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ガット張り専門店 Kiitos のブログ

鈴鹿市営コートのすぐそばにある、ガット張り専門店 Kiitos のブログです。
日々おもう事を書き綴っています。

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3月に新発売されるRPMブラストラフ!

 

ソリンコやルキシロン的なラフ加工ではなく、表面に薄い段差をたくさん並べたような構造です。

 

超見にくいけど…

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そもそも、ブラストは8角形をしているはずですが、どうもわかりにくい。

 

今回のラフ加工も『気持ち程度』の雰囲気です。

 

でも、深い溝をたくさん作ってゴツゴツさせるよりも、ブラストラフの加工の方がストリング交点の滑りが良さそうなので、スピン量は確実に増えるでしょう。

 

溝による伸びも少なそうなので、従来品との打球感の差も少なくなりそうです。

 

本入荷と試打レポートをしばしお待ちください。

 

 

先日うちの家族みんなで浦村へ牡蠣を食べに行きました。

 

モトかき養殖場。

交差点に散見されるちっさい看板を見ながら、クルマ1台ギリギリのほっそい道をいくと現れます。

 

食べ放題プラス、カキご飯やお吸い物、カキフライまでついてきます。

 

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息子は牡蠣むきが大好きなようで、ただひたすらにむいてくれました。

 

久しぶりの牡蠣、非常に美味しくいただきました。

相当食べたけど最後までずっとおいしかったです。

 

牡蠣を焼いたり蒸したりしてくれるいかにもなおじさんは、素手で牡蠣を触っていました。

「熱くないの?」って尋ねたら、「大丈夫!」と言っていました。

台湾とか香港の屋台(行ったことないけど)で見るようないかにも感があって楽しかったです。

 

 

 

せっかく鳥羽まで来たということで、帰りは僕と息子だけ電車で帰ることにしました。

 

 

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目的はこの「しまかぜ」。

 

鳥羽から賢島まで行って、1時間ファミマで待って、賢島から四日市までこれに乗って帰ってきました。

 

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当然、息子は大喜びです。

カフェ車両でサイダー飲んで、無駄にカステララスク買って(未だ未開封)、ふかふかの電動シートをひととおり動かしながら帰ってきました。

 

 

たまたまいい席が取れてよかったです。

また機会があったら乗せてあげようかなと思います。

ポリストリングの先駆者「ルキシロン」が、2017年は進化するようです。

 

ナチュラルガット(定価12,960円!)も発売されるのですが、僕が期待しているのはコチラ。

 

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ドライグリップテープ「エリートドライ」です。

メイドインジャパンです。

 

 

 

ドライといえば、トップ選手も大好きなトーナグリップがなんと言っても有名です。

 

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独特のフィーリングにハマる人いっぱいです。

 

ただ、耐久性めっちゃ低い…。

握った感触が悪くなるのちょっと早い…。

 

 

ということで、ルキシロンが作ったのがこのグレーのコイツです。

 

トーナは不織布5枚程度を重ねて作っているのに対し、エリートドライは1枚だけで作られているから破れない!のです。

 

僕は汗かきなのでウェットよりドライが好みです。

いつもはコレを使っています。

 

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色はトーナの真似した感(まぁほとんどのメーカーで同じような青がある)満載ですが、かなりタフで高品質だと思っています。

 

なにはともあれ「エリートドライ」使ってみた感想ですが、

この時期でも昼間のプレーだと、1時間くらいでしっとりしていく感じです。

(僕の手汗の量が増えた可能性がありますが…。)

 

でもマジで全然破れないです。

しかも変色変質が少ない。

さすがメイドインジャパン。

 

 

OEMがっつりやってる中小企業ってやっぱスゲーとこがあるんやなぁ。と思います。

 

1本入りと3本入りを在庫しますので、ぜひお試しください。

 

昨日ウィルソンの展示会にいってきました。

カタログです。

 

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会場は大阪の江坂テニスセンター。

 

最近いろんなメーカーの会場として使われることが多い江坂。

ややっこしい高速出口から一般道へのルートもナビ無しでいけるようになりました。

 

 

途中、土山のパーキング

 

 

まさかの雪景色。

 

新作ラケットはこの秋冬で出ているので、春先はカラー別注が出るくらい。

 

ラケットというよりは、『ルキシロン』にスポットを当てた展示会でした。

 

ルキシロンのストリングラインナップの再確認と、トップ選手からの圧倒的シェアの再案内といった感じでしょうか。

 

そしてドライタイプのグリップも出ます。

 

 

プロモーションが終わると、コートに移動して

すべてのルキシロンストリングを試打することができました。

 

 

ひと汗かきました。

 

 

 

全て、ウルトラ100に48ポンドで張ってあるそうです。

 

いつ張ったのかわからんし、すべて同じタイミングで張ったとも思えませんが…。

 

それでも「エレメント」(ラオニッチ使用モデル)の感触が思いのほかいい感じでした。

 

 

そのほか色々と気付きもありました。

 

カタログちっちゃいですけど、お店にてぜひご覧ください。

スピードシリーズの9本入りサイズバッグです。

 

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大きい部屋と

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保冷効果を持たせた部屋

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があります。

 

特に「CCT」という保冷機能が素敵です。

要は保冷バッグみたなアルミを混ぜた生地で囲っているカタチです。

 

夏は太陽の熱射によってバッグに入れててもストリングが痛みます。

特にポリ系は半日外に置いとくだけでビヨンビヨンになります。

 

そんな熱によるストリングの劣化を防いでくれるのがこの機能です。

 

ちょっと前まではヨネックス製品などにも同じようなものがありましたが、いつからか無くなったなぁ、と思っていたら入れ替わりにヘッドが搭載。

地味ですが重要な効果をもたらしてくれます。

 

さらに

汗をかいた後でも背負いやすいメッシュクッションがついています。

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見えますでしょうか?

 

肩甲骨から腰にかけて2つ、骨盤あたりに1つ。

 

ゴツゴツラケット入れても背中に違和感がないし、生地全体を背中に密着させないことで通気性もよくてべたっとしないのです。

 

さらにベルトもメッシュクッションです。

 

これは半年後に確実に重宝します。

 

しかも客注キャンセル品につき、現行最新モデルやけど大特価です。

 

 

ヘッド ジョコビッチ9Rスーパーコンビ

定価 12,960円 → キートス特価 9,072円

 

在庫分の1つだけです。

よろしくお願いします。

 

ゲルソリューションスピードOCのニューモデルが入荷してまいりました。

 

メンズモデル

 

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レディースモデル

 

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さすがアシックス、渋いっす。

 

僕としては「onitsuka」的なカラーリングをもっと展開して欲しいところですが、

全競技にもってくると「onitsuka」の特別感がなくなってしまうからダメなんでしょうね。

 

ゲルソリューションスピード3OC

定価15,660円 → キートス販売価格 14,000円 です。

 

大人気商品です。

誰よりも早くゲットしてください。

よろしくお願いします。

 

 

 

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テクニファイバーとブリヂストンも新しいカタログがご用意できました。

 

不動の不人気メーカーですが、実はいいフレームを作っています。

ミーハーでない、ニッチな、人と被りたくないユーザーが多い気がします。

 

 

特に僕が大好きなのは、テクニファイバーラケットに搭載された「ストリングレット」という機能です。

機能というか部品というか

結び目を作る時のグロメットホールがプラスチックでなく、硬質なシリコーンで作られているので

たくさん張り替えても割れたりしないし、結び目を落ち着かせやすい!

 

これマジ最高です。

ストリングメーカーらしい配慮です。

全メーカーが取り入れるべきだと思います。

 

そんな感じです。

 

バボラとスリクソンも新しいカタログが手に入りました。

 

バボラは2017年のウィンブルドン・フレンチモデルが出るくらいです。

 

スリクソンは予定通り、2.0と4.0シリーズがモデルチェンジです。

 

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あと、ラドワンスカのピンクラケットは3.0の限定モデルだと判明しました。

 

ラドワンスカも好きですが、このラケットめっちゃ可愛いです。

ただ、カタログには写真付き詳細ページが載ってないので意味不明です。

 

その辺含めてご興味をお持ちの方ぜひご覧ください。

 

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プリンスも2017年新製品カタログが仕上がっています。

 

新作のラケットは少なく、ストリングは無し

シューズのニューモデルが出てきます。

が、少しさみしめな印象。

 

とはいうものの、なんと言っても

ウェアが可愛いっすね。

 

会社として、めっちゃ真剣に考えてめっちゃ注力されているのが、ひしひしと感じられる商品力です。

 

バドミントン協会の検定を通すモデルも増えた感じです。

おしゃれレディースさん方、チェックお願いします。

 

紙カタログではなかなか質感が伝わりづらいのですが、いくつかスナップももらえたのでご興味ある方は一度ご覧になってみてください。

ファミリーバドミントンの愛好家で、できる限り低いテンションでの張り上げを希望される方が一定数いらっしゃいます。

 

ウチのマシンでは最小の設定数値が10ポンドなので、「10ポンドが一番低いっす」とお答えし、張り上げてきました。

 

が、強い要望をいただき、さらなるローテンションでの張り上げを行いました。

 

バドミントンの張り上げはもともと「手張り」といって、マシンやクランプを使わずに巻き棒と目打ちだけを使って、人の力でテンションをかけながら張っていました。

 

その方法を応用すればできるだろうと確信していたので、先日張り上げを承りました。

 

まずは1ポンドの強さで引っ張る感覚を覚えるためにコレを用意します。

 

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ボトルも含めて1ポンド(453グラム)くらいです。

これにストリングをくくって、何度も持ちあげながら、引っ張りの感覚を掴みます。

 

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巻き棒です。

ただの巻き棒ではなく、

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ちゃんとヨネックスから販売されている巻き棒です。

これにストリングを巻きつけながら引っ張りテンションをかけていきます。

 

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フレームのセッティングやストリングの固定にはマシンを使いました。

 

1ポンドの力具合では、ストリングの伸度を活かせない感じだったので、

お渡ししたラケットには2ポンドで張り上げを行いました。

 

 

マシンに定滑車を付ければ常時均一のテンションが得られるはず。

 

 

今日から道具探しの旅が始まります。

うまくできたらまた報告します。