今回は、大阪晃生の羽音芽美さんのことを「太陽の踊り子」という題名で話してみたい。

 

 

H24年6月は、大阪晃生→新宿TS→渋谷道劇と、三週連続で羽音芽美さんを追いかけている。TSでは平日8日間を皆勤し、私は芽美さんのレポートを書きたくなって舞台の上の芽美さんを眺めていた。

今回の出し物は、サボテン。木製の小道具サボテンをバックに、メキシカンな踊りを披露。赤をベースにして、黄色、緑が入り混じる衣装が、すごく明るく華やかで、まるで太陽色。サボテンだから、灼熱の砂漠が想像され、芽美さんはまるで太陽のように輝いて見えた。

 

芽美さんの魅力を一言で表現すると‘太陽の化身’。

彼女ほど明るい性格の子はいないし、一瞬でお客を笑顔にする。これは誰にも真似できない。これだけのキャラは、今の業界では篠崎ひめさんくらいしかいないし、ひめさんが今年いっぱいで引退を表明しているから、偉大なひめさんがいなくなると、芽美さんこそがひめさんの後継者的な存在になると私は感じている。

ひめさんには‘ひめ隊’という親衛隊がいつも囲んでいるが、芽美ファンも根強く、かつ増え続けている。私のスト仲間の中にも芽美さんに心酔しているファンが沢山いる。

 

芽美さんは大阪晃生でH21(2009)年9月11日にデビュー。当時、私は仙台に単身赴任していたので、仙台ロックを中心にロック系の踊り子さんを応援していた。同年11月に仙台から東京に戻ってきていたが、引き続いてロック系を中心に劇場を回っていた。そんな中、羽音芽美さんの名前は香盤情報で何度も拝見していて、いつかお会いしたいと願っていた。そのチャンスがH22年2月末に訪れた。北九州出張が入り、小倉A級に芽美さんがトップで出演していた。私はトリの安藤アゲハさんを応援していたので必ず寄るつもりだったが、新人の芽美さんと会えるのも楽しみにしていた。ところが、この出張は、出張当日に、羽田空港が突然濃霧になり飛行機が飛ばす、幻の出張になってしまった。

そのため、芽美さんに初めて会ったのは、H22年8月結の大和ミュージック。私にとって2度目の大和だった。この公演のトリは、篠崎ひめさんで、芽美さんがトリ前。先ほどの話が因縁めいてくる。私はひめさんがお目当てで大和に行ったが、初めて芽美さんにお会いして、なんて愛らしいタイプだろう!この子は必ず人気が出る、と直感した。このときにはもう1周年前。「もうすぐ一年生です。もっと頑張っていきたいと思います。」 私は芽美さんを一目で気に入り、その週2回大和に通った。

その後、芽美さんとは、私のホームTSでちょくちょく、また大阪東洋・京都東寺でもお会いして、1年7カ月で17回目を数えた。最近H24年3月に会ってからは、私の中に晃生ブームが起こり、この3~4ヵ月の短期間で通算30回目を超える。最近いかに芽美さんと会う頻度が高いか分かる。

 

彼女のステージ、そして彼女自身に接すると強いインパクトを感じる。

彼女の笑顔に接するとメロメロになる。しかも、157㎝の長身とB85 W55 H86のナイスなプロポーションが竜巻のような迫力をもって迫ってくる。我々ファンは芽美さんの持つ強風に喜んで巻き込まれる。

ダンス・センスもいい。ステージに対する取り組み姿勢もいい。

H23年9月中の渋谷道劇で2周年作「龍馬伝」を拝見したときの感動は忘れられない。H22年のNHK大河ドラマが福山雅治さんの「龍馬伝」で、私も楽しく観ていたので感激が大きかった。坂本竜馬は私も敬愛する偉人。大学時代に司馬遼太郎の「龍馬が行く」を愛読し、就職活動で愛読書を聞かれたら、いつも「龍馬が行く」と吉川英治の「宮本武蔵」と答えていたほど。なぜ、芽美さんが坂本龍馬を演じたのかが興味が湧いた。このときに初めて、芽美さんが高知県出身というのが分かった。私の中では、土佐の女と言えば、龍馬の姉・坂本乙女をイメージする。小さい頃に泣き虫だった龍馬を強い男にしたのは龍馬のお姉さんだった。芽美さんの中に、それを見た。芽美さんが我々男性を奮い立たせてくれるのはそのせいだ。そう思うと、私はますます芽美さんのことが好きになった。「ニコニコ見てくれてありがとう。高知娘ということで龍馬をやってますよん。」 芽美さんが持つ太陽と強い風のイメージは、まさに南国土佐と室戸岬に吹く海風だと分かり私は感動した。

このときの龍馬伝をもう一度拝見したいと思っているが、なかなか機会がないのが残念。「今回はせっかくの周年作なのですが、ダンス一曲カットになってしまって、ゴメンナサイね。いつかフルで見て下さいね。」 私はこのときに手書きでステージ感想を書いて渡した。こんなに褒められたことないよ~と喜んでくれた。「お手紙すごく嬉しかったです!! すごくテレちゃうじゃないですか。ありがと」

この龍馬伝の後の作品は、2つの扇子を使った中国舞踊だったが、私の中で龍馬伝のインパクトが強かったせいか、その時の作品が龍馬伝の女版に感じられた。「感想ありがとう! そうですね。龍馬の女の子って感じですね。現代的な出し物じゃないですもんね。」

 

渋谷道劇の2周年のときに頂いた‘めいみん手帳コピー’には「こんにちは!! デビューから二年、たくさん泣いてたくさん笑いました。こうして渋谷道劇で二周年を向かえることができてとても幸せです。踊り子さんのステキな衣装に憧れ、この世界に入ってたくさんの方と知り合い、支えてくれた人たちにとても感謝しています。一緒に笑いあえる人達がこれからも沢山増えますように・・・。」とある。芽美さんのストリップに対する熱い想いがよく窺われる。

我々ファンは、芽美さんと笑い合えるストリップな時間を楽しみにしている。彼女と接していると明るく、暖かく、幸せな気分になる。芽美さんは晃生の太陽であり、またストリップ界全体の太陽である。

 

平成24年6月                             渋谷道劇にて