今回は、平成23年10月結のTSミュージックでの目黒あいらレポートを披露します。

 

 今週のTSは、あいらさんのお陰で、最高に楽しい週になりました。心から感謝しています。

 

 今回は「見せるステージから、感じるステージへ」という題名で、あいらレポートを書かせてもらいます。

 

  H23年10月結の週、初日からTSに足を運び、久しぶりにあいらさんのステージを拝見しました。

今回の和物の作品は、これまでのあいらさんのイメージと変わっていて、最初は驚きました。

 中日から演目『アンドロイド』と二個出しになりましたが、『アンドロイド』こそが私が抱いていた従来のあいらさんのイメージです。

 あいらさんと言えば、‘かっこいいダンス’が代名詞。今回もロボット系の動きを取り入れたナイスダンスを披露してくれます。銀色の髪飾り、銀色のエナメル系ドレスに身を纏い、銀色のスニーカーを履いて軽快に踊ります。三曲目が特にアンドロイドっぽい動きが出ています。ここまではダンスでぐいぐい押します。そして、徐々に銀色の衣装を脱いでいき、黒い紐状の下着姿になる。更に黒い目隠しをしながらベッドに入っていく。妖艶な雰囲気を醸しつつ、艶めかしいベッドが展開される。

 観客はあいらさんのステージにどんどん引き込まれていく。あいらさんのステージはまさに‘魅せるステージ’。

 

 あいらさんの魅力はダンスだけではない。

 かわいらしいルックス・・・色っぽい眼差し、そそられる唇がたまりません。

 均整のとれたプロポーション・・・私は大きなおしりが大好き。

透き通るほどの色白の肌、そして白い肌に映えるTATOO(お腹と足の甲、そして首の後ろ)。

あいらさんのヌードはたまらなく美しい。それをサービス精神たっぷりに見せてくれるからお客は大満足。

オープンでは、空手調の仕草で元気に見せる。お客ものりのり♪

 あいらさんのステージの最大の特徴は“観客との一体感”にある。これこそが最大の魅力といえよう。

 

 そして、これまでの作品が見せるステージから、今回の和物は感じるステージに発展している。

 白い日本傘を持ち、白い着物姿で登場。白い着物の裏地は鮮やかな玉虫色になっていて、足元はめくれて裏地が見える。腰には水色の帯の上に、玉虫色の帯が華やかに巻かれている。軽快な洋楽にのって、しとやかに舞い踊る。和物ではあるが、曲は最初から最後まで洋楽。そのへんが彼女のかっこよさの本質か。。。

 そして、徐々に着物を脱いでいく。最初に、玉虫色の帯を外す。次に、お客に水色の帯の端を持たせて、くるくると身体を回転させて着物を脱いでいく。今週、私は何度も帯を握り、あいらさんが脱ぐお手伝いをさせてもらったよん。そして、あいらさんは水色の襦袢姿になる。

 最後に袖に戻り、白い襦袢姿に着替えてきて、ベッドに入っていく。たまらなく色っぽい。

 狭いTSの盆の上を、観客の近くに迫っていく。最初は妖しい眼差しで、目を絡ませてくる。まるで目でSEXをしているような感覚になる。その後、ポール横に座っていた私の目の前にあいらさんの裸体がエロっぽく迫ってきた。私は完全に悩殺状態。まるで目でSEXしているような、いや全身でSEXをしているような感覚に落ちる。これこそまさに究極の“観客との一体感”。

 私個人としては今回の作品がとても気に入ってしまった。

 

今週、私はあいらさんのエロスにメロ×2状態になっています。また、手紙でのコミュニケーションも楽しませて頂き、心身ともにあいらワールドに心酔してます。他の劇場に行く気が全くなくなって、今週はここTSに骨をうずめます。明日の楽日を加え、9日間通ったことになります。

 

 

 また一人、私の心を捉えて話さない素敵な踊り子さんと出会えました。あいらさんのファン宣言させて頂きますね。「あらっ、もう仲良しのつもりですよ」と言って頂き恐縮しました。出会えたのは奇跡ですが、仲良くなれたのは必然のような気がしています。今後も踊り子とファンとしていい関係を続けていきたいと心から願います。

 

平成23年10月                         TSミュージックにて