今回は、もえさんのリクエストに応じて、神谷もえレポート「私の大切な宝物」をプレゼントさせて頂きます。
平成24年1月中、新年早々ついに皆勤を達成。
今週は最初から皆勤しようという気持ちが働きました。仕事など色々調整すれば可能と思っていたので無事皆勤できて本当によかった。私にとって最高のお年玉公演でした。
もえちゃんは私のストリップ歴で皆勤七人目の快挙となりました。私のメモリアルに永遠の踊り子としてしっかり記録されますよ(笑)。
さて、神谷もえさんのデビューから振り返ってみます。
平成23年11月21日にTSミュージックにてデビュー。宣材ポスターを見て、かわいい子なので、TS社長に「AVの子なの?」と聞いたら「いや、飛び込みで入ってきた素人さんだよ」と教えてもらっていた。
デビュー初日の月曜日、木更津から早速初顔合わせに行く。二番手なので三回目ステージには間に合わず、四回目の1ステージしか見れない。
白いふりふりの衣装を着て、傘をもって、最初にステージに登場。すごく清楚で初々しい感じ。軽快に踊る。身長159.4 B82 W60 H86というナイススタイル、チャーミングな顔立ち。ストリップの天使が現れたぁ~♡ 私は一目で彼女の魅力にはまった。
また「マル・マル・モリ・モリ みんな食べるよ ツル・ツル・テカ・テカ 明日も晴れるかな~? ♪」楽しく踊る。ご存知TV「マルモのおきて」の主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』だが、私はTV「マルモのおきて」を観たことがない。だから、私にとって、この曲はもえちゃんの曲と思っている。この曲が流れただけで私の心はウキウキ・ドキドキ。ツル・ツル・テカ・テカなんて、パイパンのもえちゃんだぁ~♡
それから毎日もえさんに会いたくてTSに通う。デビュー週は結局9日間の準皆勤になった。実はその週ほかの劇場にも行きたかったが、もえさんに出会ってしまって、それどころではなくなった(笑)。
デビュー週のメンバーを記録しておく。①柚月のどか、②神谷もえ、③相田樹音、④さくら、⑤徳永心、⑥匠悠那、⑦上野綾(敬称略)。この週はTSの徳永心さんの引退前々週であったのと、東洋の二人(柚月のどかさんと上野綾さん)がお目当てだったが、私の頭の中はもえちゃん一色になってしまった。私にとって衝撃的なデビュー週となった。
もえさんの魅力は何か!?
まさに普通のお嬢さんという清楚な初々しさ。職場で机を並べて仕事しているようなタイプ。仲良くなって色々話してくれたので分かったのだが、本当に直前まで、大学を出て普通に就職していたOLさんだったんだ。事情があって、ストリップの世界に飛び込んできてくれたわけだが、ホント奇跡的な出会いだと感じた。
ステージに対する真摯な一生懸命さ。一生懸命に笑顔を作り、一生懸命に踊り、一生懸命に客対応をしている。その一生懸命さが素直に伝わってきて、健気で、たまらなくなる。デビュー週三日目の祝日にポラ対応でパニくっていた。デジカメの写真の順番が狂って客がもえさんに苦情を言っていた。私はもえさんへの同情もあり無性に腹が立った。・・・ポラはあくまでサービスなんだから新人さんに文句を言うのは止めろ!そもそも慣れない新人さんにポラやデジカメのプリンター全てをやらせるのは無理だ。新人はポラだけにするとか、側にいてサポートするとか、劇場側も少し考えないといけない。ポラ対応で落ち込んでいるもえさんを見るのがとても辛かった。でも立派に乗り越えてくれて心から拍手を贈りたい。
ヌードの美しさが映える。透き通るような白い肌。パイパンもまぶしい。
自分では太腿がふとくて嫌なんですと言っていたがとんでもない。太腿がしっかりしているので大きく形のいいお尻が最高に引き立つ。彼女は体を触られる風俗は避け、見られるのが好きといってストリップに飛び込んできただけあって、サービス精神たっぷりにヌードを披露してくれる。かぶりつき大好きな私としては最高に嬉しい。
最後に、私が個人的にもえさんを気に入ったのは手紙好きであること。私の手紙に素直に反応して、毎回すごい文量の返事が返ってくる。手紙ストーカー(笑)である私の心を完全にとらえた。こんなプライベートなことを書いてくれていいの?と思わず私の方が言ってしまうほど、彼女は心を開いてくれた。「こんなに私のプライベートな事をお話しているのは太郎さんだけなので、もちろん秘密にしておいて下さい(笑)」 これだけ心のコミュニケーションをしてくれる踊り子さんには滅多にお目にかかれない。劇場内では恋人気分と言ってくれる、こんなチャーミングな女の子との文通に私は酔いしれた。最高の出会いであり、彼女は私の宝物になった。
二回目の公演は、12月中の池袋ミカド劇場。池袋は木更津から遠いが、4回目の1ステージだけでも見たくて六日間通った。もえさんは私にとって2011年の年末を彩る素敵なクリスマス・プレゼントだった。
年明け平成24年1月中のホームTSでは皆勤したいと念じていて、とうとう念願達成!
達成感に満足しながら、改めてこう思った。
皆勤とは10日間の愛を貫こうとする強い意思表示である。
過去の皆勤を振り返って、私が皆勤できた条件を理屈っぽく考えてみると次のとおり。
1. 見たい欲求に駆られる容姿の美しさ
ルックスも含み、ヌードを見たいという欲求に駆られること。やはりストリップであるからには目から得られる快感は大きい。特に新人さんの場合は、初々しさがあるため、この欲求が強い。しかし、10日間観続けるにはこれだけでは気力がもたない。目からの刺激の他に、心の面が必要になる。
2. 愛を感じられるか
やはり愛がポイント。はるばる会いに来て、相手が喜んでくれるかどうかは敏感に感じるもの。劇場というのは私にとって10日間の恋をする場。恋愛の対象になってくれないと気持ちが向かない。
3. 愛を維持できるか
何に愛を感じるかは人により異なる。自分に対する笑顔だけで満足する人もいれば、会話などを楽しみたがる人もいる。やはり愛を維持するためにはなんらかのコミュニケーションが不可欠。コミュニケーションがないと愛を繋ぎ止められない。私の場合は手紙によるコミュニケーションを求める。実際に手紙に反応してくれないと自分に関心がないのだろうと感じ気力が萎えてくる。コミュニケーションが楽しいからこそ、私の趣味である文筆もはかどる。
改めて考えると、もえさんほど、この条件にぴったりの方はいない。
もえさんはステージの上で私の顔を見つけるとパッと笑顔になる。こんな私の顔だが、もえさんにとっては元気の素らしい。「2012年の仕事始めの今日というこの日に四回目に太郎さんのお顔を見つけて、10日間これで頑張れる気がしました。」私の存在をこれだけ素直に喜んでくれるなんて、ファン冥利に尽きます。
そして、私のレターをとてもしっかり読んでくれて、私のストリップに対する思いや哲学をきっちり理解してくれている。「太郎さん、私にもっとストリップのいろはや、お客さんの気持ち等、教えて下さい!! 私の教育係になって下さい!!」 私にとってストリップは疑似恋愛であることを感じとってくれ、まさに恋人気分で接してくれる。また、私がかぶりつき大好きなのも分かって、サービス精神たっぷりに見せてくれる。もえちゃんの若くてきれいなヌードは私の若返りの妙薬。しかも、質・量ともにこれだけの手紙力のある方には滅多にお目にかかれない。
私は長いストリップ・ファンとして「上の顔、下の顔、心の顔」を感じながら観ている。最初は当然ながら上の顔を見る。私はもえちゃんの上の顔に一目惚れした。そして私はストリップ・ファンとして下の顔を見るのが楽しみなわけで、もえちゃんの下の顔にも正直一目惚れしました♡(ははは、失礼!) すんごくキレイなんです。これだけでも毎日通いたくなるのですが、それに加えて、心の顔にどんどん惹かれていく。心の顔はその人そのものを意味するので、心の顔が好きになると、もえちゃんの全てが大好きになっていきます。まさしく恋ですね(笑)。ストリップ疑似恋愛でもなんでもいいんです。こういうハッピー気分にさせてくれたもえちゃんに心から感謝。
私にとって、まさに三拍子そろった理想的な踊り子さんに出会えたわけです。こんな幸せなことはありません。
初めてお会いしたとき‘ストリップの天使’に出会ったと思い、今こうして仲良くなれて‘ストリップの恋人’だと感じている。いずれにせよ、今の私の最も大切な宝物♡♡♡
デビュー週9日間、次の二週目に6日間、そして今回の三週目に皆勤と通い続けた。これまでデビュー早々にこれだけの頻度ではまった踊り子さんはいない。
今年のストリップ・カレンダーはもえさんでいっぱいにしたい。
平成24年1月 TSミュージックにて