪らない。時には客の顎を手でしゃくり上げ、痴女のようにその指を舐める。またレオタードの隙間から秘部をまさぐり、その指を客の鼻先へ。お客がその指を舐めようとすると、それを嘲笑うかのごとく指を引っ込めて、その指を自分の口に咥える。
まるで痴女のようなセクシーさ。時に暴力的であるのがSMっぽくもあり刺激的。
昨年、TSで大阪のおばちゃんこと峰岸ふじ子さんが出演したことがあったが、彼女の場合には恐怖を感じ近づけなかった。その点、浜崎さんの峰るり子はむしろ近づきたくなる。セクシーさむんむんがとても心地よい。周りの客をとてもエッチな気分にさせてくれる。
最初に述べたが、るりさんのセクシーさには厭らしさがない。それは根底に優しさがあり、純粋なサービス精神なのだ。お客と一緒になっての遊び心。それらが客の癒しに繋がっている。
デビュー時に初めてるりさんにお会いした時には、ロリ系好きの私のタイプじゃないかなと正直思った。ただ、ストリップ大好きな私にはるりさんのエロさがたまらなかったのも事実♡
合わせて、私の手紙をよく読んでくれて、すごく反応がいい。これが私を喜ばせた。また、私の仕草を面白がって真似したり・・・実際、私の萌え萌えシェイクを流行らせたのはるりさん。滅茶苦茶私にかまってくれる。ある意味、すごく相性がいい。だから一緒にいて楽しい。
この一年、るりさんのこの明るさにお付き合いさせて頂き、るりさんの人間味がだんだんと好きになってきた。同時に、そのセクシーさにどんどん魅力を感じてきた。男は単に女のエロさが好きなのではなく、その女が好きだからこそエロさを感じるのである。嫌いな女にはエロさを感じない。まさに実感である。
るりさん、大好きだよ。だからセクシーさ全開だよ♡
少し前に、「太郎たんは私のどこが好きなのかな?」という宿題を頂いたことがあったなー。明日の手紙に答えを書いてきてーと言われた。あのとき、翌日の手紙に、安易に「セクシーさ」とだけ答えて、るりさんが少し不満げだった。私自身、もっとちゃんと答えなければ失礼だなとずっと気になっていました。
はい、今回は詳しく述べました。満足して頂けましたでしょうか。(笑)
これが遅れましたが私の一周年祝いです。
平成27年12月 渋谷道劇にて