今回は、H26(2014)年1月結~2月頭のTSミュージックの再開劇をレポートします。
H26(2014)年1月26日(日)、ついにTSが再開する。
八か月の休館は長かった。まさに待ちに待ったホームTSの再開となった。ただ、TSメンバーとはTS系列の池袋ミカドとシアター上野でいつもお会いしていたので淋しくはなかった。むしろ、休館中にTSメンバーの多くが辞めていったのが堪らなく淋しかった。咲さん、美月星美さん、そして年末の水咲カレンさん、盃島楓さん。とくにTSのエース格であったカレンさんと楓さんにはTSでラストを迎えてほしかったとTS常連の私はいまだに強く思っている。また、引退予告なしに、海宙まみんさん、希海さん、愛さん、宮坂レイアさんが抜けたのが痛く、TSのレベルを下げた感が拭えない。
たくさんメンバーは抜けたものの、新人は全く増えなかった。一部デビューしてもすぐ辞め、今はnanaさんだけ残っている。むしろ、カムバック組で補充を図っている。神野瑞希さんや大ベテランの三枝美憂さんが復帰。ただ、月川音さん等、復帰してもすぐ辞める子もいる。もうすぐ利奈さんが復帰予定なのが嬉しい。
二年ほど前まではTSメンバーは最強の布陣と思っていた。しかし、トリクラスの主力が抜け補強しないままできたため、かなり貧弱な感が歪めない。
今は五年目の山口桃華さんときよ葉さんが中心になってきた。まさに「ももきよ」の時代である。
AV事務所からは、あいかわ優衣さん、小森ななさん、時咲さくらさんだけになった。
早く次代のスターを養成していくべきと感じるが、新人デビューの話は全く聞かない。
そういう中での新たな船出となった。
今のTSが所有するカードでもって再開劇を組むと次の通りの香盤となった。
①中條美華(東洋)、②KAERA (TS)、③虹歩(札幌ニューカジノ)、④匠悠那 (渋谷道劇) 、⑤小森なな(TS) 、⑥あいかわ優衣(TS)〔敬称略〕。
TSは七人香盤が多いが、これだけのメンバーを揃えたら六人で十分だろう。
再開初日は混むだろうと予測した。東洋の再開初日には朝から400人が並び大変だったことを慮って、狭いTSでは入りきれないほど客が来るだろうと予想した。私は少し落ち着いてから顔を出そうと考えていた。ところが実際には、初日もさほど混まず、二日目以降も客入りはそれほど多くないという噂が聞こえてきた。目玉企画がないというか、メンバーに新鮮味がないのが要因だろう。逆に、この週はDX歌舞伎で葉山瑠菜さん引退があり大盛況という。
私は六日目の1/31(金)に顔を出す。KAERAさんがこの日で楽日だったので間に合わせた。
翌日2/1からはRinさん(晃生)が入る。また、小森ななさんが2/4までで、その後は雛形ひろ子さん(TS)が代わりに入る。再開記念興行というのにメンバーが落ち着かないな。
TSには、小森ななファンがたくさん顔をそろえていた。彼らは1/4までしか通わないだろうから、1/5以降は客足が一段落ちる懸念がある。新しい船出としては淋しい感じだなぁ。
私のお目当ては、TSのスター、あいかわ優衣さんと小森ななさん。
小森ななさんの出し物は『スターライト・パレード』と新作の二個出し。
演目『スターライト・パレード』は最初に赤いドレス姿で登場。今回で三週目という。
新作は今週初出しでまだ演目名を決めていないようだ。白い扇子を持って踊る二曲目がいい。
最近のななさんは、新作を披露するスピードが速く、私はななファンとして情けないのだが、どれがどの作品か区別がつかなくなってきた。出し物は演目名を付けずに何番目の作品という言い方で整理しているようで、かなり頻度多く追いかけているなな隊でさえも附いていけなくなっているようだ。
私としては、どんな作品でもななさんのかわいさが出ていればOKと思って見てきた。また、もちろん多くの作品を披露することはそれだけ創作意欲が高いということで喜ばしいところでもある。ただ、もうすこし先々どういう形で踊り子として成長し、どういう作品の持ち駒を増やすかを考えて、ひとつひとつの作品をじっくり練り上げていくときかもしれないなと感じる。
あいかわ優衣さんのステージは素晴らしい。流石はTSのエースである。改めて、優衣さんの美しさに溜息が漏れる。
演目『ガーデン』では貴婦人のような華やかさにうっとり♡ 演目『夢桜』では緑をベースにした着物姿にうっとり♡ 手毬のように、優衣さんの手のひらで転がりたい気分になる。
会社帰りに三回目の後半に入ると、狭いTSではいつもかぶり席は全て埋まっていた。
最初のうち、久しぶりでなんか落ち着かなく、かぶり席を狙う意欲が不思議にも湧かなかった。
四回目になると客が減り、だいたいかぶり席も空き出し、いい席に移動できた。久しぶりのTSのかぶりは私を喜ばせた。
踊り子さんに近い! まさしくTSは「お〇んこマンの聖地」である(笑)。
やはり私はTSが好き。ここが一番心がウキウキする。
絶対にTSを盛り上げていきたい! そう心に誓う。
平成26年1月 TSミュージックにて