渋谷期待の新星・花形美由さんのレポート「はにかみ娘との恋の駆け引き」をまとめてみました。レポートというより私のストリップ日記ですが。

 

 

  七月に入ると、長かった梅雨空が嘘のように急にからっとした夏空に変わった。その暑い夏に弾けるように一人の美少女が渋谷道頓堀から飛び出した。彼女の名前は花形美由。まさに花形という名前のごとく期待の大型新人である。

 私がホームにしている新宿TSや大阪東洋が休館になってしまったため、新人デビューが極端に少なくなった。漸く新人がデビューしたと思っても若い子ではないし、しかもすぐ辞めちゃうし。そのため最近では、若さを求めず、若く見えることが大事!と自分で変に妥協していたほど(笑)。

そんな物足りない気分を吹き飛ばすように、久々に若くて初々しい新人がデビューしてくれたことに感激した!しかも滅茶苦茶チャーミングなのだ!

 

まだ高校生のような、はにかんだ笑顔がたまらなくかわいい♡

AKB48の曲にのり、軽快に踊る。ステージ慣れしていないから、途中でフリを飛ばすと焦ったり落ち込んだり。観ている客はフリを間違えたかどうかなんて分からないから、適当にごまかせばいいものを、まだごまかし方が分からないんだね。ともあれ、ダンスセンスはいい。しかもY字バランスやブリッジ等のポーズをきれいに決める。「実はバレエを少しかじってました。あとは趣味でストリートダンスをしていました☆」と四日目に教えてくれた。

長身でスレンダーなスタイルだが、大きなヒップがとても魅惑的。私は彼女の若くてきれいなヌードに一目惚れ。しかも一生懸命に見せてくれるサービス精神に心から大満足☆

 

初日に会社帰り劇場に寄り、初めて三回目のステージを拝見した瞬間、私は彼女に一目で魅了された。

私はいつものように手紙を添えてポラを買う。私の手紙の中の言葉たちが美由さんの心の扉をノックした。「お手紙うれしかったです!!」とコメントが返ってくるので、手紙を読んでもらった雰囲気は伝わる。

私は美由さんに気に入ってもらいたくて、ステージ感想を手書きして褒めた。しかし何も反応がない。それでも仲良くなりたくて、翌日二日目にはステージ感想のついでに、「素敵な名前だけど誰が付けたのかな?」とか「動きがいいけどダンス経験があるのかな?」「AV経験はあるの?」など質問を添えた。質問に答えてもらえれば話が弾むだろう。しかし残念ながら反応がない。手紙が一方通行のため会話にならない。私は美由さんに気に入ってもらえないのかなと悲しくなる。

二日置いた金曜日、また美由さんに会いに行く。三日目になるので、美由さんも「また会いに来てくれたのね」という笑顔を返してくれる。私は手紙の文量を減らし、読みやすいものを選んで渡すことにした。すると初めて私の手紙の内容に対する具体的な反応があった。「私、プーさん大好きですよ。」短くも、ようやく彼女の感触をつかんだ。

そして、その日の二通目の手紙が運命の扉を開くことになる。手紙には「妖精の話」を記しておいた。

それからまた二日置いた月曜日、仕事帰り渋谷に向かう。ちょうど美由さんの三回目ステージが始まったところに滑り込む。休日明けのせいか客入りは少なく、すぐに盆周りに座れた。私が入って来たのに美由さんが気づき、一瞬ニコッと微笑んだのが分かった。デビュー週なので知っている顔にホッとしたのかと思った。ところが、その笑顔は私の想像を超えていた。まさに私の存在を待っていた笑顔だったのである。ストリップ・ファンとしてお気に入りの踊り子さんのその笑顔ほど嬉しいものはない。

三回目ステージのポラタイム、美由さんが私の手紙を嬉しそうに受け取ると、「私もお返事を書いてみたんです」と言って、三日目のポラ返却に手紙が添えてあった。嬉しい内容だった。私からの手紙を「毎回すごく嬉しくてじっくり読んでいます」と言ってくれる。三日目に渡した手紙の内容について「妖精のお話とかすごく好きなんです! ディズニーとか大好きで、ティンカーベルとか妖精もののお話は楽しくて仕方がありません。」とあり、更に「太郎さんがいらっしゃるだけで私は嬉しくて元気をもらってます! いつも『頑張ろう』と強く想わせて頂いてます☆ありがとうございます。」この内容に私は嬉しくて身が蕩けそうになった。

私が放った幾つかの言霊たちは彼女の心の扉を開かせ、しっかり中に迎え入れてもらった。そして彼女から心のこもった言葉たちが返ってきた。心が完全に触れ合った瞬間だった。最高に感激する瞬間☆ ⇒大好きな踊り子さんと仲良くなれた一瞬、かわいいプレイボーイ感覚「落とせたー!!」瞬間、そう、これこそがストリップの醍醐味。

私は彼女の手紙に高揚し、次の回までにたくさんの返事を書きまくった。筆が弾む!弾む!

四回目に渡すのと交換に、三回目のポラが返ってきて、私が手紙にしたためた質問に対する答えが記されてあった。そして「またお手紙書きますねっ」という嬉しいコメントが付け加えてあった。

 

 私は、この感動をどうしても私自身のストリップ日記にメモリアルしたくて、今このレポートを書いている。明日、このまま美由さんに渡そうと思う。

 美由さんは「妖精の話」に関心をもってくれたが、私にとって美由さんこそがストリップの妖精。ストリップの父を自認する私としては、妖精のように可憐な美由さんが壊れてしまわないように大切に見守ってあげたい。

 美由さんは私から元気をもらっていると言ってくれるが、私こそ、美由さんの若くて綺麗なヌードを拝見し、たくさん興奮し若返りの元気をもらっている。これから、踊り子とファンとしていい関係を築き、思い出を重ねていけたらと心から願う。

 今はただただ美由さんと出逢えたことをストリップの神様に感謝するのみ。そして美由さんが踊り子を続けてくれることを切に願う。

 

平成25年7月                           渋谷道頓堀にて