今回は、「晃生パラダイス」続編です。翌週すぐに続編が登場(笑)。

 

 先週3/17(土)に大阪晃生へ遠征して、たまたま羽音芽美さんに会って翌週のTSで会おうねと話したばかりだったので、翌週の3/21(水)初日に会いに行くつもりで張り切っていた。これに間に合うように「晃生パラダイス」のレポートを仕上げていた。ところが当日TSに行く直前に香盤を確認したら肝心の芽美さんの名前がない。ショックだったが、やはり体調が完全でないので降板したのかなと思うとやむを得ない。芽美モードになっていたので、初日は、芽美さんのいないTSに足が向かなかった。(常連なので二日目には勝手に足が向きましたが(笑))

 そんなこともあり、土日は関西に遠征することにした。

 3/24(土)早朝、夜行バスで大阪に着き、そのまま予定通り東洋のある天満へ。

 当日、仲良くしている東洋ファンのセンバさんと会う。一回目ステージ、ロックの真白希実さんのポラに並んで話をしていると、「ましろさんと云えば、渋谷道劇の六花ましろちゃんも初関西で晃生にのっているね。先週、ましろちゃんに会ったときに、大阪の人間にいじられないようにね。と話したばかり。元気にやっているかな。」と彼が言う。その話を聞いて、無性にましろちゃんに会いたくなった。先週、久しぶりに晃生に行ったばかりなので、道に迷うことはない。それに、新人の青山はるかさんにも会ってみたい。予定外ではあったが急に、晃生モードなり、行こうと決意。

 東洋は二回目のステージまで観劇し、晃生に向かう。一旦、天満のマンガ喫茶に寄って、ましろさんと青山はるかさんへ渡す手紙を用意する。天満から鶴橋まではJR環状線で、そして鶴橋から布施まで近鉄線で。30分ほどで晃生の劇場に着く。18時過ぎなので、当然三回目に入っていると思いきや、押しに押してまだ二回目のトリのステージ中。土曜日だからそこそこの客入り。座席の半分くらいは埋まっていた。

 お目当ての一人、新人の青山はるかさんに間に合ってラッキー☆ ちょうどベッドの最中だった。どこに座ろうかと様子を窺い、盆周りに少し空席があったが、なんか布切れが置いてある。場所取りをしているのかなと思い、二列目の正面左横に座る。はるかさんは期待以上に綺麗な方でうっとりとベッドショーを眺めていたら、大変なことが起こった。はるかさんのあそこから噴水が始まった。その量と勢いに唖然とした。水道の蛇口を勢いよく開いた感じ。これが世にいう‘潮吹きショー’か。もちろん盆周りの客に飛び散る。よく見たら、盆周りの客は全員、バスタオルで身を包んでいた。そうか空席に置いてある布切れはそのためのものだったのか。知らずに座っていたら、まともに浴びるところだった。また、よく見たら、盆の上にビニール・シートが敷かれている。はるかさんは潮吹きが終わるとティッシュであそこを拭いて、袖に戻って行った。その後、従業員が後始末をしていた。

 この潮吹きショーには度胆を抜かれた。あんな可愛い娘が、こんなショーを演じるのか。これは一種のスカトロ・ショー。盆周りで、この潮吹きを浴びた客は「今日は大当たりだった!」と満足気。たしかに、はるかさんの潮吹きなら喜んで浴びたい気分になる。

 なんか凄く興奮してくる。今日は、このショーを見ただけで来た甲斐があった。

 次の三回目のステージを期待した。私は運よく三回目ステージから盆の真正面の席に座れた。いやがおうにも期待が高まる。はるかさんのステージが始まる直前に、従業員が支度を始める。盆にビニール・シートを敷き、盆周りの客にバスタオルを配る。たまたま目に付いたのだが、隣の客は自分専用のタオルを持っていて、かつ盆前にビニール袋を置いていた。はるかさんのお潮を持ち帰ろうという魂胆かな。期待に胸を膨らませ(笑)見ていたら、三回目は潮吹く気配なく終わる。あらっ!毎回出るわけじゃないんだ。期待が大きかったのでなんかガッカリ↓ タオルを回収に来た従業員の弁では、潮が満ちるのに時間がかかるらしく、毎回出るとは限らないとのこと。ということは二回目ステージに観れてラッキーだったかぁ。ともあれ、ラスト回も期待しつつ見ていたら、二回目ほどの量ではないが、ピュッピュッと二回ほど飛んだ。それを受けた常連のおじさんが初めて当たった!と大喜びしていた。はるかさんには絶対にTSに来て欲しい!!!TSなら盆が回らないので、一定の位置しか飛ばないように対応できそうだ。

 青山はるかさんのステージは素晴らしいサプライズだった。ポラが1000円なのも納得。私の手紙を読んでくれたようで、今度是非お返事を書きたいと言ってくれた。仲良くなれそうな予感がする。

 

 さて、話を変える。

 本日の晃生公演がこれだけ押しに押した原因は羽音芽美さんの特別参加だった。そのため六香盤になり、かつ芽美さんのポラがバカ売れだったと云う。

 本日の香盤は次の通り。①羽音芽美(晃生)、②咲(TS)、③井吹天音(若松)、④天羽夏月(九条OS)、⑤六花ましろ(道劇)、⑥青山はるか(晃生)〔敬称略〕。

 二回目のフィナーレの時、私の顔を見つけた芽美さんがビックリしていた。

 三回目のトップ、芽美さんは無理をしない程度にステージをこなしていた。ステキなヌードにうっとり。ホント‘オープン参加’だけでもいいからTSに出てほしかったなぁ~と心から思っちゃう。ポラの時、芽美さんが「TSに出ると言って、出れなくてホントごめんね。出るつもりだったんだけど、ドクター・ストップがかかっちゃったの。今日はリハビリ出演なの。」と話してくれた。もちろん、無理はしてほしくないので、TS欠場は仕方ないものとしてちゃんと理解していますよぉ。今日、お会いして、ステージが観れて十分に満足しています。これでTS欠場はチャラですよ。

 私は、ましろさんに渡そうと用意していた「晃生パラダイス」のレポートを芽美さんに渡した。もともと芽美さんにTSで渡したくて書いた内容なので、是非ともタイムリーに芽美さんに読んでもらいたかった。四回目のポラの時、「渋谷にも来てくれていたんですねぇ。ホントごめんなさいね。」と言われ、オープンの時にも近くに来て「ありがとうね」と声をかけてくれた。私はそれだけで十分幸せだった。

 芽美さんのサプライズ出演がおまけになったが、まさに今回の公演のメインのおまけだった。

 

 お目当ての一人、六花ましろちゃんも私の出現を驚き、かつ喜んでくれた。初晃生で淋しくしていないか心配できたんだよぉ~と言ったら、「ホームシックにかかりそうだったの」とケラケラ笑いながら答える。元気そうで安心した。「東洋から晃生へと、ストリップ三昧ですね。私も東洋いつか行ってみたいですね・・・」

 TSの咲さんも驚いていた。「まさか晃生にまで現れるとは(笑) 新人さん?の応援がんばって下さいね。」

 若松の井吹天音さんとは昨年7月のデビュー週以来。ずいぶんご無沙汰してしまったが、私のことをしっかり覚えてくれていた。「覚えていますよ~!!  忘れませんよ」 私が渡したレターを今でも大切に保管していると言っていた。

 天羽夏月さんとは先週のTSぶり。「太郎ちゃん、よく会うねぇ~」2月結のミカド、3月中のTSと続き、最近本当によくお会いしている。今回の出し物は、Bzの「勝手にしやがれ」の曲にのり、かっこよく男装を決めていた。

 今回は予定外の晃生観劇だったが、大正解だった!

 

今回、二週続けて、新人の青山はるかさん、はるかいちごさん、楓りこさんとお会いでき、さらに前からお気に入りのRinさん、そして若手の踊り子、羽音芽美さん、目黒あいらさん、なたねさんと合わせ、‘晃生パラダイス’に酔いしれた。

これまでは、関西遠征は大阪東洋と京都東寺だけだったが、これからは大阪晃生も加えようと思う。遠征で忙しくなるが、嬉しい悲鳴である。

 

平成24年3月                            大阪晃生にて