次は、二度目の広島遠征である。
1. 二度目の広島遠征
2014(H25)年9月21(土).22(日).23(月) と三連休があって、私は広島に遠征した。
応援している大阪晃生ショー劇場所属の青山はるかさんが広島に初出演なのは分かっていたが、ロックのMIKAさんの出演が入った瞬間に、私は迷わず広島行きを決めた。ロックお気に入りのMIKAさんと、ロック以外でお気に入りの青山はるかさんというツートップがいたら迷うことはなかった。
広島へは二度目の遠征になる。
その週の広島第一劇場の香盤は次の通り。 ①白川理恵(フリー)、②星愛美(晃生)、③MIKA(ロック)、④青山はるか(晃生)〔敬称略〕。
私はお気に入りの踊り子さんに対しては詳細なステージ観劇記を残しているが、ここでは割愛する。踊り子本人の同意や著作権など支障があるため。
私は、お気に入りの踊り子二人が出演した、この週の公演に本当に感動した。実は週前半二日間だけでなく週後半にも二日間遠征した。
私は前半と後半の二日ずつ、計四日間を、ステージ真正面のセンター席で拝見した。広島はポラ1000円と高いが、客入りが少ない分、貸切状態なので満足度は大きかった。
休日というのに客は多くて15人くらい、常時10人程度の客入りか。
なぜ、ストリップ客は東京や大阪から、高い交通費を使ってまで、はるばる広島くんだりまで足を伸ばすのだろう。その答えは、客が少ないからである。空いていれば、その分、多少なりとも会話が楽しめる。客の多い東京や大阪では、踊り子さんとはほとんど会話ができないからね。広島のような地方劇場の最大の売りなんだと思えた。
また、今やどこの劇場に行っても、顔見知りの客に会う。
ストリップという世界は狭く、圧倒的に常連さんが多い。私の感覚だと9割近くいるんじゃないかな。こうした熱心な客が全国の劇場を回っている。彼らが今のストリップ業界を支えているわけだ。
今回の広島にも顔見知りの遠征客が多くいた。
2. 広島焼を堪能
一日目の夜、スト仲間三人で、終演後、広島の夜へ。
広島といえば広島焼きが有名。実際、広島にはたくさんの広島焼き店がある。その後、多くの広島焼き店を回ることになるが、どの店も美味しい。
広島焼きと言えば、焼きそばをミックスしたお好み焼きと思っていたが、焼きそば以外にうどんもあるし、牡蛎をはじめ焼き物すべてが広島焼きであることを知った。だから、どの店も外れがない。
その夜は、劇場近くの広島焼き店「越田」に行く。そこも美味しいと評判の店だ。
店に入ったら、なんと、そこには先客として踊り子の白川理恵さん、星愛美さんが先ほど劇場に居た年配のファンの方と三人で盛り上がっていた。我々が注文するに当たって、年配の方が美味しいものを教えてくれた。最後にホットケーキがミソと教えてくれた。
実際、越田の広島焼きは最高に美味しかった。最初に勧められたガンスという蒲鉾状の焼き物はすごくビールに合って気に入った。私は一発で広島のお好み焼きのファンになった。
その後、広島に来たら必ずお好み焼きを食べるのが通例となった。広島第一劇場とお好み焼きがセットになったわけである。
3. 広島第一劇場を想う
MIKAさんが今週2.4回目に披露している三周年作である「rain」は名作であり、MIKAさんの代表作として完全に定着している。「rain」にはリング演技という見せ場がある。
このリングの演技を見ていて、改めて、ここ広島の第一劇場も天井が高く立派な劇場だなぁ~と感じた。
そう云えば、先月閉館した若松劇場も天井が高く、リングなど空中ショーがとても映える劇場だった。先月とうとう閉館して現在解体されていると聞くと淋しくて堪らなくなる。
素晴らしい劇場で、素晴らしいリングの演技。高い天井なのでリングが美しく映える。今週は、広島まで足を伸ばした甲斐があったなぁ~♪
この広島第一劇場は、中国地方に唯一の劇場になった。こんないい劇場を無くしたくない。先月、私の元ホームにしていた若松劇場が閉まってしまい、ますますそう念ずる。
「オリンピックの開催が決まっちゃったし、業界自体がどんどん衰退しているから七年後はどうなってるのか分からないけど・・・絶対絶対なくしゃいけないし、無くしたくない!!! これからも一緒に楽しんでそして支えていきましょうねっ↑」
MIKAさんの言葉が心に響く。ストリップを愛する想いは一緒である。
なお、このときに童話『リング物語~リングの心~』を書き上げてMIKAさんにプレゼントした。すごく喜んでもらえたのがいい思い出である。(この童話は私のブログ「ストリップ童話館」に収録しています。)