今回は、東洋所属の踊り子・荒木まいさんの、TSでのH28年9月中の公演模様を「ピンクに染まっちゃう」(その6)と題して語ります。
荒木まいさんも今回のTSで三度目の出演になる。東洋と関東で会えるようになり会う頻度が増えて嬉しい限り。「TSさんに出れる様になってからたくさん会えるから嬉しいね。」
今週のTSの香盤は次の通り。①葵うさぎ(TS)、②花咲はな(道劇)、③アキラ(道劇)、④御幸奈々(林企画)、⑤川中理紗子(道劇)、⑥荒木まい(東洋)〔敬称略〕。当初、京都DX東寺の真由美さんが乗る予定だったが、連投続きの疲れからか新人の真由美さんが急遽下りることなる。代わりに、上野綾さん、花咲はなさん、雪咲ほのかさんが交代で二番目に穴埋めに入る。
さて、荒木まいさんのステージ模様を話そう。
今回は二個出し。「デビュー作(アレンジver)」と一周年作「プレゼント」。
ちなみに、今回、まいさんにとぼけた質問をしてしまった。一周年作品を新作と思い込んで、演目名を聞いてしまった。来月二周年を迎えるのに今の時期に新作を出すのはおかしいなと思ったときには時すでに遅し★ まいさんから「どちらも旧作でした♪」との返事に、あーまいさんファンとしては恥ずかしい限りーと反省。
たしかに、一周年作はあまり拝見していなかったかな。私のストリップ日記を確認するに、H27大晦日の東洋で観た記録がある。まいさんへの観劇レポート「ピンクに染まっちゃう」シリーズにも、一周年作品だけ紹介がスポンと抜けている始末。まぁ~全てが言い訳です(ぺこり)
大変遅ればせながら、今回のレポートで、一周年作品の感想を述べちゃうね。
最初に、ドレスの華やかさに度肝を抜く。
頭の先から足のつま先まで、全身をドレスが包み込む。ドレスは青地を花柄に刺繍された白いレースが覆っている。ドレスにフードが付いていて、白い帽子のように頭を包む。
胸元に、青と白の花束を持って優雅に踊る。
ドレスがまいさんの美しさを引き立てる。青と白がベースになっているせいか、ディズニー映画「アナと雪の女王」を彷彿させられた。
次は軽装になる。同じく、青と白を基調にしたブラとスカートのセパレート衣装。頭にも青と白の髪飾り。白いシューズを履いて軽やかに踊る。
最後は、パープル色のナイト・ドレスをセクシーに着る。ドレスは透け透けでふわふわ。銀のハイヒールを履いてベッドショーへ。
可愛くてセクシーな、まいワールドを彷徨う。
今回のベッドショーの目玉は、まいさんのパイパン。たしか今回で二度目。パイパンだけは以前の記憶がしっかり残っていたよー(笑)。「劇場でつるつるは去年の3月結東洋ぶりです☆」
すんごく可愛いまんまん。パイパンがよく似合っているよ。今回もかぶりで目を皿のように大きくして、萌え萌え~していたよー♡
今回のTSでも私は完全に「ピンクに染まっちゃう」状態でした。
ステージ以外でも、ポラでの文通が楽しかったなぁ。
まいさんはMY童話の大切な読者。今回も、『とちおとめ物語』では「楽屋でニヤニヤしちゃったよ。ぽ。」、『王子とサボテン娘』では「今回のお話はうるうるしたよぉ。」、『ひまわりと虹色天女』では「今回のお話ほっこりしました。太郎さんは作家ですね!!」等という感想を頂く。「荒木もまた太郎さんに童話書いてもらえるように頑張ろ!」なんて言ってもらうと、作家冥利に尽きます・・・こうして男を励ましてくれる、まいさんは間違いなく「福まん」「あげまん」でございますよ。はい
やはり、我々アイドル好きのストリップファンには、荒木まいさんの存在なくしてストリップは語れない。
「また来た時はよろしくね~」TSは来年の1月には閉館してしまう。なんとか、それまでにもう一度ここTSで、まいさんのステージを観たいなぁ~と心から願う。
平成28年9月20日 TSミュージックにて