これまでTS系の新人さんで、とても気に入っていたのにすぐに辞めてしまった方を特集

シてみた。最後は神坂ひなのさんです。

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 TS系の踊り子・神坂ひなのさけいんについて、H30年1月結の池袋ミカド劇場でのデビュー模様を、「ロリロリこけしちゃん」と題して語ります。

 

 

 H30年1月結のTS系劇場にいい新人がデビューするという噂が流れる。

 実は、私はその前から神坂ひなのさんのAVをたまたま泊まったAV試写室で二本ほど拝見していた。本当にこんな可愛い娘がTSからストリップデビューするのかと疑心暗鬼になった。ただ先輩の中谷ののかさんと同じAV事務所(株)Duoエンターテイメントと聞いて可能性はあるなと思っていた。

 そんな折、大和ミュージックに行ったときに、スタッフのリョウさんから「今度、ミカドに出る新人さんは太郎さんの好みにピッタリの女の子ですよ。」と太鼓判を押された。またTS系の他の従業員からも同じような話をされた。20年近くもTSにこれだけ通っていれば、従業員のみなさんは私の好みをよく知っていますね。(笑)

H30年1月結の池袋ミカド劇場に四日目に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①山口桃華(TS)、②浅葱アゲハ(フリー)、③KAERA(TS)、④悠木美雪(TS)、⑤神坂ひなの(TS)、⑥目黒あいら(晃生)〔敬称略〕。

 四日目に漸くミカドに顔を出したら、従業員の鈴木さんから「太郎さん、どうしたんですか? これだけの新人さんがデビューしたのだから当然初日から来ると思っていましたよ。もうストリップを辞めたのかと心配しましたよ。」と声をかけられる始末(笑)。私でも忙しい時はありますよ(笑)。ちなみに初日は日曜日だったので、常連を始めとしたスト客だけでなく、ひなのさん目当てのAV客もたくさん集まり大混雑したと聞いている。

 

 さて、いよいよ期待の新人さんとの初対面。

 期待通りの完璧なロリタイプ。お人形みたいにカワイイ。初めてお顔を拝見したとき、先月末(昨年末)に渋谷道劇で休業したばかりの六花ましろさんの妹みたいな感じと思えた。小柄な小仏顔の美少女というイメージかな。ちなみに150㎝B78.W57.H85というサイズ。

 髪の毛は、赤い紐で結んだツインテール。白と黄色のリボンを髪につける。

 衣装は肩出しで、肩紐で吊るした白と黄色をベースにしたワンピース。胸元に大きな白いリボンをつける。リボンの中央は銀のボタンがキラキラ。上半身には前面に二本の筋があり、その筋の先っぽ腰部に二つの小さいリボンをつける。手首にも白と黄色の手かせを付ける。スカートはミニで、かわいい脚が伸びる。足元は銀のハイヒール。

 一曲目は、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」に乗って、明るく踊る。

 二曲目は、小泉今日子(キョンキョン)の代表曲「なんてったってアイドル」に変わる。

 上着をさっと脱いで早着替え。頭のリボンも取る。

 下には、ブラと超ミニスカートの上下セパレート衣装。ブラ部とスカート腰部にたくさんの花が飾り付けられている。赤、青、黄緑、オレンジ、ピンク、紫、白・・・

 曲にのって軽快に踊る。ダンスセンスがいいなと思ったら、高校時代にダンス部に所属していたらしい。

 ここで暗転。

 三曲目は、中森明菜の「スローモーション」のカバー曲。

 ラグジュアリードレスに着替える。胸元はてかてかした濃いグリーンのリボンを巻き付ける。そこから下にふわふわした布地が下に流れる。下層にパープルの薄い生地で、その上層に左側にピンクの薄い生地、右側にグリーンの薄い生地を重ねる。

 髪の毛は全て解いて、長い髪を背中まで垂らす。

 そのまま裸足で盆に移動して、ベッドショーへ。

また小泉今日子のバラード曲「木枯しに抱かれて」が流れる。

盆近くに、ひなのさんのキレイなヌードが迫ってくる。赤いパンティを脱いで右手首に巻く。たまらなく興奮してくる。

かわいい乳首に手のひらサイズの形のいいバスト。ナチュラルなヘアが大切な部分を守っている。おじさんはそれを見るだけで無性に元気になる。まさしく幸せな一瞬である。

アクセサリーは一切付けていない。こんなにかわいいヌードなら素材の良さだけで十分なので、余計なアクセサリーなんて不要と思える。

立上りは、松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」。全曲に亘って、おじさん受けする曲ばかり。

 

素敵なストリップの天使を降臨させてくれて、ストリップの神様に心から感謝するのみ。

私は、彼女と仲良くなりたくて、いつものように手紙を添えてポラを撮る。デビューしたてで未だエロポラにポーズ制限があるようだ。あそこを見せるのはまだできない。その点、私はエロポラを撮らないので関係ない。なによりも仲良くなれるかの一点のみ。

最初の手紙はそのまま返って来た。えっ!?と思ったが、ポラ裏に返事が書いてあったので手紙は読んでくれていた。ホッとする。また「童話面白いですね。よくこんなの考えつきますね。」と言ってくれた。どうも手紙は返さなければならないと勘違いしていたようだ。二回目から「手紙は頂いていいのですか?」と言われる。手紙効果で、すぐ名前を覚えてもらう。

それからは、ベッド中にもちらりと視線を合わせてくれた。私はそれだけで天国にいる気分になれた。

プロフィールを見たら「山形出身」とある。なんと秋田出身である私の隣の県ではないか。今週は、同じく山形出身の山口桃華さんや、宮城出身の悠木美雪さんもいる。みんな東北人だ。急に嬉しくなる。これで共通の話題を見つけたいところ。

東北出身と分かって彼女の顔を見ていたら無性に「こけし」に似ている。思わず「こけしちゃん」と呼びたくなる。ということで、今回の観劇レポートの題名は「ロリロリこけしちゃん」に決めた。(笑)

 

平成30年1月結                             池袋ミカドにて

 

 

 

『踊り出したこけし』  

~神坂ひなのさん(TS所属)に捧げる~

 

 

 青く澄み切った大空の下、真っ赤な顔をしたお日様の光がさんさんと山の木々に降り注ぐ。小川の水が嬉しそうにきらきら輝いている。

 鳥たちが大空を舞い、獣たちが走り回る。たくさんの生き物が水辺に集まっていた。

 そこは躍動感溢れる天地。

 

 夜になり、月の明かりが静かな山を照らした。

 生い茂る木々の中、一本の小さな若木がため息をついた。

「いったい私は、いつまで、こうやってじっとしていなければいけないの? 私も、この広い空の下、自由に動き回りたいの!」

 若木を囲む大きな木々たちは、そんなことを言ってはいけませんと若木を諌めた。

「だって、鳥さんは自由に空を飛び、獣さんも自由に走り回る。小さな虫さんだって私たち木々の間を楽しそうに飛び回っているんだもの。私もみんなと一緒に遊びたいの。それなのに、どうして私だけじっとしていなければならないの?」若木はぷうっとむくれた。

 そんな木々のやりとりを、遠い空の上から月夜のうさぎがニコニコしながら眺めていました。

 

 川面に月夜がゆらゆらと浮かんでいる。

 若木の枝がボキッと折れて、小川の中に落ちました。

 枝は川下に流れ、岸に打ち上げられました。それを木細工職人(木地師)が拾って持ち帰りました。

 職人はその枝から、大きなこけしを一体作りました。おかっぱ頭のこけしでした。

 

 そのこけしは町の商人に買われ、立派なお家の床の間に飾られました。

 ある夜、その床の間からコトコト音が聞こえてきました。

こけしが動いているのです!

 若木の魂がこけしを動かしているのです。しばらくすると、こけしから長い手足が出てきて、おかっぱ頭のかわいらしい女の子に変身しました。

 女の子は外に飛び出して、月夜の中を自由に舞い始めました。心から楽しそうに♪

 

 今、その女の子は、劇場のステージの上にいます。名前を神坂ひなのといいます。

 

                                    おしまい