今回は、H31年2月頭の大阪晃生ショー劇場における、楠かほさん(道劇所属)の公演模様を、四作目を題材に、「一年ぶりの晃生での再会劇」という題名で語りたい。

 

 

 H31年2月頭の大阪晃生に、2/3~6まで四日間滞在した。

その週の香盤は次の通り。①楠かほ(道劇)、②はな (フリー)、③金魚 (道劇)、④さつき楓(晃生)、⑤中谷ののか(TS) 〔敬称略〕。

すごくいい香盤で楽しかったので三日間の予定を四日間に延長した。その一番の要因は、かほさんの存在だった。

 

 思い返せば、ちょうど一年前に、ここ晃生でかほさんと出会った。同じく晃生でデビューしたばかりの新人・北原杏里さんと一緒に出演していた。杏里さんは天然の明るさを持っていてお客さんの心の中に入り込むのが上手かった。今では晃生の人気者になっている。それに対して、かほさんは物静かですごく控えめな感じだった。私はいつものように手紙で、新人のかほさんの心をノックした。しかし、反応は薄く、なかなか心の扉を開いてくれそうになかった。しかし、少しずつポラのコメントが増えていってる感じがして私は嬉しかった。その週は四日間かほさんに会いに通った。すてきな女性だなと思ったが、これ以上応援しても、かほさんと仲良くなれるか、私も自信がなかった。でも、機会を見つけて会いに行きたいと考えていた。ところが、その後ぱったりと劇場にのらない。もう辞めてしまったのかなと思ったほどに。その後、昨年後半には7月中の蕨ミニ→9月頭の晃生→12月頭の池袋ミカドと出演されていたんですね。都合がつかず会いに行けなかった。

 そして今年のお正月の渋谷道頓堀劇場の香盤に名前を見つけたので会いに行くことにした。「覚えているかなぁ」と思いつつ、ポラを取る。そうしたら笑顔で「ちゃんと覚えていますよ」との応答。ポラコメにも「大変お久しぶりです。覚えておりますよー。今年も良き一年でありますように。」とあり、なにより私を喜ばせたのはお絵描きが同封されていたこと。ダメ元でお願いしたのに、丁寧に対応してくれて涙が出そうになる。そのとき、次の晃生へ行くことを心に決めていた。

 そして今回の晃生がある。奇跡が起きた。かほさんと仲良くなれた。私の手紙にまめに反応してくれ、楽しい文通が始まった。しかも、私の要望に応えて、何度もお絵描きしてくれる。そのやりとりが楽しくてたまらない。まるで新しい恋人ができた気分になる♡ 久しぶりに心が弾んだ。

 

 私はご存知の通り、差し入れた手紙に対する返事で、その人との相性を図る。その人の性格を知り、自分対する関心度を感ずる。一年前に晃生で初めてお会いした時には、手紙への反応は殆どなかった。最初のうちは「ありがとう」とだけ記載してあった。手紙を読んで頂けるのか判断がつかない。でも読んでくれている気配を感じていた。そして手紙でかほさんの心をノックし続けた。

 最近はデビューする新人さんも少なくなったので、一日二日、また一週二週だけのやりとりで相手を判断したりしなくなった。じっくり時間をかけていくつもりでいた。

 最初に感じたかほさんのイメージは、とても綺麗な顔立ちをしているがナイーブな様子。繊細で線が細いタイプなのだろう。簡単に男性に心を開かない警戒心の強い女性だと感じた。ストリップには極めて稀なタイプ。そういう子はおそらく続かない。

 では、かほさんのようなタイプの子を私は嫌いかというと全く逆。20年という長いストリップ歴を持つ私は、そういう子に激しく父性本能をくすぐられる。「ボクが守ってあげたい」と思ってしまう。だから、しばらく応援してあげたいと最初に思ったんだ。

 お正月の再会を経由して、今の晃生がある。こうして、かほさんが私の目の前に現れた。ストリップの神様が微笑んでくれているような、優しく楽しい時間が過ぎている。私にはかほさんが‘ストリップの天使’に思える。ポラのコメントも、なにより可愛いお絵描きが私を幸せにしてくれる。なんかたまらなく幸せな気分♡ これが私が求めている究極のストリップなんだと感じる。素敵な踊り子さんに心をときめかせ、恋に落ちていく気分。毎日が恋人とデートしている気分。そんな気持ちになれて本当に嬉しい。心が洗わるような感じだよ。

 四日間、あっという間だった。四日間の楽しいデートを心からありがとうね、

 

 おっと、ステージ模様を書かないといけませんね。

 さて、今回の演目は何作目になるのかな。一年前に観た作品は和物できっとデビュー作。そしてお正月に拝見したのが一周年作。それとは違う。「4作目だと思います。たぶん・・・」「周年作ではありません。」また「演目名ですが・・・あまり時間がなかったので考えておりませんでした。スミマセン」との回答。

 四作目は、かほさんらしいスローで優しさに満ち溢れた作品。「選曲&振り付けは自分でしました。(振付は先生にチェックしてもらいました)」自分で作るなんて凄いね。その分、とても自分にマッチした作品になっているね。

 衣装も素敵だし、選曲もいい。一曲一曲がまるで優しいかほさんの分身のように心に響いてくるよ。

 

 最初に、白いドレス姿で登場。気品ある毛皮の肩掛けを羽織り、胸元でとめている。スカート部には、ふわふわ透け透けの赤い生地を巻いている。頭には白とピンクの二つの花飾り。かほさん、ショートヘアがとても似合うね。素敵です♡

一曲目は唐沢美帆の「Way to love」。はい、歌詞のように私も、かほさんに恋に落ちる途中です♪笑

音楽に合わせ、白いハイヒールを履いて、ゆっくりしたテンポで踊る。

音楽が変わる。二曲目はJUJUの「やさしさで溢れるように」。まさにタイトルのような気分に満たされる。

スカート部の赤い布を取り払う。すると、すらりとした白いドレス姿になる。

三曲目は、今井美樹の代表曲「Piece of my wish」。この曲もかほさんに適ってるねー♪ 

 毛皮の肩掛けも外し、白いドレスのみになる。

 この曲の途中で着替える。

 薄いモスグリーンのすらりとしたドレス。胸部に刺繍入りの白い布を巻きつけている。肩出しで、最初にドレスに合わせた肩掛けをして登場するが、さっと肩掛けを外す。

 裸足でスローに踊る。胸の白い布を取り外す。

 ここで一旦、暗転。

 手嶌葵の「Can’t Help Falling in Love」が流れる。透き通るような歌声。

 今度は襦袢姿で登場。かすみ生地。モスグリーンで、オレンジの花柄模様。白い帯を巻く。気品ある出で立ちだね。

 髪飾りを取り外して、白い帯を解く。そして盆に移動。

 ベッド曲は、またまた手嶌葵の曲「明日への手紙」。ちなみに、この曲はデビュー作でもベッド曲に使っていた。私はジブリファンなので、手嶌葵も好きで嬉しくなる。

 白いパンティを脱いで左手首に巻き付ける。

 ベッドショーで、近くでかほさんを感じてたまらなくなる♡

お顔はとても端正な美形。くりっとした瞳に小顔。うっとりする♡

 色白なすてきなヌード。きれいな乳首に手のひらサイズのバスト。スレンダーな体型。ナチュラルなヘアにそそられる。抱きしめてあげたくなる。激しく心がときめく♡

 アクセサリーとしては、右手首にガラスのブレスレットが見える。

 今週はこの作品一個出しであるが、何度見ても飽きさせないステージである。

 

 最高の思い出になりました。四日間のデート、心から感謝です。

 

 

平成31年2月                          大阪晃生ショーにて

 

【楠かほさんからのお返事】

レポートありがとうございます。嬉しかったです。どんな事が書いてあるか、どきどきしながら読ませて頂きました。

作品のタイトル・・・大変失礼しました。

最初にお手紙を頂いた時は戸惑いましたが、お正月にお会いした時は、お久しぶりにお会いできて、本当に嬉しかったのです~わ~い!

それが今回につながっているとは思いませんでしたが、三日が四日に・・・と、お聞きした時もとても嬉しかったし、お手紙のやりとりも沢山できたら・・と思っておりました。

観劇歴20年と描いてありましたが長いですね~ストリップの色んな歴史も知っておられる事と思います。それから、嬉しいお言葉も頂き、ありがとうございました。とても励みになります。

ステージの感想もありがとうございます!(詳しく書いて頂き嬉しかったです!) 実は、続けて観に来られるのに一個出しでは申し訳ないな~と思っておりました。もう少し出し物が増えたら二個出しにも挑戦してみようと思う所です。

そして、今日は太郎さん楽日ですね~名残惜しいですね。

 

 

 

『夢の中のお姫様』    

~楠かほさん(道劇所属)に捧げる~

 

 

 ある日、僕の夢の中に、この世の者とは思えないほど美しいお姫様が現れた。まるで、童話の世界に出てくる西洋のお城に住んでいるお姫様のようだ。

 僕は一目で夢中になり、お姫様とまさに夢のような時間(とき)を過ごした。

 僕は毎日、寝るのが楽しみになった。もちろん、お姫様に会いたいからだった。

 ところが突然、僕の夢の中からお姫様は消えてしまった。どんなに探しても、現れてくれなかった。

 

 途方に暮れた僕は、街を歩いていて、ストリップ劇場の看板を見つけた。何気なくその劇場に入っていった。

 ステージの上に華麗な美少女が舞っていた。名前を「楠かほ」と言う。まるでストリップの妖精だ。どこかで会ったことがあるような気がした。

彼女がベッドショーに入り、盆の上に寝そべり客席の方を眺める。「なんて大きくて綺麗な瞳をしているんだろう~♡」と僕はため息をついた。彼女の目線が僕を捉えた瞬間、僕は金縛りにあった。僕の魂は、彼女の心の窓である瞳の中に誘い込まれた。

「私があなたを夢の世界に連れて行ってあげる。さあ、夢の扉を開くわよ!」

  かほさんがそう言って、足を開いてオープンした瞬間、僕は股間に吸い込まれた。

 

 入った瞬間、温かい風が優しく頬をなで、すごく懐かしい感じがした。まるで、母なる子宮の中で優しく包まれているような空間だった。

すぐに、アニメ映画「魔女の宅急便」に出てくる少女が僕に声をかけてきた。かほさんにそっくりだった。かほさんはまさに夢先案内人なんだね。「さぁ、私と一緒に夢の国ネバーランドに向かいましょう!」そう言って、僕をほうきの後ろに乗せ飛び立った。

 空高いほうきの上から、ネバーランドの様子が見えた。

 あらっ! 白雪姫が七人の小人たちと戯れていた。シンデレラ、それに不思議の国のアリスまでいるぞ。僕の心はときめいた。

 突然、ほうきの上の僕は肩を叩かれた。驚いて振り向くと、知っている顔がほうきの横を飛んでいる。なんとピーターパンだ!

「いらっしゃい! 夢の国ネバーランドにようこそ。」笑顔で話しかけてきた。

 

 僕は、ほうきから降り立った。「魔女の宅急便」の少女にお礼を言うと、彼女はすぐに飛び去っていった。そして、ピーターパンと話をした。夢の中に出てきたお姫様に会いたくてここまで探しに来たんだ!一緒に探してくれないかな!とお願いした。

「その方は、この夢の国ネバーランドを治めるお城に住んでいるお姫様だよ。ただ、お姫様に会うには夢の国の住人にならないと会えないよ。」と説明してくれた。

「僕じゃ、その資格はないのかな。どうしたら夢の国の住人になれるの?」と尋ねた。

「メルヘンの世界を信じ、心から楽しめることが条件になるんだ。君はストリップをメルヘンの世界にしたくて沢山の童話を書いているよね。僕も読んだことがあるよ。ネバーランドのみんなが君の童話を喜んでいるよ。だから君は夢の国の住人として立派に資格があるよ。」とピーターパンは説明してくれた。

 そう話したピーターパンは、僕の手をとって、ネバーランドのお城に向かって飛び立った。

 

 お城までたどり着くと、城の前にお姫様が立っていて僕のことを笑顔で迎えてくれた。

 なんと、お姫様はかほさんだった!!! そうか、夢の中のお姫様はかほさんだったんだ。僕のことをネバーランドに呼び出したくて、僕の夢の中に現れたんだね。

「ずっと会いたかったんだよ」と僕が言うと、「私もよ」そう言って、お姫様は僕の頬にキスをしてくれた。

 僕はお姫様と結婚して、この夢の国で、まさに夢のように楽しく一生幸せに暮らしました。

 

                                    おしまい

 

 

 

【楠かほさんからのお返事】

「夢の中のお姫様」ありがとうございます。

太郎さんの夢の中は、こういうイメージなのですね。メルヘンの世界でありますヨ♡

ちょっとエッチな夢の中でしたね(笑) ←ちょっとエッチな太郎王子でした