2020年10月頭の蕨ミニにおける、楠かほさん(道劇所属)の公演模様を、演目「(仮称) Celebration」を題材に、「かほさんの不思議な魅力」という題名で語りたい。
2020年10月頭の蕨ミニ公演に初日に顔を出す。
その週の香盤は次の通り。①夕樹(フリー)、②楠かほ(道劇)、③kuu(フリー)、④eye(道劇)、⑤西園寺瞳(ロック) 敬称略〕。初日一回目のみJUNさん(西川口所属)が穴埋め出演。
かほさんと会うのは8月頭の渋谷道頓堀劇場ぶりになる。意外に早く再会できた。今回の香盤を見つけて慌ててスケジュールを変更し、初日に顔を出した。
今回は新作だね。前回の渋谷道劇では演目「ラプソティー」を音楽は変えず、衣装と振付を少し変えて演じていました。二周年作「東京ガール」では男性ボーカルを初めて使って新境地の作品にも意欲的に取り組み始めたなと思っていましたが、また従来の路線に戻してきましたね。
楠かほさんの作風には特徴がある。特に選曲には思い入れが強い。かほさんの言葉をそのまま借りれば「選曲は一番重要視しています。なぜなら、(自分自身が)心に響く音楽を使いたいので!! 大好きな曲で踊りたいのです。」となる。しかも、透明感のある女性ボーカルばかりだ。大好きな手嶌葵さんは毎回のように使用するほどだが、他の歌手についても下手すると全部同じ人が歌っているように聴こえるほど声質が似ている。選曲ばかりではなく、衣装も白やピンクを基調にした淡いパステルカラーばかり着ている。振付もゆっくりしたもの。この結果、全ての作品がみな同じように見えてしまう。おそらく、私以外の客は作品の区別がつかないのではないかなと思える。これほどに、同じ好みを繰り返し求めている。それをあえて変えない。楠かほの強い信念にも感じる。ある意味、それが楠かほの作風なのである。
我々ファンの立場で言うと、新作を通して、新しい楠かほさんを求めているかと言うと、それはNOと言える。いつも変わらない楠かほさんに会いたいと思って劇場に足を運んでいる。
初めてお会いしたときには、そっけない対応かなと思っていたが、一度仲良くなると離れられない魅力を持っている。楠かほの魅力に気づいているファンは少ないが、一度それに気づいたファンは必ず彼女に会いに行く。周りのファンを見ていてよく分かる。ファン同士も仲良くなって、かほさんのことをよく話題にして情報交換している。
改めて、かほさんの魅力を述べてみたい。
かほさんには間違いなく「男を夢中にする魅力」がある。前に不謹慎ながら「かほさんには不倫が似合うね???」と言ったことがあったね(笑)。かほさんの魅力は魔性の魅力なのか? かほさんは小悪魔なのか? そうは思えない。これまで何度も私なりに‘楠かほ論’を論じてきた。前回は原田知世さんと比べながら論じたりもしたね。今回も考えてみたくなった。
繰り返しになるが、「楠かほの作品は同じ声質の人に特化している」。言い方を変えると、どの曲を聴いてもまるで同じ人が歌っているようにも聴こえる。
音楽にしろ、衣装や振付にしろ、そこに変わらない楠かほがドンと居て、正直言うと、下手するとどのステージもみんな同じにように見える。そういうのは他の踊り子さんにはいない。みんな必ず新しいものを求める。果たして、変えないことが良い事なのかor悪い事なのか???
私はそこに「ゆるぎない好み」を感ずる。他の踊り子に類を見ない「強い意志・信念」を感じさせてくれるんだな!!!! そのことは安定した感情コントロールを持っている気がしちゃうんだな。一般に踊り子さんは気が強い。人前で裸で仕事をしているわけだから、気が強くなければやっていけない。正直言って、かほさんは踊り子向きの性格には全く見えない。一番踊り子に似つかわしくない。ストリップにはいないタイプだ。だからこそ、私にはものすごく新鮮で魅力的なんだな。
かほさんに会うと、ほわっんと和ませてくれる。それがたまらない魅力なのだ。
かほさんがステージで、心が和むこの声を、この歌声をずっと聴きながら踊りたいと思う。それと全く同じように、私はかほさんのステージをずっと眺めていたいと思う。
ずっとそばにいたい。・・かほさんがずっとそばにいてくれたらどんなに幸せかと思える。
私は離婚して女性に縁がなくなったから、こうしてストリップ通いをしている。男はどうしても女を求めずにいられないものだと思う。だからストリップ通いを止められない。
私の母親は私のことを心配して再婚を勧めるが、私には再婚する気はない。残った人生を大好きなストリップ三昧したいと考えている。踊り子さんは好きだが、踊り子さんと結婚する気はない。もちろん踊り子さんに相手にされるはずもないだろう。万一相手にされたとしても結婚するとストリップ通いができなくなるから、それは望むところではない。
ところがところが、かほさんに会っていると、不思議にも、かほさんとは結婚してもいいなと思えてくるんだな。本当に不思議だ。
かほさんはほんと不思議な魅力を持つ女性だ。最初は相手にされないと思ったが、仲良くなると離れたくないほどの魅力を感ずる。歌と同じく、一度好きになったら変わらずにずっと愛してくれそうな、穏やかな幸せに包んでくれそうな予感がするのかもね。きっと、かほさんの持つ穏やかな雰囲気が、私の残された人生に相応しいと思えるんだろうな。
すみません。レポートがラブレターになってしまいました(笑)。まあストリップは疑似恋愛を楽しむところでもありますので、笑って読み飛ばして下さい。
さて、今回は、私の記録のためにレポートします。メモに近いかも。タイトルが未定で募集中とのことなので、どんなタイトルがいいかなと考えながら書いてみますね。
最初に、白い布(ベール)を持って、座ってスタート。
右側頭部に白っぽい髪飾りが見える。よく見ると、紫の花、青い花、その下に銀色のフレンジがキラキラ垂れる。清楚でとても素敵な感じ。この髪飾りを最後までずっと付けている。
衣装は長袖の白いワンピース。丸い襟首。スカートは足元まで長い。
裸足で、音楽に合わせて優雅に踊る。
衣装は見ようによってはウエディング衣装にも見える。それもそのはず、曲が結婚式でよくかかるものが二曲並ぶ。
一曲目は、Q;indivi Starring Rin Oikawa の「Every Breath You Take」。なんと収録アルバム名は結婚式用(?)の「Wedding Celebration」。
原曲はポリスの「見つめていたい」(原題: Every Breath You Take)。1984年のグラミー賞を獲得した名曲中の名曲。
及川りんさんはお初になるのかな。この女性も透明感のあるボーカルで、これまでの歌声路線と同じだね。
及川 リン(おいかわ りん、英名: Rin Oikawa)は、日本の女性歌手。音楽クリエイター集団・Q;indiviの中心メンバーの一人で、ボーカルと作詞を担当。繊細で透明感のあるボーカルが特徴で、映画のサウンドトラックやCMソングに多数参加している。もともとはコマーシャルの音楽制作会社を運営していた田中がボーカルを探していた際に紹介され、一緒に仕事をするようになった。2009年からはQ;indivi Starring Rin Oikawaとしても活動している。このアルバム『Wedding Celebration』は、Q;indiviのスピンオフとしてQ;indivi Starring Rin Oikawa名義で2010年4月3日に発売されたもの。「Celebration」シリーズの第三弾となるこのアルバムはタイトル通り結婚式でお馴染みの曲をアレンジし、及川リンが歌っている。幼少時代をアメリカで過ごし、日本に帰国後、ギターと作曲を始める。マイケル・ジャクソンをきっかけに歌手を志すようになった。
Q;indivi(キュー・インディヴィ)は、Q.,Ltd 主宰による日本のクリエイター集団。音楽プロデューサーの田中ユウスケ率いるサウンドプロデュース・ユニット/ミュージック・ファクトリー。田中、及川リン、Kevin Gilmourらを中心に、「Q;」というアイコンをベースに匿名性の高い活動を開始。正式メンバーは不特定で固定メンバーを持たず、レギュラーメンバーの及川とKevinも加わったり加わらなかったりする。透明感ある先進性の高いハイブリッドサウンドが特徴とする映像を喚起させる作品を発表している。
曲が変わり、暗転し、着替える。
今度は、肩出しの白いドレス。首の後ろで結んで足元までの長いドレスを吊るしている。刺繍入りの透け透けの生地。ベルト部はピンクの紐で、金の飾りがフレンジ。清楚に似合っているよ。
二曲目も同じくQ;indivi Strring Rin Oikawaの「Beauty and the Beast~美女と野獣~」。
収録アルバムは「Celebration ~ジブリ・ソングス and More~ Plus」。
音楽が変わり、また暗転し、着替える。
今度はピンクの衣装。袖付きのふわふわした衣装。膝下丈。広がった胸元を銀のリボンで結ぶ。
作曲・演奏:松岡みやびの『ラベンダーをあなたに』が流れる。心和むインスト曲。松岡みやびはハープ奏者であり心理カウンセラーでもある。収録アルバム『スリーピング ハープ〜心を整えて眠るための音楽〜』。
松岡 みやび(まつおか みやび、1973年12月26日 - 現在46歳)は、東京都出身の、日本のハープ奏者。マネージメント事務所は、2012年9月をもって浅井企画からミヤビ・メソードに独立。
最初にあった白い布(ベール)を持って舞う。
音楽が、藤田麻衣子が歌う『Piece Of My Wish』に変わる。原曲は今井美樹のヒット曲。作詞:岩里祐穂、作曲: 上田知華 、編曲:佐藤準。藤田麻衣子の曲は前にも使用済みだね。
藤田 麻衣子(1984年1月16日 - )は、愛知県名古屋市出身のシンガーソングライター。グッデイ所属。血液型はB型。
ピンクの衣装を脱いで、白いベビードールになって、ベッド・ショーへ。
白い紐パンを脱いで、左太ももに巻く。美しく悩ましいヌード♡
最後は、定番の手嶌葵の曲『輝きの庭 ~I'm not alone~』で締める。この曲はフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌、手島葵さんの「明日への手紙」(2016年2月10日リリース)のカップリングとなっている。作詞:高橋啓太. 作曲:高橋啓太。編曲・演奏はオトナモードの元メンバーたち、ディレクターやエンジニアもバンド時代から一緒に音楽を作ってきた方々。ゲームアプリ『I -アイ-』のために書き下ろした曲で、手嶌葵の唯一無二の声にマッチした牧歌的なアイリッシュテイストのサウンドに乗せて、これから始まる冒険物語への背中をそっと押すような優しさに溢れる楽曲に仕上がっている。
オトナモード(otonamode)は、歌手・ギタリストの高橋啓太による実質上のソロプロジェクト。2006年に5人組バンドとしてデビューし、2010年より現在の体制になる。
(歌い出し)♪「耳を澄ませてごらん楽しげな声がする君をずっと待ってた ようこそ僕の庭へ さあ荷物を降ろして花の海に飛び込めばこころの羽ほどけて小さな蝶になれるから ラララ風にまかせゆれる君の中で一番 ...」
さて、タイトルはどう付けようか?
楠かほさんの従来路線の作品なので、素のままのかほさんを感ずる。「natural」なんてどうかな。
それとも、最初の1,2曲目が結婚式ソングであり、衣装もウエディングに見えないこともないので、「Wedding Celebration」。より簡潔に「Celebration」なんてもありかな。もしかしたら、かほさんも結婚願望が芽生えてきているのかな。そわそわ(笑)
いずれにせよ、私は、これからもストリップを愛し、楠かほさんを心から愛していきたい。
2020年10月 蕨ミニにて