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気まぐれ読書

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なんだか最近朝と夜が急に寒くなってきましたよね。11月に入って秋服では間に合わなくなって、ダウンやコートでは少し早いような気もするし、ゴテゴテのニットではなんだか暑いような気もするし、、この数日で洋服選びにずいぶん悩むようになりました。笑

というのはおいといて…今日は、読書の秋シリーズその3となる本を持ってきました〜✨

又吉直樹「劇場」です。又吉さんといえば、最近、昨年毎日新聞で連載されていた「人間」が単行本化されて、またもや注目を集めていますよね。書店ではブックタワー🗼ができてしまうほど、どの書店をのぞいても思わず又吉さんコーナーに目がいってしまいます。笑

又吉さんといえば、代表作はずばり映画化もされた「火花」ですよね。この「火花」そして単行本化された「人間」とあわせて長編3部作といわれているのが「劇場」です。

本当は明日読み終えるつもりで読み進めてたんですが、電車の中で読み終えたページの話があまりにも気になってしまって読み終えたらこんな時間になってしまってました…🍂

主人公は、自身の劇団をもつ脚本家・永田。まあ、この永田がすごく薄気味悪く、陰気臭くって、衝動的な行動ばかりで、凄まじく身勝手な男で、読んでいて半ばぐらいでイライラしてしまって、なんだこのどうしようもない男はと思ってしまったのが本音なんですが、彼の衝動的な行動で出会い、のちに彼女となる沙希と彼の親友で、彼と共に劇団を運営する野原、劇団の団員のいざこざが原因で退部するが、3年後ライターとして彼の前に姿を表す青山、彼らが「劇」を巡ってそれぞれの生活に向き合っていく、そんなストーリーです。

第一印象だいぶ怖くて、永田さんみたいな人絶対彼氏になんてしたくないなとか思ってしまってましたが、話がクライマックスに近くにつれて、永田が自分の足で生活を立て直したり、永田の沙希に対する不器用な優しさが垣間見れるところもあったりして、主人公の言葉選びに又吉さんのユーモアが溢れてるなという印象でした。主人公の姿を若干又吉さんと重ねてしまって、何度も消し去りましたが、やっぱり又吉でした。笑

実は、芥川賞受賞作品の「火花」もまだ読んでいないので、最新作と合わせて読みたいなとも思います。テレビでの活躍も幅広くされていて、これからも目が離せませんね👀