今回は、TSの踊り子・天上くるみさんのレポート第五弾「大阪東洋に向けて」 (池袋ミカド、H27年5月結)を語ります。
6月中に大阪東洋が決まり、5結のミカド→6頭のTS→6中の東洋→6結のミカド→7頭の上野と5連投になってしまったと心配したが、劇場側も考えてくれて4週目のミカドをオフにしてくれた。ホッとした。いくらなんでも新人の5連投はきつい。これで大阪東洋に向けて万全を期したいところ。
5結の池袋ミカドに顔を出したら、なんとなく疲れ気味。ステージに上がれば頑張っちゃうから、まだセーブの仕方が分からないのだろうな。ミカドとTSは力を抜いて、全てを大阪東洋に集中したいもの。ちなみに、5結のミカドの香盤は次の通り。①葵うさぎ(TS)、②水鳥藍(渋谷道劇)、③秋元みり(蕨?) 、④天上くるみ(TS) 、⑤水原メノ(TS) 、⑥山口桃華(TS)〔敬称略〕。楽屋はメノ姐さんにも可愛がってもらっているようで楽しそう。
大阪東洋に向けた事前知識をインプットしておこうと考え、ミカドで思いついたままを手書きでコメントした。今回もう一度まとめ直したよ。
1. 大阪東洋は日本有数の大劇場。東の浅草と西の東洋と並び称される横綱劇場で、ここに乗れることは踊り子として最高の名誉。
くるみんは渋谷で盆が回ることを初体験したが、東洋の盆は渋谷の倍はある。
当然、プレッシャーもあるだろうが、プレッシャーを楽しむくらいの気持ちで、大きい劇場を運動場と思って元気に駆け回れたら、くるみんの良さが発揮できるだろう。
2. 東洋は踊り子さんに居心地のいい最適な場所。
ホテル並みの個室が割り当てられると聞いている。
またポラ対応が楽。ポラ時には従業員が付いて、ツーショット等を対応してくれるからサクサクと進む。逆に余計な会話などすると叱られる。笑顔と一言くらいの挨拶しかできない。ポラサインは一日一回のみ。この点は関東の劇場に比べ、だいぶ楽だと思う。ポラ返却もロビーでやってくれる。
3. 最初に一番大変なのがフィナーレ・ダンスかな。
フィナーレ・ダンスが昔から東洋の売り。しかし、昔に比べ、だいぶ簡単になってきた。とくに新人が入ると難易度ががくんと落ちる。
東洋所属の踊り子さんは慣れているが、他劇の方はベテランでも大変と言う。新人が入るとフィナーレが楽になると喜んでいるベテランさんもいる(笑)。
東洋の新人さんでも最初のうちは隣のお姐さんの動きを真似しながら必死に踊っている姿が初々しい。そんなもんである。くるみんも心配することはない。
4. 東洋ファンは優しい。
ポラは毎回よく撮ってくれる。差し入れをする客も多い。チップもよくくれるよ。握手を求めるおじいさんもよくいる。
全般的に、関東より客層が若い。TSは年配客が中心なので余計そう感ずるかも。
なお、東洋ではリボンやタンバリンなどの鳴り物は一切禁止。手拍子のみという素朴な応援、これはこれでいい。(最近、手拍子の音の規制までし出して、これはやりすぎ。関東の劇場並みに手拍子していると従業員に注意される。)
5. 大阪東洋には日本のトップスターが出演するが、綺麗で踊りの上手い方を好むかというと必ずしもそうではない。東洋ファンは昔からアイドルタイプが大好き。チャーミングな踊り子さんをアイドルに祭り上げる。くるみんはそのタイプにぴったり。
くるみんの若さあふれる明るく可愛い笑顔をいかにアピールできるかがポイントになる。そこで、先日「厚化粧にしない方がいいよ」とアドバイスした。
くるみんは最近、お姐さんからの指導もあり化粧に目覚めたのはよく知っている。ぱっちりした目元など、すごく化粧が上手になった。これはこれで大事なこと。先日「私、厚化粧に感じますか」という質問があったので私なりに答えるね。(気分を害しちゃダメだよ(笑)) 私は‘化粧を感じさせない化粧’というのが本当の化粧だと思っている。本来、全ての女性にその人のもつ美しさがある。また今のくるみんにはくるみんらしい可愛らしさがある。若さそのものが輝きであり我々男性には眩しい。だから、極端な話が、くるみんだったらスッピンが一番ステキなのかもしれない。肌に衰えを感じたら、それを補うための化粧があり、それは素材そのものの良さを見せることに変わりはない。つまり、化粧は変身するのではなく、本来女性が持っている美しさをいかにそのまま見せるかに尽きる。男は女性のもつ美しさを知っていて、それを見たがる。化粧を見たいわけではない。厚化粧で素材を隠してしまうのは本当にもったいないこと。アイドルと言われる人はきっとそのことを知っていて厚化粧はしない。というか、厚化粧を感じさせる化粧はしない。くるみんにはアイドルを目指してほしい。少なくとも今はね。
大阪東洋にのることは踊り子として大きな意味をもつ。東洋にのったというだけで周りから一目置かれる。特にTSでは、あいかわ優衣さん、宮野ゆかなさんのAV女優二人、そして山口桃華さんの三人しか乗っていないからね。以前、小森ななさんにも声がかかったらしいけどタイミングが合わずに流れたらしい。とにかくTSでは注目株しかのせてもらえない。我々ファンとしても応援している踊り子さんが東洋に出演したということは自慢のタネなんだよ。
もちろんプレッシャーはあると思うが、これを乗り越えたら素晴らしいものが待っている。それを楽しみに頑張ってほしい。一度のったら大阪東洋の魅力にはまり、何度でも乗りたくなると思うよ。
最初の土曜日6/13に夜行バスの予約をしたよ。必ず応援に行くからね。
くるみんの晴れの舞台が楽しみです。
H27年5月 池袋ミカドにて