今回は、ロックの踊り子・豊田せりかさんについて、「心を許せる女性」という題名で語らせてもらいます。
年の暮れに近づきつつある。すっかり寒くなった。
DX歌舞伎11月結公演、私は初日11月21日(金)に顔を出す。東京出張が入り、運よく三回目のトップから観劇できた。
今週の香盤は次の通り。①きよ葉(TS)、②遠野こころ(東洋) 、③水沢美波(ロック)、④豊田せりか(ロック)、⑤木村彩 (ロック)、⑥吉野サリー (ロック)〔敬称略〕。
今週の私のお目当ては、太郎チルドレンである豊田せりかさんと木村彩さん。最近、ロックの太郎チルドレンたちが10年前後になり、改めてレポートを書きたい気分になっている。ちなみに、太郎チルドレンというのは私の手紙を読んでくれている踊り子さんのこと。
今週は三個出しとのこと。会社帰りだと二個しか観れないなぁ~。
まずは初日三回目ステージの演目「フィナーレ」を紹介しよう。
せりかさんの持ち味のひとつである、格好いい出し物。
赤と黒のコントラスな衣装。胸元からの赤い衣装を肩紐で吊るす。胸元から下はコルセット状にピッタリ感。短いスカートの下部はふわふわした黒い布が何層か重なる。両足にパンタロン風の布を履く。足元は黒いシューズ。
赤い薔薇の花をつけた黒い帽子を小粋にかぶる。軽快なダンス。
次に、その赤い衣装を取り外すと、バストは白いふわふわの毛、ウエストは銀色、スカート部は白いふわふわ。髪を後ろにひとつ結び、白い羽根の髪飾り。足元は変わらず。銀のステッキを振り回しながら、軽快なダンスが続く。
曲が変わり、バストの白い毛を外すと、おっぱいがポロリ。白い髪飾りを外す。パンタロン風のズボンを脱ぐと、黒い網タイツ。黒いハイヒールに変わっている。
そのままベッドへ。コブクロの曲がしっとり流れる。黒いパンティが艶めかしい。
ベットの立ち上げはミッキーのパレード曲で楽しく締める。
四回目ステージの演目「白い花」は和物。
着物は青をベースにした色彩で、藤のようなしだれ花が白と赤で描かれている。長い袖と着物の裾は黒い色彩。裏地は白。特に白い帯が華やかで、鶴の絵が描かれている。
お団子頭にして、白い簪(かんざし)と白い髪飾りがステキ。白い足袋を履き、大きな白い羽根を二つ使って華麗に舞い踊る。
二曲目は徳永英明の女性ソング「恋に落ちて」に合わせ、白い花を一輪とりだしてしっとりと舞う。
最後は、肌色の襦袢姿。透け透けであるが、襟元はキラキラし、その他は花柄がぼかし刷りされていて高貴な雰囲気を漂わす。
色香あふれるベッドショーが艶めかしい。
近くで見るとアクセサリーがせりかさんの美しさを引き立てている。純金のネックレス、銀の鎖がきらきらと垂れるピアス、右手首の水玉と左手首の硝子のブレスレットそして左足首の純金のブレスレット、左手の指輪もステキ。また手足のマニュキュアがピンクの素地にキラキラしたコーデレイトが施されている。さりげなく、でも凄くオシャレ☆
せりかさん、いい女になったねぇ~♡
せりかさんの踊りは、和物・洋物問わず定評がある。人並み外れた運動神経に加え、ダンスセンスが素晴らしい。もちろん陰では人並み外れた努力があるのだろうが、せりかさんの凄いのは努力なんていう言葉を吹っ飛ばし、お客には楽しく踊っていると思わせちゃうところ。このことは以前レポートにして渡したことがある。ステージの素晴らしさはいくらでも語れるが、今回は10年目を迎えたので、別の点について話したい。
せりかさんのことはデビューから知っているが、とても素敵な大人の女性になったと実感する。もともとは元気あふれるキュートさが持ち味だったが、全体的に丸みを帯びてきている。ただ、元来の持ち味が変わったわけではなく、シャープさが洗練されているのだ。
デビューからファンがたくさん付いているが、未だにその人気は健在である。それは可愛い容姿やステージの素晴らしさだけではなく、内面の人柄によるところも大きい。
10年目を迎え、私が今感じているせりかさんの最大の魅力は、安心感であり癒しです。会うたびに強く感じます。だからいつも会いたいと思う。
太郎チルドレンはたくさんいるが、その中でも、せりかさんは私が心を許せる一人です。愚痴だって聞いてくれるし、安心して色んな事を話せる、貴重な存在の一人なんです。せりかさんは、人の話に耳を傾け相手の気持ちに寄り添える優しさを持ち、心のキャパがとても広いんだと感じています。
初めて会ったときから、私はせりかさんのかわいい顔が好きだった。それは内面の優しさからくるところが大きい。長くお付き合いして、歳を重ねるたびにますますそう感じる。
せりかさんが結婚したら間違いなく良妻賢母になるでしょうね。でも、せりかさんに踊り子を辞められたら心底淋しい。貴重な太郎チルドレンを失いたくない。せりかさんはストリップと結婚している気もするので、みんなの良妻賢母になってくれないかな!?と勝手なことを言って締めくくらせてもらいます。
平成26年11月