今回はこの5つ。

91. It takes time.

92. Give me a break.

93. You got me wrong.

94. Fill it up, please

95. That's a loud tie.


91.
自己紹介で使う表現トップ5に入ると思うんです。
'take time'って。
2時間とかかけて来る人には本当に申し訳なくなります。
状況を表す'it'を主語にすれば、
「時間がかかる、時間が必要だ」
という意味になります。
新しい環境に慣れるのも時間がかかりますからね。
ゆったり行きましょう。
Take it easy!


92.
昔、名前は忘れましたが、NHKでこの表現が
しょっちゅう出てくるテレビ講座があったんです。
天使が英語を助けてくれるというシチュエーションで、
最初の方に紹介されていたはずです。
確か職場が舞台だったような。
アメリカから来た上司(だったかな?)がカッコいいので、
英語を頑張ろう。
ベタだけど動機としては十分。
テキストにコミックがついてましてね。
キャラクターがかなり美化されていたのがすごく印象に残っています。
え、もういいって?
"Give me a break."を直訳すれば「休みをくれ」ですが、
「勘弁してくれ、いい加減にしろ、もうよせよ」
という意味ですね。
それっぽく訳すなら「バカも休み休み言え」という感じでしょうか。
"Give me a break."
意味の範囲が結構広いので、語調が重要になると思います。
たいていの場合軽く言えば十分伝わると思います。
文字で表現するのはとても難しいのですが、
'give'を高めの音で言って'break'に行くにつれて低くなっていく。
中国語の第4声みたいに...
音声ないかな。


93.
相手の思い違いを正す時に使います。
'get ~ wrong'で「~を誤解する」という意味になります。
"You got me wrong."で「誤解だよ」ということですね。
「誤解しないで」は"Don't get me wrong."です。


94.
英語圏で給油をすることはあまりないかもしれませんが、
映画やテレビで出てきたときに思い出していただければ。
'fill'は「満たす」、'it'はここではタンクのことですね。
'up'には「すっかり」というイメージがあり、'fill'を強調しています。
'clean up'は「ピカピカにする」という意味でしたよね。
でも調べた感じだとガソリンは自分で入れて
お金だけ係りの人に払うような気がするんですよね。
ちなみに、「ガソリンスタンド」は和製英語です。


95.
'loud'は「(声、音が)大きい」という意味がよく知られていると思いますが、
ここでは「派手な、けばけばしい」という意味で使われています。
イメージとしては、1点からある方向に広がっていく感じでしょうか。
「自己主張」がよく当てはまるかもしれません。
ネクタイはものを言いませんが、まるで声を出しているような
面白い表現だと思います。
今回はこの5つ。

86. He's aging quickly.

87. It'll heal soon.

88. Let's break for lunch.

89. The price is outrageous.

90. Here comes the train.


86.
前に"I fell my age."を紹介しましたが、
その時の'age'は名詞でした。
今回は動詞としての'age'です。
「老ける、年を取る」という意味ですね。
それはお分かりだと思うんですが、
なぜ進行形にするかは分かりますか?
それは進行形が、現在形に比べて「短い時間幅」を表せるからなんです。
仮に現在形にすると、老化が早く進行する病気に罹っているように聞こえます。
確かにそういう方もいらっしゃいます。
でもここではそのようなことを言いたいのではありませんよね。
ある短期間の間に老けて、なおかつそのような状態が続いている。
だから進行形を使うんです。
詳しくは大西泰斗先生の本に載っています。


87.
'heal'は「(ケガや傷などか)治る」という意味です。
ケガをした人に使ってあげてください。
フレーズに関して言うことは特にないので、
「痛いの痛いの飛んで行け」について調べてみました。
個人的に納得がいったのは
"Pain pain go away!"
これは
"Rain rain go away!"「明日天気にな~れ」
をもじったものです。
他には
"Let me kiss it and make it go away."
というのもあるそうです。
キスはある種のおまじないのようなものなのでしょうか。

参考:
ttp://blog.livedoor.jp/leioyamada/archives/50930011.html
ttp://ameblo.jp/mihiro140/entry-10650056571.html


88.
これは使えますね。
仕事でも、勉強でも。
動詞'break'には「(仕事などを)中断する」という意味があるので、
"break for lunch"は「仕事を中断してお昼にする」となります。
'break'を名詞で使って"take a break"にしても意味は同じです。
例えば、会議が長時間に及んでいてみんな疲れてきた。
そんな時は"Let's take a coffee break."と言ってみましょう。


89.
値札を見て安いと思ったけど、よく見たら0が1つ多かった。
そんな経験ありませんか?
サザエさんでよくあるパターンですね。
そんな時に使えます。
'outrageous'は「法外な、とんでもない」という意味です。
北野武監督の「アウトレイジ」という映画がありましたが、
あれは名詞'outrage'で、形容詞にすると'outrageous'なんですね。
あの映画をご存知の方なら、値段が'outrageous'という意味も
なんとなく分かっていただけるのではないかと。


90.
ここでは電車が来ていますが、人に対しても使えます。
僕がこの表現"Here comes ~"を知ったのは中学生のとき、
新・基礎英語1でやってました。
サプライズパーティの前に当事者が来たことを知らせたんですね。
"Here comes Mary."
'Mary'を'she'に変えると、
"Here she comes."
となります。
おそらく、来てほしくない人が来た時も使えるはずです。
居残りの教室で番組収録中に先生がやってくるとか。

Here comes a time to go ... は使えるか調べていたら、
"Here Comes a Time"
という曲を見つけました。
ラップっていうんでしょうか。

ではこの辺で
It's time to wrap it up.
今回はこの5つ。

81. Your nose is running.

82. My heart is pounding.

83. Her face flushed.

84. Are you serious?

85. My favorite song is playing.


81.
'run'はいろんな意味を持つ動詞の1つですが、その共通イメージは
『何かがある方向に途切れることなくスルスルと連続的に動く』
です。
<人が>runすれば「走る」、<川が>runすれば「流れる」
<会社を>runすれば「経営する」などなど。
今回の表現の場合も、<鼻水が>一定の方向に「流れる」わけですね。
「鼻水が流れる」とはあまりいいませんから、自然な日本語にして
「鼻水が出てるよ」となります。
花粉症の季節、どうぞお大事に。
ちなみに「花粉症」は"hay fever"です。


82.
「ドキドキする」は「激しく鼓動する」という意味の
'pound'を使って表現します。
'heart'を'head'に代えて
"My head is pounding."
と言えば
「頭がガンガンする」
という意味になります。
ちなみに「頭痛で」と原因を入れたいときは
最後に"from a headache"を足します。


83.
動詞'flush'は「ぱっと赤くなる」という意味です。
発音が'flash'と似ているので気をつけてください。
「彼女の顔が光った」??
なんのこっちゃ。
ちなみに、目の前の相手に
「(顔が)赤くなってるよ」
と言いたいときは
"You're red."
と表現します。


84.
実は既に紹介しました。
http://ameblo.jp/stringenglish/entry-10750685320.html
冗談のような話や、にわかには信じがたい話を聞いた時に
使ってみてください。


85.
ここでの'play'は自動詞で、
「(レコードやCDなどが)かかっている」
という意味なんです。
車の中、街中、店などで使える表現ですね。
ちなみに、'play'には他動詞で
「(曲を)かける」という意味もあります。
例えばラジオ番組の話をしていて、
「リクエストのあった曲をかけるの」

"They play song requests."
と言います。


What's your favorite song?
今回はこの5つ。

76. I'm impressed!

77. Act your age!

78. Brrr ... I'm freezing.

79. I can see my breath.

80. Somebody's snoring.


76.
文字通りの意味は「感動した、感銘を受けた」ですが、
「すごいね」と言っています。
"I'm moved."
より強い感じでしょうか。

77.
行動があまりにも子どもじみている相手に注意する時に使うそうです。
「年相応に振る舞いなさいよ」

「いい年をして」
って急に英語にできませんよね。
『相応に』ってどう言うんだろう、と考える前に、
覚えましょう(笑)
いや、これは考えても出てこないでしょう。

78.
寒い日に使えるフレーズその1
最初の"Brrr ..."は「ブルブル」に相当し、ます。
'freeze'は「凍えるほど寒い」という意味の動詞で、
進行形にして、まさに寒い、という状態を生き生きと(?)表していますね。

79.
寒い日に使えるフレーズその2
「息が白い」ってどういうことでしょう?
息の中の水分が氷になって見える状態ですね。
はい、「自分の息が見える」と言えばいいんです。
この場合の「見える」は'see'を使って
see my breath
会話のきっかけにいかがですか?

80.
「いびきをかく」は'snore'と言います。
これもまさにいびきをかいている状況があるので
'snoring'と進行形にするんです。
誰がいびきをかいているは分からないので
主語はぼんやりとした'somebody'にしておきましょう。
ちなみに、「グーグーいびきをかく」は
「大きな音をたてて」と考えて
"snore loudly"と言うことができます。
「グーグー」といえば他に「お腹がグーグー鳴る」ですが
「(動物が)うなる、(雷が)とどろく」という意味の'growl'を使って
"My stomach is growling."
と言います。
お腹が鳴ったら正直に"Excuse me."と言いましょう。


復習です。
「お腹がぺこぺこだ」は?
hungryもいいですけど他にもありましたよね?
今回はこの5つ。

71. Tell me the truth.

72. He's very modest.

73. Quit nitpicking.

74. Don't grumble.

75. Whatever you say.


71.
直訳すると「真実を教えて」
日本語らしくすると「本当のところはどうなの」
すっごく細かいことなのですが、
'truth'は基本的に前に'the'が付いた単数形で使われます。
(複数形が全くないとは言いませんが)
なぜかはお分かりだと思います。
かの有名な(?)台詞でも言われるように、
「真実はいつも一つ!」
だからです。
英訳をGoogle先生に聞いたところ、
 There is always only one truth.

 The truth is always one.
という答えが。
英語版を読んだわけではないので、どちらが使われているかは分かりません。


72.
'modest'は「謙虚である」という意味です。
これを使って「腰が低い」と言っています。
"low hip"では絶対に分かってもらえませんよね(笑)
ふと思ったんですが'modest'の最上級はどうなるのでしょうか。
'modestest'ですよね。
mod(剰余)がest(ある(ラテン語)) est... スミマセンあせる


73.
'quit'は「やめる」ですね。
'nitpicking'は「細かいことにこだわる、あら探しをする」という意味の動詞です。
合わせて「細かいことをうるさく言わないでよ」
もっと言えば「重箱の隅をつつくようなことを言うな」となるでしょうか。
'nit'は「シラミの卵」という意味だそうです。
分解するとなんとなく分かりますね。
さてこの文ですが、日本語だけを見ると"Don't ~"としてしまいがちです。
肯定命令で否定的意味を出せることを覚えておくといいと思います。


74.
かと思えばこちらは"Don't ~"命令文ですね。
'grumble'は「ぶつぶつ文句を言う」という意味です。
'grumble'が覚えにくい! と文句を言われかねないので、
同じような意味の'complain'も使えますよと防衛線を張っておく(笑)
よく言われますが、「クレーム」のもとになった単語'claim'が通じなくても文句は言えません。
'claim'は単に「主張する」という意味しかありません。


75.
'whatever'は「何でも」という意味の代名詞です。
これ、個人的には便利な単語だと思うんですよ。
今回紹介した"Whatever you say."では
'do'や'follow'を使わずして「あなたの言うことには何でも従う」と言えますし、
例えばケーキ屋さんで"Whatever you like (want)."と言えば
「何でもあなたの好きなものをどうぞ」となります。


Even if you want to complain, you should't say whatever you think.
言ってはいけないこともある。
ということで感想お待ちしております(笑)