羽多野しずくさん(ロック所属)について、H30年11月結のライブシアター栗橋での公演模様を、演目「ふるーつキッス」と「雫~shizuku~」を題材に、「フルーツのように食べちゃいたくなるほど可愛い♡女の子」という題名で語りたい。

 

 

 H30年11月29日(木)、ライブシアター栗橋に顔を出す。

 今週の香盤は次の通り。①永瀬ゆら(栗橋)、②JUN(西川口)、③羽多野しずく(ロック)、④黒井ひとみ(栗橋)、⑤高崎美佳(ロック)〔敬称略〕。今週は黒井ひとみさんの6周年週。

 

 羽多野しずくさんとは三度目になる。初めて会ったのが昨年H29年10月結の蕨ミニ、そして二度目がここ栗橋で今年H30年1月結以来となる。しずくさんも二度目の栗橋になる。「1月ぶりの栗橋とっても楽しいです。」

 私は初めて彼女のステージを拝見した時に、とっても可愛いので観劇レポートを書いた。題名は「ソフトクリームのようにとろける女の子」としていた。今回は、ソフトクリームを舐めたい!!から、フルーツのように食べたい!!に変えて観劇レポートをまとめたい。そういう題名がすぐに頭に浮かぶほど、羽多野しずくはカワイイ女の子である♡

 

 今週の演目は二個出し。1,3回目に演目「ふるーつキッス」、2,4回目に新作「雫~shizuku~」。

 

 演目「ふるーつキッス」は3作目に当たる。

 これだけアイドルアイドルしている演目を見たことがない。本人だけでなく、衣装から選曲から全てアイドル尽くしである。

 舞台には、フルーツのバスケットと大きなフルーツ皿。オレンジ、レモン、キウイ―、パイナップル、さくらんぼ等々が見える。そして、かわいいキャラの黄色いぬいぐるみ三体。大きなクマと大きなひよこ、もう一匹の小さいクマはバスケットの中に入っている。

 最初に、全身フルーツだらけの衣装で登場。

 頭にはフルーツの髪飾り。

 肩出しで、胸から下を肩紐で吊るしている。上半身にはたくさんのフルーツが縫い付けられている。スカートは縦にレインボー色が並ぶ。背中の腰部には黄色の大きなリボンを付けている。

 1曲目の音楽はシュークリームロケッツの曲「想像上のフルーツ」。まさしく舞台に合わせた曲である。

 もちろん私は初めて聞く。ネットで調べたら、まずラストアイドルというチーム名がある。これは、テレビ朝日系列で2017年8月13日(12日深夜)から放送されているオーディションバラエティー番組『ラストアイドル』から誕生し、2017年12月20日にデビューしたアイドルグループ名である。略称はラスアイ。そして、ラストアイドル2ndユニットが「シュークリームロケッツ」(長月翠、小澤愛実、松本ももな)。なんと本家より人気が出ているようだ。

 2曲目も完全アイドル曲『さくらんぼキッス』。フルーツのバスケットから、サクランボの大きなぬいぐるみを取り出す。他にも、スイカ、リンゴ、バナナと次々と取り出す。

 『さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜』は、2003年3月14日に戯画より発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム『カラフルキッス 〜12コの胸キュン!〜』のオープニング・エンディングテーマとして使用された楽曲。作詞・ボーカルはKOTOKO、作曲・編曲はC.G mixが手掛けている。

 ここで、音楽が変わり、オレンジのビキニに着替える。

 音楽はなんと『オレンジ』。この曲は、2009年1月28日にスターチャイルドから発売されたシングル。テレビアニメ『とらドラ!』のエンディングテーマとして使用された。また、歌は同作品のヒロイン役である釘宮理恵、堀江由衣、喜多村英梨の3人が担当している。

 ビキニのまま盆に移動し、ベッドショーへ。

 近くでビキニを見たら、白にオレンジ色の刺繍が入っている。高価な水着だね。

 きれいなヌード。パイパンが眩しい。

 アクセサリーを目で追う。右耳の上部にピアスがきらり。インダストリアルピアスかな。

 手のマニキュアが白をベースにして銀色にキラキラ輝く。

 立上り曲は、「メロンジュース」。選曲は全部おいしいフルーツばかり♪

 バスケットの中からメロンを取り出す。メロンに大きな穴が開いていて、クルクル曲がった黄色いストローが出ている。中からキャンディを二つ出して客に配る。 

「メロンジュース」は、日本の女性アイドルグループ・HKT48の楽曲。作詞は秋元康、作曲は井上ヨシマサが担当した。2013年9月4日にHKT48の2作目のシングルとしてユニバーサルミュージック(UNIVERSAL SIGMA)から発売された。楽曲のセンターポジションは、田島芽瑠と朝長美桜が務めた。

ちなみにHKT48(エイチケーティー フォーティーエイト)は、福岡市を拠点に活動する日本の女性アイドルグループ。2011年10月23日に誕生した。AKB48グループのひとつであり、秋元康が総合プロデューサーを務める。運営会社および所属事務所はAKS。所属レーベルはEMI RECORDS(ユニバーサル ミュージック)。

 選曲は全ておいしいフルーツばかりと話したが、なんといっても一番おいしそうなのは羽多野しずくさん。ほんと食べちゃいたい♡

 

 

 2,4回目ステージの新作「雫~shizuku~」は、がらりと雰囲気を変える。今度は「大人しっとり演目です!!」との本人の説明。

 最初に、舞台に大きな白と黒の傘を左右に置く。その間に、ピンクの衣装をまとい登場。

 髪には後ろに銀の髪飾りを付けてまとめている。上下セパレートの衣装になっている。肩出しで、首に金のネックレス。上半身の衣装は胸と袖がつながっている。スカート部はピンクの上に透け透けの白い布がかぶさる。長く足元まである。銀のハイヒールを履く。音楽に合わせ、しっとり舞い踊る。

 1曲目は柴咲コウ「月のしずく」。この曲は、柴咲コウのRUI名義での2作目のシングル。2003年1月15日発売。映画『黄泉がえり』の劇中歌・主題歌として使用された本作。同映画での役柄である、歌手RUIとしての楽曲であったため、役名名義での発売となっている。なお、柴咲の歌手デビュー作は前作の「Trust my feelings」である。

 2曲目は、ハジ→の「アメフリ」。黒い傘を持って踊る。雨降りでも好きな人と一緒なら心は晴天だ!という感じかな。

 ハジ→(ハジー、1981年1月9日 - )は、日本の男性シンガーソングライター。宮城県仙台市出身。所属芸能事務所はエンズエンターテイメント。所属レーベルはユニバーサルミュージック内のユニバーサルJ。血液型はA型。

 ここで一旦、暗転。

 音楽が、安室奈美恵の「The Meaning of Us」に変わる。ザ・ミーニング・オブ・アス。

 パープルのワンピース・ドレスに着替える。肩出しで、胸から下を吊るしている。

 頭にもパープルと銀の髪飾り。胸元はきらきらしたガラスタマが散りばめてある。パープルの中に模様が入っている。裸足で踊る。

 そのままベッドショーへ。

 衣装を脱ぐと、Y字の大きなガラスのネックレス。

 ベッド曲はindigo la Endの「雫に恋して」。さすが、しずくさん。「月のしずく」で始まり「雫に恋して」で締める。

発売日:2015年9月16日。キレイなイントロ。歌詞を見ると、1曲聴いただけでドラマ10話見たぐらいの気持ちにさせられる曲だな。

indigo la End(インディゴ ラ エンド)は、日本のロックバンドである。所属レーベルはメンバーである川谷がワーナーミュージック・ジャパン内で設立した自主レーベル、TACO RECORDS。バンド名はスピッツのアルバム『インディゴ地平線』から取られている。

Vo/Gt:川谷絵音 Gt:長田カーティス Ba:後鳥亮介 Dr:佐藤栄太郎 、2010年2月川谷絵音を中心に結成。2014年8月に後鳥亮介が加入。2015年に佐藤栄太郎が加入し現在の体制となる。歌とギターのツインメロディとそれを支えるリズム隊、それらが絶妙なバランスで重なり合う。

川谷 絵音 (かわたに えのん、1988年12月3日[2] - ) は、日本のミュージシャン、ボーカリスト、ギタリスト、キーボーディスト、作詞家、作曲家である。長崎県出身。「indigo la End」「ゲスの極み乙女。」「ジェニーハイ」「ichikoro」のメンバーであり、ボーカルおよびギターとして活動している。東京農工大学工学部応用分子化学科卒業。

20161月、川谷とベッキーの不倫が『週刊文春』にスクープされた (川谷が既婚者であることはこの時初めて公表された)。

 

 選曲もなかなか渋いね。しずくちゃん、脱アイドルを計っているねー!!!

 

 

平成30年11月                       ライブシアター栗橋にて