今回は「酒とストリップ」について考えてみました。
金曜の夜なんかは一杯飲んだ後でストリップになだれ込んでくるお客が多いですね。劇場としては団体で入ってくれれば売上げが多くなり喜ばしいことでしょうが、踊り子さんにとっては酔っ払いは迷惑な存在でしょうね。
私のストリップ仲間にエビちゃんがいます。関東の劇場では有名な方です。彼は朝早くから劇場に来て仲間と一緒にステージ前方で酒盛りをしています。あれだけ飲んでても迷惑かけるほど乱れないのがいいですね。ポラもよく撮り踊り子さんにも人気があるので嫌な顔はされませんが、・・・やっぱり酒臭いですね(^0^)
踊り子さんから見ると、酒を飲んでストリップを見ているお客というのはどうなんでしょうかね。
アルコールの好きな踊り子さんなら、私も一緒に飲みたいなぁと思うのかな。
アルコールの嫌いな踊り子さんにとっては嫌なことなんだろうな。
「酒池肉林」という言葉があるように、男性にとっての極楽は酒と女。
ストリップを観ながらお酒を飲むというのは男性にとっての陶酔郷。お酒にもストリップにも酔えるのですから。ロック系の劇場は夜9時以降にビールやチューハイの飲み放題サービスをしているが、なるほど男性の欲望をうまく刺激する宣伝文句なわけだ。
私もお酒が大好きなので、ストリップを観ながらお酒を飲むというのが最高の贅沢感をおぼえる。大好きなことがダブルで味わえるのですからね。
外国の映画なんかで王様の栄華を極めるシーンには、お風呂に入りながら女性がはべり杯を傾ける場面がよく出てくる。酒と女にお風呂がプラスされるのが更に贅沢か。私もお風呂が好きですが、お風呂に入ってストリップを観るわけにはいきませんね、メガネが曇ってみえませんから(笑)
温泉場で酒とストリップがセットになっているというのもよく理解できますね。
ともあれ、お客あってのストリップです。踊り子さんには申し訳ありませんが多少の酒臭さは我慢してもらうしかないですね。