この一週間は忙しかった。
まさにBusy, busy, busy.


参加人数:4人


内容:

"How was the Typewriter Keyboard Arranged?"
パソコンのキーボードってアルファベット順じゃないですよね。
それに関する文書を速読の実践としてやってもらいました。
TOEICも近いですし。

1.(ウォームアップ)白紙のキーボード(=画像)を渡して、
  どこにどのアルファベットが入っているかを話し合って書いてもらいました。
  意外と苦戦してましたね~。

$string―外国語コミュニケーションサークル―-キーボード

2.文章を読み、問題(4問)に答えてもらいました。
  答えを書くまでもないので、その部分に下線を引く形で。
  難しい文章ではないはずなのですが・・・。

ちなみに、文章は2004年度の新基礎英語3より。
問題は僕が作りました。


連絡:

来週15日の昼は僕が大学にいないので、
僕抜きでやっていただくことになりそうです。
ちょっとまだ分かりませんが。
ネタはあります。
試験開始前。

その1
解答用紙は表1面だけで、
そこに個人情報も解答も記入。


その2
ITPなのでマーク式。
マークは正円。


その3
生年月日は「月/日/年」の順。


その4
氏名、生年月日以外でマークでないところがある。


その5
(その4関連)
誓約文の記入がある。


試験開始後。

その6
セクションは3つ。
1がリスニング、2が語彙・文法(25分)
3がリーディング(55分)
違うセクションの解答はできない。


その7
リスニングの問題用紙に載っているのは選択肢のみ。
問題を予想ながら聞かないといけない。


その8
リーディングでは文章一つに対する問題数が多い。


その9
試験監督が修了時刻を言ってくれなくても焦らない。
焦らなくてすむような読み方を身につける。


おまけ
見直しはしっかり。
飛ばした問題も解答しましょう。
いや~危なかった。


たまには報告・解説以外のことも書いてみました。(T.Y.)
参加人数:4名


内容:

"Norwegian Wood"

英作文をしてもらいました。
お題はすべて"Norwegian Wood"から。
ということでこのタイトル。



・永沢という男はくわしく知れば知るほど奇妙な男だった。

・『私たちはこの中にいる限りとても平和で穏かな気持になります』

・僕はうまく相槌が打てなくて、口をあけて緑(人名)を眺めていた。

・「何となく」

・「ねえ、こっち」


たまたま比較級を使うものが多かったのですが、
知識としては知っていても実際に使えるのとは違うというのと、
知っていればいろんなことが言えることを知ってもらおうと企画しました。

正直、この中に難しい単語って使われてないんですよね。
この本はもともと日本語ですから、いざとなれば原本を読めばいいですが、
文法を知らないと意味の取れないところもありますから。

一緒にマーフィーのケンブリッジ英文法やりませんか?(笑)

それから、会話表現は知識として知っておいたほうが良いものもありますね。
「もう行かなくちゃ」は"I have to go now."
映画"Shine"でも出てきたんですが、
そこでは'must'を使っていたり、"I've got to go."と言っていたはずです。
映画も(ものによっては)いい教材なんですよね。

ちなみに、
'as long as'は「時間、条件」、
'as far as'は「程度の限度」
という使い分けだそうですね
例文は文法書に譲ります。
今回はこの5つ。

141. I'm seeing double.

142. People are lining up.

143. I'm not a morning person.

144. I'm a night person.

145. My knees are shaking.



141.
まずは眼科に行きましょう。
'see'と'double'を使えば、
「物が二重に見える」
"I'm seeing double."
を表現できます。

アメリカンジョークを一つ。
息子「お父さん。酔っぱらうってどういうことなの?」
父親「うーん、説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。
  それが4つに見えたら酔っぱらっているということだ」
息子「でもお父さん。グラスは1つしかないよ?」


142.
'line up'の直訳は「並ぶ」です。
これを使って「行列ができてる」
"People are lining up."
を表現しているわけです。

駅などのアナウンスで
「2列に並んでお待ちください」
があると思いますが、
これの英語版は例えば
"Please form 2 lines to board the train."
となります。
(参考映像:www.youtube.com/watch?v=Mdh9n-SSkwc


143.&144.
「朝型」「夜型」はなかなか
思いつきにくいと思いますが、
意外と簡単。
それぞれ'morning person''night person'
と言うのですね。

'~ person'に関して
'dog person''cat person'という表現もあります。
これは「イヌ派」「ネコ派」という意味です。
(性格が)「イヌ型」「ネコ型」ではないので、
注意しましょう。
「イヌ型ですか?ネコ型ですか?」は
"Is your character similar to dog, or cat?"
でしょうか。
ちゃんと通じるか分からないので、
信用しないほうがいいかも。


145.
きっとこの人は緊張しているんでしょうね。
「緊張している」のもっとも簡単な言い方は
"I'm nervous."
だと思います。
でもこれだけだと芸がないと思いませんか?
ということで、緊張から来る身体の変化
「膝ががくがくする」
で緊張を表現することもできます。
「膝」はkneeでいいですね?
「がくがくする」は「震えている」という意味の
'shake'を使います。
全体で、
"My knees are shaking."
となります。
ついでに、
"I have [have got] butterflies in my stomach."
という表現も覚えておくといいでしょう。
状況から判断することもできると思いますが、
これを聞いたら「緊張してるんだな」と分かるように。
蝶々がお腹にいると、「落ち着かない→緊張」
というところから来ているのでしょうか?



<復習コーナー>

テレビで何やってる?(60)

それはいい知らせだね。(62)

私も仲間に入れて。(63)

頑張れよ。(64)

めまいがするんだ。(66)
参加人数:5人


内容:

アクティビティ名「こんな講義をしてみたい」
前日に、皆さんにメールを送りました(メールの一部↓)

 自分が先生ならどういう般教をしたいかを考えてほしいのです。

 教える内容は自分の専門と関係なくても構いません。
 もちろん皆さんは教えられるだけの知識は持っていると仮定します。

 必ず考えてほしいのは
 ・授業名(日本語と英語)
 ・授業目標(15回の授業が終わって何を身に付けてほしいか)
 ・大まかな内容
 ・人数制限はあるかどうか
 ・評価方法
 の5つです。

それを発表していただいて、聞いている人も質問をする。
オリエンテーションやガイダンスのようなものと考えてもらえれば。

要求がかなり高いので不評かと思ってたんですが、
「考えるのが楽しかった」などありがたいお言葉を頂きましたm(_ _ )m

僕が頑張ってホワイトボードにメモしたものを貼っておきます。
黒字が説明を聞いて書いたもの、青字が質問の回答や詳細です。
一応挙げていいですか?と聞きましたら、No!の返事がなかったので大丈夫でしょう。
(メモは聞いたまま書いていますので間違いが多々ございます)

"Let's think the world food problem & your health"
"Medical ethics"
string―外国語コミュニケーションサークル―-1

string―外国語コミュニケーションサークル―-2

"Basic knowledge choicing alcohol"
"Presidential speeches"
string―外国語コミュニケーションサークル―-3

string―外国語コミュニケーションサークル―-4

ちなみに、僕自身が考えていたのは
"Introduction to multilingualism"
でした。