ここのところ、痩せた。五キロ痩せた。それでも、太りすぎていたから、あまり見た目は変わらない。
以前、ヴェジタリアンに影響されてダイエットしたら、やはり五キロやせた。しかし、肉と魚を食べないでいるのは困難である。作るものも極端に狭まる。中身の見えない餃子を食べ出したら、とことん、甘くなって、リバウンドしてしまった。
 痩せるのは簡単である。食べる量を減らすだけで、十分痩せられる。実に当たり前過ぎる話である。
革命的ヴァイオリン入門教本が、CDを付けて出されます。そのため、一ヶ月ほど、出版が遅れましたが、いよいよもうすぐです。12月18日正式発売です。
全て先生とのデュオ、そしてひたすら開放弦から始める入門です。これによって、ヴァイオリン演奏そのものの上達だけでなく、最初から音程感、リズム感、アンサンブル能力を一緒に付けるというものです。入門教本ですが、もちろん、どの段階にいる演奏者も、この教本は役に立ちます。
定価2800円+税です。既刊の「革命的音階練習」に繋がるこの入門教本を一度ごらんになってほしいです。
『革命的ヴァイオリン入門教本by Duo』がもうすぐできる。これは、ヴァイオリン入門の画期的な新しいメソードであると自負している。ひたすら開放弦から弾いていくのだが、先生のパートとのデュオになっていて、自然と対位法的、和声的な感覚も身につけられるようなしくみになっている。最初のうちは開放弦でひたすら進行していくので、誰にとっても敷居が低く、しかも、デュオなので、とても楽しく進めていくことができる。

これまでの、ヴァイオリンの学習は、誰に対してもソリスト志向の教育で展開してきたことが大半であったから、もっぱら、ピタゴラス音律であったが、この教本では、必然的に純正律の感覚を身につけることができる。また、対位法的な部分では、ピタゴラス音律も身につけることができるであろう。この教本に引き続いて、すでに世に出回っている『革命的音階練習』をやれば、ここではピタゴラス音律を自然と学べるし、また、モード、ポリリズムが学べるのである。

音律は理屈ではない。感性の部分となんら反目しない。ごくごく自然な世界である。すでに誰もが無意識のうちにも使い分けているものであると思う。それを意識的にするのか、しないのか、という話である。